林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

薬絶ち人体実験

2014-11-25 | 病院巡り

一日3回合計18錠もの薬を服用している。種類は10種類だったかな?
この大量の薬が効いているのかどうか怪しいものだが、副作用は確実にある。

黄班変性症の出血を抑える薬が心筋梗塞を起こし、心筋梗塞後の血液サラサラ薬が黄班変性症を悪化させ、降圧剤は歯茎を侵している。
運動やブログの更新が億劫になり、時々身体がふらっとするのは加齢よりも、多分降圧剤の所為だろう。

また、半年前から嗅覚が全く無くなったが、最近の医者は専門が細分化されていて、隣の異常は知らん顔だ。
だからどの病院の何科を受診するかが重要問題で、先ず自己診断し、最も適切な医者を選ばないととんでもないことになる。

 大学病院の耳鼻科の先生が交代した。
これまでの先生はちょっとムスッとした人で、何かといえば加齢原因説を持ち出し、じじぃの泣き言を遮った。
しかし今度の先生は孫のような可愛い女医さんである。じじぃの泣き言を一応熱心に聞き取り、パソコンに打ち込む姿が好ましい。

初対面だった前月はヤケイロダケという茸が鼻に住んでるらしいと訴えた。
前任の先生ならじじぃの耳学問を一蹴するところだが、女医クン、あっさりと抗真菌薬を1本処方してくれた。
ドリンク剤くらいの分量を1回飲むと、1週間も効力があるという強力な飲み薬だ。

でもこれが効かないんですなぁ。まぁいい味がしたから許せるものの、全然効果が無いんですね。
結局、ヤケイロダケは潜んでいなかったようだ、と自己診断し女医先生が追認した。

今月も女医クンに相談。

  後鼻漏の治療薬の朝3錠昼夜各2錠の効果がないので、1か月薬絶ちをしてみたい。
  何ともなければ薬は効いていなかったことになり、後鼻漏が酷くなれば薬は効いていたので、また薬を復活するのはどうか。

先生はあっさりとじじぃの提案を受け入れてくれた。

で、薬を止めて2週間。後鼻漏は止まらないばかりか、顔面に水っ洟がたら~りたらたらである。
12月の予約日を待たずに、大学病院へ行かなくてはならい状況だ。

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