林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

龍崖山へ・ようやく山頂

2015-05-08 | 風に吹かれて

長い心臓破りの坂を這い上がり、ようやく辿り着いた龍崖山の頂上は素晴らしかった。
広い頂上は低山ながら北側の眺望が180度開けている。南側の広大で殺風景な工場用地が見えないのは却って好都合だ。
真正面に見える多峯主山の賑わいとは異なり、龍崖山の頂上に登って来る人は皆無だった。


帰りは南麓と思っていた龍崖山公園を目指した。
道は下り坂だけでなく急な上り坂もある。結局、登ったり下りたりして山を三つ越えた。
飯能市はこの登山路を勧めているようだが、3山を越える現行の道のほかに、3山の裾を巻いて龍崖山に登る道を開いて欲しい。


長い上り下りでも誰にも逢わなかった。天覧山や多峯主山ほど知られてない山なので、当然かもしれない。
ただ、事故を起こした場合助けてくれる人がいない。心臓が破裂しなかったからよかったものの、単独登山は控えるべきだろう。
帰宅して直ぐは、もう懲り懲りの山だったけれど、1週間経つとまた登りたくなる龍崖山です。


入山者が少ないためか、急坂が多いのに道は荒れていない。
森が深く、工業団地は殆ど見えない。


 要所要所に道標があり、地図が無くても迷うことはなかった。
でもこれは▼、どういうこと?
 

150508