m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

トートバッグとコサージュを作る

2020-06-30 | クラフト

先日、大塚屋へ行って買った生地を使って、Kさん指導の下、トートバッグ大が完成した。


裁縫もミシンも久々。
娘と一緒に布の裁断から、手取り足取り教えてもらった。



裏地にはポケット付き。


自分でかばんが作れるとは思ってなかったので感激!
うれしいなあ。
Kさんありがとう!!
ちょっとミシンにはまりそう。
今のミシンは故障して下糸が巻けないので新しいミシン買おうかなあ。
という勢い・・


大中小の三種類の大きさの花を4枚づつ切り抜いて、


木工ボンドと水を1対3の割合で混ぜた溶液に布をつけて、絞った形のまま干す。
バリバリに乾いたところで、重ねて縫い付ける。


ネットでは4枚ずつ縫い重ねるように書いてたけど、ちょっと大きめのものを作ったからか、
4枚では多すぎて、2まいずつでちょうどいいくらいの大きさになった。
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パンとエスプレッソ嵐山庭園他

2020-06-29 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

お屋敷がんこの亀岡楽々荘でランチした後は、メンバーがチェックしてくれていた
片岡安の自邸であった建物が移築されているとのことで、外観を見学に。



ハーフティンバーの見事な洋館が塀越しに見れた。





それから嵐山へ。
「パンとエスプレッソ嵐山庭園」へやってきた。
茅葺屋根がすごいこの建物は京都の船井郡園部町にあったという文化6年(1809年)に建てられた旧小林家住宅。
昭和54年から57年にかけて移築復元されたものだそう。


築210年になる古民家が改装され、カフェとして活用されている。



この茅屋根の厚みがすごい~
軒下に立つとすごい迫力


いい屋根の形・・
嵐山のにぎやかな中心部から少し外れたところにあるので、
かなり静かで、もっと多いかと思っていたお客さんもそれほどではなかった。


立派な梁が通った天井。


真っ赤に塗られたおくどさんが存在感を放ってる。


座敷と


テーブル席も


ソーシャルディスタンスがとられた店内で、数人ずつ分かれて着席。


お茶を飲みながらゆっくりおしゃべりできた。
この日はコロナ明け、久しぶりに会う方々と無事、会を催すことができてよかった。




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お屋敷がんこ・京都亀岡楽々荘

2020-06-28 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

建築仲間の方々と久々に再会し、京都亀岡楽々荘へ。
結構不便な場所にあるのだけど、車を出して頂き、ラクラク現地に到着。
楽々荘にやってきたのは12年前ぶり。以前のレポ→
以前は和食とイタリアンの飲食施設だったが、現在はがんこになっていて、
リーズナブルな食事も頂ける。


楽々荘は、現在の嵯峨野トロッコ電車を敷設するなど、明治大正期に政財界で活躍した田中源太郎の旧邸。
明治31年に、迎賓館として建てられた和館と煉瓦造りの洋館からなる。


建物の前には七代目小川治兵衛に手掛けられた650坪の広大な回遊式池泉庭園庭園が広がる。
緑がきれい。


書院造りの和館。


トロッコ列車のトンネルと同じ煉瓦で造られたという洋館。


洋館の床下換気グリル。


洋館の扉は二重扉に。


タイルが敷かれた1階テラス


ドアノブにも細かい植物文様の装飾


こちらは食事を頂いた1階の部屋。


ウェッジウッドに特注したというタイルが使われた暖炉。


銅板転写の優雅なデザインのビクトリアンタイルが美しい。


天井は豪華な折り上げ格天井。


階段の奥にあった小部屋では梁や内部の煉瓦造りが見られる。


明るい階段室。
手摺の下部の透かし彫りなど細かい細工が見られる。





吹き抜けの階段ホールの天井からぶら下がる照明のシーリング装飾は和柄。
カキツバタかな?


二階には二部屋あって、


どちらも暖炉にはタイルがあしらわれていてうれしい。



こちらは飴と黄瀬戸の好きな色の取り合わせが市松状に貼られてる。


地模様の入った飴釉のタイルに、植物文様のレリーフタイル。





建物の二方をぐるりと取り囲む2階のテラスはガラス窓に囲まれサンルームのよう。





照明は棒状のガラスがぶら下がったシェード。


もう一つの部屋の暖炉も華麗なイギリス製のビクトリアンタイルが存在感を放ってた。


暖炉の床面には銅板転写タイルが、


周りにはエンボスのあるマジョリカタイルが美しい~


上品でシックな色合いのタイル


床は寄木貼りに。

建物見学し、ゆっくり食事をして、かなりお久しぶりの皆さんとも会え、お話することができて、よかった~
この後は嵐山方面へ向かった。


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古材とタイルのコラボ第三弾・楕円のタイルモザイク壁掛け完成。

2020-06-25 | 陶芸&タイル作り

楕円のタイルモザイクの壁掛けが完成した。


この額も四天王寺の市で手に入れたもの。
額を選ぶポイントは、手が込んでいて自分では作れないようなもので、
なおかつ安価なもの。
これも千円くらいで手に入れたはず。
今回もまず額縁の中におさまるようにデザインを考えた。


素焼き前のタイル。
粘土がやわらかいうちにいろんな身の回りにあるものを使ってスタンプしてタイルを装飾。


素焼き後、今回は中心に紫釉、瑠璃釉、透明釉、均窯釉と寒色系のさわやかカラーでまとめてみた。


丸く切ったベニヤを土台にタイルを貼り付け、目地入れし、完成!
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京都タイルウォーキング・その二&カステラ・ド・パウロ

2020-06-24 | 建築巡り・街歩き【京都】
タイルウォーキングはまだまだ続く。
ここは以前も通りかかった井筒湯の外壁のタイル画。
キリンの親子と「ゆ」のフォントが可愛い。


井筒湯の正面玄関のタイル。





髙木理髪店。
こじんまりしたかわいいお店。


型板ガラスの窓、水色の窓枠、足元には茶色のタイル。


このお家は木製の面格子が家具っぽくて面白かった。


横から見るとよくわかるけど、格子の1本1本が複雑なラインを描いてる。
何かの転用なのか?もともと窓の格子だったのか?!


いろんな形の石の継ぎ接ぎの壁にガラスブロックが並ぶ窓。


きれいなブルーのタイルに、


渋い赤茶けたタイル。


面格子と茶系のタイル。


大正10年に建てられた京都中央電話局西陣分局だった建物。
現在は西陣産業創造會館として使用されている。
ファサードに貼られたヴィーナスのトルソーのレリーフが斬新。


軒下にもレリーフが貼られてる。


竹細工のお店の店頭には竹で作られたベンチが置かれてた。
細い竹を繭のようにぐるぐる巻いたようなベンチはインパクトあり。


鈴木医院。
バルコニーのついた洋館の二階部分が見えた。


郵便新聞受


お隣との境にはこんな面格子で仕切られてた。


こちらも上品なカラーのタイルに大人し目の面格子。


日に当たって鮮やかなオレンジのタイルに足元は緑のぽたぽたタイル。


ブルーの濃淡が美しい宇宙系タイル?!の一種。


BARBARやまぎし。
コーナーのアールがたまらない建物。


玄関ポーチには水色と白の市松模様のタイル。


タイルではなく、一面大理石の壁面も渋い。


いい感じの長屋も。


黄土系のタイルの中に、ポツポツと混じる黒が効いてる。


仕上げに砂糖を吹きかけたようなざらざら感のあるタイル。




でこぼこに釉薬がたまって、いい味わいのタイル。


大理石とタイルのコラボ





この深い赤のタイルも雰囲気抜群。


二階部分が細かいモザイクタイル貼り。


これもまた砂糖菓子系タイル。


京都市上京老人福祉センターのタイルは、正面から見ると、少しでこぼこした感じ。


横から見ると、デコ部分のタイルの側面は鮮やかな青色





2階がキラキラと輝くタイル塀


途中、ポルトガルのタイルのお店、アズレージョ・ピコ(写真撮り忘れ)さんへ
立ち寄り~の、最終目的地、カステラ・ド・パウロ到着。
こちらは先日読んだポルトガル菓子図鑑の著者、ドゥアルテ智子さんのお店で、
本を読んだことから一度伺いたいと思ってた。


扉にはポルトガルのアズレージョが。
ドアの取っ手も手描きのアズレージョ。


酒屋の蔵を改装したという店内は大きな梁が通る。


店内のあちこちにはポルトガルのタイルがディスプレイされている。


食文化比較プレートというカステラの食べ比べプレートを注文。
地方によって違うという三種類のパォンデローと、パォンデローが日本の長崎に渡ってカステラになり、そのカステラをパティシェのパオロさんが更に進化させたというカステラの四種類を味わった。
ドリンクに美山の牛乳というのがあったので頼んだけど、カステラに牛乳って合う!
ドゥアルテ智子さんも店頭におられ、少しお話することができた。
本を読んで、パォンデローを作ってみました。とご報告してみた;



そのポルトガル菓子図鑑の表紙を飾っていた気になってたお菓子、
これがお店でもテイクアウトできたので、買ってみた。
お店の方が言うように食感はういろうっぽかった。

これにて久しぶりの京都タイルウォーキングが終了。
最後はバスで駅まで直行した。
結局この日はあちこち寄り道しながら2時間くらいは歩き続けたかな。
超満喫できた!
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京都タイルウォーキング・その一

2020-06-23 | 建築巡り・街歩き【京都】
パビリオンコートを満喫した後は、久々のタイルウォーキングに繰り出した。
とりあえずの最終目的地は北野天満宮そばのポルトガル菓子のお店、
カステラ・ド・パウロに設定したけど、サンダル履きだし、そこそこの距離があるのでどこまで歩けるやら?!
早速見つけたタイルは元時計屋さんのショーケース下に貼られた小粒のモザイクタイル。


ショーケースの側面下部にも水色のきれいな濃淡の模様が入ったタイルがびっしり。


タイルと共に、可愛い郵便受けも採取。


ミントグリーンの縦ラインの入った型押しタイルとポスト。


一度入ってみたい、カレーが有名な喫茶店ポッポ。


黄色からピンクのグラデーションが優しい色合いのタイル。


このほんのりしたピンク色に、思わず「あけぼのタイル」と命名してしまった。


真っ赤な壁に入口のアーチがかわいい美容室。


うわぁ、このタイルも味わい深い・・


志野焼のようなぽってりとした温かみのある釉薬、タイルのラインもまるみを帯び、
べらべらとめくれるように波打つ。


この志野焼のようなタイルはこちらのお宅の向かって左の塀に貼られてた。
タイルに見入っていると、お家の方が帰って来られ、慌ててしまったが;
タイルがあまりにも素敵なので、と思わず口走ってしまった。


こちらのタイルは新しいものなのか?
ランダムな間隔で引かれた縦ラインにかすれたようなグレーにブラウンの色合いが渋いタイル。


面格子も。


上とは同じパーツの面格子だけど
並べ方が違うとガラッと雰囲気が変わる。


銭湯、桜湯。
さすがにまだ閉まっていたが、


門のすぐ内側にタイル発見!
朱色と緑、黒の玉石タイルの中に、イチョウの葉が散りばめられている。
その縁はイトミミズ柄のタイルが覆う。


外からも見えるタイル、うれしい~


銭湯の向かいには洋館のついた住宅。


タイル貼り、上げ下げ窓のついた洋館。


更にはその並びにマーブルタイルに覆われたお家を発見!


このマーブルタイルがかなりの大判で、めちゃめちゃ立派でうなってしまう。


赤色のぽたぽたタイル。





この写真館の建物は一階部分がタイル貼り。


扉の配置がおしゃれ


1階にも2階の窓にも華麗な面格子


こちらの家は1階、2階共、見事なタイル貼りに。


光沢があって、少し表面に凸凹感のあるタイルがとても美しい。


車庫にもびっしりと。
下部にはダークブラウンのタイルがきりっと引き締めてる。


こちらの写真館も可愛い~
茶色のでこぼこした型押しタイルが貼られる。


三つ並んだアーチ窓。
窓周りには違ったパターンの型押しタイルが貼られている。
2階に一つ、ぽつりとついてるコーナーが丸みを帯びた窓も、何?これ?の可愛さ。






この白いタイルもニュアンスカラーが美しいなあ。




紫のアジサイの背景に明るい飴色のタイルがぴったり。


喫茶ボア。
アーチがかわいい外観。
2階のバルコニーについた面格子も。


玄関先のポーチに敷かれてたちょっと装飾的なタイル。


住宅の外壁下部に貼られた半楕円のくぼみのついたタイル。
その前には大小色とりどりの石が埋め込まれてた。




こちらは石を切り出したようなタイル。





こげ茶色のタイルと面格子。


濃い紫がとてもきれいだったアジサイ。


この額アジサイも色が素敵だ。


この日も続々と見つかったタイルたち。
やっぱりタイルハンティングは楽しすぎる。
更に後半戦へ突入~


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山中商会・パビリオンコート

2020-06-21 | 建築巡り・街歩き【京都】

数か月ぶりに電車に乗り、京都へ。
まずは近代美術館で、会期が延長されてた「チェコ・デザイン100年の旅」と
「ポーランドの映画ポスター」展を見て、そこから近くのパビリオンコートへやってきた。


パビリオンコートは古美術を扱っていた山中商会の迎賓館として、また美術品の陳列場として建てられた和館と洋館からなる建物。
見学をお願いしてみたら、タイミングよく先客もおられなかったようで、社長さん直々に案内していただけた。
こちらの玄関棟は明治37年の木造瓦葺の平屋の建物を移築したものだそう。


エントランスホールには古美術商時代からの中国の重厚なアンティーク家具や
イギリスアンティーク家具などがさりげなくディスプレイされている。


山中商会は明治時代に世界6か所を拠点に、中国美術を中心に欧米の博物館や富豪コレクターたちを得意先に持ち、輸出販売を行っていた国内最大級の古美術商だったという。
玄関棟から洋館へとつなぐ廊下にはロックフェラーや英国王室など、繋がりのあった欧米の著名人が残したサインがずらりと並び、


当初、取り扱っていたという浮世絵をデザインしたというマッチなど、縁の品の展示も。


洋館へやってきた。
洋館は大正9年建造の京都初の鉄筋三階建て煉瓦造りの建物。
まずこの階段ホールの吹き抜けに度肝を抜かれた。
下から見上げると、3階にあたる天井は折り上げ格天井に。


3階の天井に折り重なるように出ている2階のホールの天井も又折り上げ格天井。
建築当初からの織物が貼られている。


階段には卍くずしの文様がデザインされている。


2階ホールの入口の扉は枠ごと付け替えたものだそうだが、
重厚感のあるもので、金具などの細工も細かい。


そして、扉を開けると、当時、美術品の陳列場として使われていた広々として空間が
開けた。
うわ~っ、素敵だなあ。
こちらの部屋は結婚式によく使用されてるとのこと。



陳列場として使われていた時の写真はこちら。
当初は床はじゅうたん敷きだったそう。


天井は廊下と同じく折り上げ格天井になっていて、組み合わさった木は
全て丁寧に面取りがされ、職人こだわりの仕上げがされているという。



天井を支える大きな柱の付け根にはが見た目は金属のように細工がされた、漆喰装飾が彫られている。鳳凰や植物文様が見られる。




こちらの部屋の木材は天井から扉など全て、シオジといわれるタモ材が用いられているそう。木目がきれいで淡い色目がナチュラルな雰囲気。


窓枠の装飾も細かなところまで。


ドラゴンが彫られた透かし彫りの豪華な中国風の椅子。


椅子の脚、ひとつひとつに獅子の顔が貼り付く。


少し簡易な感じの中国風の家具のいくつかは、古美術商当時にお抱えの家具職人が美術品の展示台の什器として作ったものだとか。


ボタンの花?のような透かし彫りは玄関棟の和館についていたものを
ディスプレイとして再利用したものだそう。


更に3階へ。



親柱にちょこんと乗ってる真鍮の獅子がかわいい。
木の柱に真鍮、と異素材の組み合わせも初めて見たかも。
獅子と卍崩しなどオリエンタルなデザインも、顧客の欧米人にいかにもウケそう。





階段のもう一つのこだわりは、この急カーブに、柱を一本置いて繋ぐ
ということをせず、木を捻じ曲げてカーブを彫り出しているところだという。


相当手間のかかった仕事だそうで、滑らかな曲線が美しかった。





当初は建物の壁面は煉瓦が漆喰で隠されていたそうだが、改装にあたって、
漆喰を剥がし、あえて煉瓦を見せるというデザインにしたそう。



イギリス積みで積まれた煉瓦塀には所々木片なども挟まってる。


3階の階段を上り切ったところにも、あうん、の「うん」に口を結んだ獅子がいた。


そして、この日一番の驚きは、この天窓。
部屋の天井中央にはかなり大きな天窓があって、そこからすごくいい感じの
自然光が差し込んでいて、まるで屋外にいるかのような雰囲気が味わえるのだ。


元は美術品の陳列場だったので、自然光の元、美術品を品定めするためだったのか?
と伺ったら、電気のない時代だったので、明かりとして、広く天井から採光したのだとか。


ここは現在は披露宴会場や、音楽会などにも用いられているそうで、
披露宴会場としては、ほんとに室内にいながら屋外のような開放感が味わえて、
お料理もおいしく見えそう。


そして最後は1階へ。
玄関棟からすると地階になるのだが、傾斜地に建てられているので半地下のような
感じになっているのだそう。
こちらの部屋は一転して落ち着いた雰囲気に。
山中商会時代にはここは事務所として使われていたという。


太い柱、梁が見える。


コーナーにすっぽりと収まるアンティークのバーコーナーもカッコいい。


外から洋館の外観を。
洋館はタイル貼りになっている。


和館と洋館をつなぐ廊下には控室として使える小部屋が並んでいたが、
家具は全てアンティークで統一されていて、こんな四隅に椅子がすっぽり収まる
面白いテーブルセットもあった。


さらっと見学させていただくつもりが、いろいろと興味深いエピソードを交えたお話をお聞かせ頂き、素晴らしい建物を見学させていただくことができて、とても感動した。
当初の建物の状態をできるだけ残すということにこだわりが感じられるリノベーション、なおかつ快適なブライダル施設として生まれ変わっていたので、今後も多くの人に利用してもらえると、建物好きとしてもうれしいなあと思った。


見学後は玄関棟にあるカフェでランチにハヤシライスを頂いた。
この後は久々に長距離タイルウォーキングへ。
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大塚屋の包装紙の布

2020-06-15 | クラフト
先日、Kさんが持っていた手作りのトートバッグが可愛かったので、かばんづくりを教えてもらうことに。
今日、大塚屋へ行くというKさんとご一緒して、布を選びに行った。


そこで出会ったこの布。
レトロなムードいっぱいで、突如、この布でスカートが作りたくなった。
お店にはこの布で作った可愛いワンピースがディスプレイされてたけど、
さすがにおばはんにワンピースは厳しいのでスカートならはけるんじゃないかと・・


Kさんに相談すると、これ、大塚屋の包装紙の布だよ~と。
↑これは布を買った時にいれてもらった袋。(たしかに絵が同じ)


Kさんはしょっちゅう大塚屋へ行ってるので、この布の、包装紙感が拭えないようで、
ほんとうにこれでいいのか?!と何度も問うて来たが、この絵のなんとも言えないレトロ感に釘付けになった私は、
この布を使ってKさんにスカートの作り方も教えてもらうことにした。
一人でマスクも作れないくらいミシンに恐れを抱く私がスカートを作ることができるのか?
と自分につっこみたくなったが、Kさんがいれば大丈夫だと安心感を持って購入。

帰っていろいろ検索すると、この布(包装紙)をデザインしたデザイナーの話→
や、この包装紙のデザインの前の包装紙のデザインの話→
などが興味深く、前のデザインの布の復刻もして欲しい~と
思ってしまうくらい気に入った。



そして、肝心のトートバッグの布は、カーキとブルーのやや北欧調ぽい柄に、
それぞれ裏地は反対色がいい、とのKさんのアドバイスにより、黄土色とブラウンにすることに。



後で見つけたこの布もカバンに可愛いい感じだったので、買ってしまった・・
調子に乗って、こんなに布ばかり買ってしまったが、
ちゃんと形になるのか、やや不安。


買い物の後は、Kさん行きつけの「セパタ」というタイ料理店へ。


何種類かあるランチの中から、ガパオとカオマンガイで迷いつつ、
カオマンガイにした。
このタレが美味しい~久々のタイ米も美味!満足のランチだった。


Kさんからはこんなおすそ分けも頂いたのだけど、
手作りのルバーブジャムが美味しすぎた・・
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モザイクタイルのコースター&タイルトレイその二

2020-06-10 | クラフト

前回、ブルー系のタイルを使ってコースターを作ったが、今度は有り合わせの
茶系のタイルを使ってコースターを作ってみた。





そして、以前にも一度作ったのと同じデザインのタイルトレイを二つ制作。
このタイルは以前、造作洗面台を作ってもらった時に、洗面台周りに選んだタイル、レヴウォールの残りを使った。
レヴウォールのこのレトロな形と飴釉が大好き。


そしてこのタイルの四隅が集まってできる形が可愛いくて好き。
ほんとは小コラベルみたいな形のタイルがはまっているのだが、あえて10mm角のモザイクタイルを並べてみた。


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万博公園のバラ&あじさい&民藝の力展&薪窯ピザ

2020-06-08 | 美術館・ギャラリー他

久々に友人たちと約束して、万博公園の大阪民藝館へ。
特別展では「大阪万博50周年記念 民藝の力  ―パビリオン「日本民藝館」とEXPO’70―」が開催されていた。
柳宗悦の選りすぐりのコレクションや、万博当時の日本民藝館のパビリオンを
再現した展示など、充実の展示は、50年経った今も古さを感じさせない
普遍の美を感じることができた。


バラ園のそばにあった寂れたフードコートのようなレストランがいつの間にかおしゃれな薪窯ピザの店にリニューアルオープンしてた。
早めのお昼に友人が予約してくれてたので、ソーシャルディスタンスがたっぷり取られた店内でランチ。


薪窯で焼かれたもっちりしたピザが美味。
薪は園内で採れた間伐材が利用されているそう。


輪切りのオレンジが乗った「太陽」ピザもさわやかで美味しかった。
パスタも頼んでみんなでシェア。
みんなに会うのも、外でランチも久々で感慨深い・・


バラ園も整備されてリニューアル。


アーチには満開のバラ


真っ青な空に白いバラが映える。


ピンクの一重のバラも。






















バラ園の一部はイングリッシュガーデン風に。


日差しはちょっときつかったけど、花は咲き乱れて天国~




ちょっと足をのばして、あじさいの森へも。









額あじさいの種類も豊富。


花火みたいなあじさいは「隅田の花火」


今回、可愛くて気に入ったあじさい。


この日は友人たちと再会できて美味しいランチも食べれたし、花も見れたし、やきものも見れて、数か月前の日常が一気に戻ってきたようで、贅沢で有難い一日だった。
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