林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

お~い 台風

2014-08-11 | 高麗便り

全部で13枚もある簾は全て取り外した。出窓に吊った広幅の簾は、脚立の上で、取り外すのに一苦労した。
花が終わっていた百合には支柱を立て、蕾がまだ残っている桔梗は短く切り詰めて、強風に吹き倒されないようにした。
鉢ものは並べ直し、飛ばされないようにしておいた。

これらの作業は、猛暑に耐えながら、台風襲来予測二日前には終えていたのである。
更に、毎朝のラジオ体操は前の日に中止決定。

そしたらね、今か今かと待ち構えていた台風は、いつの間にか日本海へ抜けたそうじゃないか。
多少の嵐なら引き受けるつもりだったのに、またもや、雨も風も全然大したことはなかった。
お蔭で草や木は久しぶりの雨に息を吹き返し、森生はゆっくり朝寝できたけどね。

台風一過の今日は、また蒸暑さが戻ってきた。また簾を取付け、鉢を元に戻さなくては。

次の台風こそは、イチかバチか、対策無しで迎えるつもりだ。
なんてバチ当たりなことを考えている。

 

140811