m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

マラソン大会

2009-02-28 | 子供と楽しむ施設・イベント


マラソン大会の日がやって来た。
私たちが出場するのはファミリーの部3km。
一度試走しに来たが、さすがに山手なだけあって登りが多く最後の坂はかなりキツイコース。
子供たちにとっても誕生日プレゼントのDSがかかっているのだから、もうがんばるしかない、皆で力を合わせて全力を出し切りゴールしよう!
ということで3キロの部がスタートした。





3キロの部、ファミリーでは69組もいるし~小学生の部、中学生、一般、とやたら人数が多くてスタート地点ですでに家族バラバラに・・
やっと子供たちと一緒になったが、旦那がいないぢゃないか!
人波にもまれて後方でアタフタしてるし~
子どもがついて来てるのにパパが遅れてどうすんねん!と叫びたくなった・・
しかも・・しょっぱなからアクシデント勃発~
娘がグランドからコースに出てすぐくらいでもうお腹が痛い!と言い出した。
走っているうちに治るから、がんばって走ろう~と気を紛らしながら手を引いて走り続ける。
が、試走の時あんなに泣いてイヤがってた息子の方は意外なことに前方を快調に飛ばしている。
ようやく旦那が追いつき、が、娘は今にも歩き出しそう・・
これはリタイアもあり得るかも・・と思いつつ、娘は旦那に任せて
とりあえず前方の息子の元へ追いつこうと走った。





息子の背中は前の方で見え隠れしてる・・私は何人もごぼう抜き?したが
なかなか追いつかず・・追いつかないままついに最後の急で長い坂に差し掛かった。
もう私はバテバテ、が息子は後ろを振り返ることもなく急坂にひるむこともなく
駆け上がって行った!
その後姿を見て私は初めて?息子を頼もしい!と思った。
やればできるやん~と。
私が全力で走って追いつこうとしても追いつけなかったなんて・・
いつも大体、ここぞ、という時にぐずったり怠けたりする息子とは今日は違った。
今日はもう息子のこの走りが見れただけでよしとしよう。
娘もあんなにお腹痛がってたし、もう順位はどうでもいいか・・
と思っていると、私たちがゴールしてから数分後、娘と旦那の姿が見えた。
お腹が痛かった娘もあの坂も最後まで歩くことなく走り終えたそう。
よかった!家族皆で完走できて!

結局順位は69組中27位ということであまり芳しくはなかったけど、家族皆、それぞれ力を出し切って完走できたことがうれしい!





完走証。
グループの最後人のゴールタイムなので19分51秒、27位。
試走した時よりグランド三週分距離が長かった;





振舞われた豚汁は具沢山で美味しかった~





残念ながら一位じゃなかったので誕生日のプレゼントにDSは買ってあげられないけど、今日、スケーターを買ってあげると約束してたので、おもちゃ屋へ。
サイズがなかったり、一つしかなかったりで・・でも絶対今日欲しい、って言うので約束なので仕方なくフラフラになりながらお店を3軒回ってやっと二つゲットした。
吹き矢はさすがにすぐは手に入れられないので後日ということで。
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串カツ

2009-02-27 | 食・グルメ


大阪人のくせに今までほんとの?串カツ屋へ行ったことがなかった私。
その話をバドで一緒のおっちゃん、おばちゃんたちとしてたら
「よっしゃ、一回連れて行ったる」と言われ続けて約半年?…この度本当に連れて行ってもらうことになった。
いつも一緒にバドミントンしてるおっちゃんとおばちゃんたちと4人で梅田にあるとある串カツ屋さんへ。
せっかく行くのでなるべくディープなところを、とリクエストしたが、ディープなお店は立ち食いらしく・・
それにも惹かれたが、落ち着かないので一般的なお店にしてもらった。
初めての串カツ体験にワクワク・・
のれんをくぐるとカウンターにずらりと並ぶおじさんたち。
私たちはテーブル席へ。
テーブル上にはてんこ盛りになった生キャベツに深いカレー皿のような容器に入ったたっぷりのウスターソース・・
注文すると揚げ立ての串カツがやって来た。





ソース二度づけ禁止というのは、これのことか!
とんかつソースかと思ってたソースがウスターだったのにもカルチャーショック。
串カツをソースへつけていくうちに、ソースにだんだん油が浮いてきた。
このソースは又油を漉して、継ぎ足して引き続き使うのだとか・・
ええ!?
ソースに溶け込んだ油は大丈夫なのか?!
そんなこと気にするようなやつは串カツは食べれないということなのか?!
とにかく初めての串カツ体験、美味しくて面白かった。





おじさんたちにとって串カツ屋はその日の夕食のほんの序章に過ぎないらしい・・
数本の串カツとビールを飲んで弾みをつけ?次の店へ行くのだそうだ。
この後は以前にも一度連れて行ってもらったことのあるバド仲間のおばさんのお店へ行き、更に美味しいものを食べさせていただいた。

バドミントン談義では50の手習いで始めたというバド歴三年目、私と同期?のおじさんは、もうバドが楽しくて仕方がないそう。
バドミントンに出会えて幸せ!こんなに面白いスポーツはない!と断言。
私もそう思うなあ。
なんでこんなに面白く奥深いスポーツなのにマイナーなんだろうなあ。
たしかに一般人が本格的に始めようとする場が少ないといえば少ないのかも?!
テニスのようにスクールなんてないし。
幸い私たちはバドミントンの面白さに目覚めてしまったのでこれからも末永く皆で楽しんでいこう!バドミントンばんざ~い!ということでお開きに。




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桜ヶ丘の洋館

2009-02-26 | 建築巡り・街歩き【大阪】



高橋家住宅見学後、桜ヶ丘へやって来た。
実家近くなのにまだじっくり足を踏み入れたことがなかった桜ヶ丘の洋館群を見て回ることに。
桜ヶ丘地区は大正11年に開催された「住宅改造博覧会」会場を中心に郊外住宅地として発展し、現在でも優良な住宅地としてその歴史的な景観を残している。

中央線沿いに唯一残る出展住宅、日本建築協会出品住宅第六号
木造二階建てのコッテージ式。大正11年築
登録有形文化財、箕面市都市景観形成建築物。
屋根は東西を除く三面に切妻破風を見せた形となっていて屋根は赤色のスレート瓦、玄関側から見た外観は当初とほとんど変わっていないそう。









玄関ポーチの小屋根を支える漆喰塗りの持送りのデザインがほのぼのとかわいらしい雰囲気。
玄関扉には鉄製のモダンな装飾を持ったガラス戸が入れられ、窓にも鉄製の飾り格子がつけられている。





暖炉の赤い煉瓦の煙突





今戸家住宅は大正住宅改造博覧会が開催された会場内に、博覧会終了後の大正13年に建築された住宅。
当敷地を購入した奥戸氏の子息で当時東京帝国大学建築学科の学生であった奥戸大蔵氏の設計により、あめりか屋が施工。
スタッコ仕上げに赤瓦というスパニッシュ風の外観で「あめりか屋式」と言われる様式の住宅を売り物にしていた同社の後期の典型的な建築様式。
登録有形文化財、箕面都市景観形成建築物。





オレンジがかった急傾斜の大屋根がインパクト大で最も印象的な建物だった。





デザインされた避雷針も当時のままだそう。





大正11年築、鴻池組出品住宅
木造二階建の一階はモルタル塗、二階は縦羽目板張りで仕上げに変化を付け、屋根は緑色のスレート葺き。
建築当初二階部分は赤褐色にペンキ塗りされていたそう。
箕面市都市景観形成建築物。









大正10年築、あめりか屋出品住宅
木造二階建のあめりか屋式
外観は純然たる西洋館で、その中に純洋室と純日本室が共存した住宅。
当初の居住者は文豪坪内逍遥の令息坪内士行夫妻だったそう。

建築当初の引掛桟赤瓦も全面的に補修され、アスファルト・シングルに葺き替えが行われた。
しかしあめりか屋式の特徴である窓、出入り口の太い額縁はそのまま残され、道路から見る外観は当時とほとんど変わらない。





大正10年築の片岡事務所(甲号)出品住宅
木造二階建、和洋折衷式。瓦葺、切妻屋根、モルタル塗の外壁で、当初の姿を非常によく留めている。
当初の居住者は博覧会出品住宅の水道工事などに携わった須賀豊次郎氏。











大正10年築、横川時介氏出品住宅
木造三3階建、コッテージ式、半切妻の大きな屋根で、道路に面した西側に片流れのドーマー屋根を持つ。
当初の居住者は設計者の横河時介氏。









玄関扉横にあるステンドグラス。





大正11年築、日本建築協会第一号住宅
登録有形文化財、箕面市都市景観形成建築物
平面がL字型の総二階の建物で、石造風に人造石磨出しの外壁を持っている。
屋根は灰色の日本瓦葺。
妻側壁面中央と平側(西面)三箇所に背の高いアーチ窓がとりつけられて、ミッション様式と呼ばれる建物を印象づけている。









門の内側すぐ脇に立っているコンクリート製の郵便ポストはかつて博覧会場で使われていたものだそう。





大正10年築、日本建築協会第三号住宅
都市景観形成建築物
木造道路から見ると平屋であるが、中央部に屋根面を突き上げた形で、屋根窓のある緩勾配の屋根を持つ。
すぐ下の玄関は切妻の小屋根風に整えてアーチ型の入り込みを作り、その正面に玄関扉をとりつけている。





近場にこんなスケールの大きな素敵な洋館群があったとは~
とわが町、箕面をあらためて見直してしまった・・
また天気のいい日に写真を撮り直しに行きたいなあ。

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高橋家住宅

2009-02-25 | 建築巡り・街歩き【大阪】



滝道のウォーキングを終えた後、公園へ行く家族と別れ、私は母の乗ってきた自転車を借りて建物巡りに繰り出した。
まずは箕面川沿いに建つ高橋家住宅へ。
明治43年に箕面有馬電気軌道(現在の阪急箕面線)が開通して以降、この箕面駅の西、箕面川沿いの一体は、当時の高級住宅地として発達。
広大な敷地に大きなお屋敷が建築され、裕福な暮らしが営まれていた。
高橋家住宅は同時期の大正8年頃に建てられ、和風建築物の母屋と渡り廊下でつながれており、当時は迎賓館として利用されていたイギリス風洋風建築。
登録有形文化財、そして昨年府下で初めて景観重要建造物に指定された。





急傾斜の屋根や出窓が特徴的で、屋根は天然スレート葺きで神戸北野のうろこの家と同じもの。産出量が減り、スレートを葺く職人も高齢化で少なく、補修には大変苦労されるのだとか。
ピンクの壁面は元は特殊なピンク色の貝殻の粉末を塗っていたそうだが、昨今は入手が困難で止むを得ずペンキを使っているのだそう。





広大な敷地の中で緑に囲まれて建つお屋敷。
向かいのマンション階段上から見下ろしてみる・・





箕面川対岸からの眺めも美しい。





この西面には船?がデザインされたステンドグラスが入れられていて、夕暮れには夕陽を受けて美しく輝くのだそう。


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箕面・滝道 冬まつり

2009-02-24 | 季節の花・自然


箕面・滝道 冬まつりの「箕面検定にチャレンジ」というイベントに家族と父母と一緒に参加した。
グループごとに分かれて箕面観光ボランティアガイドさんに滝道のガイドツアーをしてもらった後、箕面検定にチャレンジするという催し。
滝道は何度も歩いたことがあるがあらためてガイドをしてもらいながら歩いたことはなかったので、意外なことをいろいろ知ることができて面白かった。

日本の滝百選に選ばれた箕面大滝は落差33m





箕面スパーガーデンへ上がるエレベーター付近にはなんと昔動物園があったのだそう。
このレンガのアーチはその動物園の名残だそうで、東京の上野、京都の東山についで日本で三番目、規模では日本一だったという。
明治46年から大正5年まで営業していて、その後動物園は宝塚(今は無き宝塚ファミリーランド)へ移ったのだとか。





明治四年にわが国最初に指定された国有公園の二カ所のうちの一つが箕面山だったそう。
有名人?では織田信長や野口英世もこの箕面山へ訪れているという。
更に滝道にある瀧安寺は「宝くじ」の始まりと言われる「富くじ」発祥の地だそう。









姫岩から地獄谷へ登る石段の上にある「ライオン岩」





この時期はやはり紅葉も緑もなく、一番寂しい時期
箕面のモミジの中でも最も多く、市の木に指定されているのはイロハモミジだそう。
そして滝道でお土産に売ってる「もみじの天ぷら」のもみじは、食用に栽培された一行寺もみじという黄色いもみじで、一年間塩漬けにしたものが使われるとか。









これは四方笹という珍しい笹。
なんと竹が丸くなくて四角なのだ!





滝までの往復を歩く間、ガイドさんよりいろいろなお話を聞かせていただき、問題の答えを教えてもらって、皆目出度く箕面検定の認定証をゲットした。
お土産のピンバッチがかわいかった。


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JT生命誌研究館

2009-02-22 | 子供と楽しむ施設・イベント


高槻にあるJT生命誌研究所へやって来た。
生きものについてさまざまな方向から学ぶ施設のようだ。
DNAや細胞などなど・・内容は少し難しそうだが、子どもでもとっつきやすいように実際に触れてみたり、ゲームになっていたりと工夫がされてた。









ゆったりと広い展示室。
ナナフシなどの昆虫の標本や肺を持つ魚、肺魚の展示も。





ここはいろいろな生物の卵が顕微鏡で見ることができる部屋。





パズルを組み立てると説明が始まる仕掛けになっていたり。





季刊誌がCDサイズのカード状になっていておしゃれ。
付録にやじろべえがついていた。
無料でもらえ、申し込めば届けてもくれるみたい。


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枚方の近代建築

2009-02-21 | 建築巡り・街歩き【大阪】



鋳物博物館の後、同じく枚方にある関西医科大学へやって来た。
ここの講堂(昭和5年前後築)には明治21年府立大阪博物場美術館(大阪初の美術館)が竣工した際の天井壁画が移設され残されている。





講堂では卓球部が練習をしていて、ちょっと見せてください、っと中へ入れてもらった。





天井画「双龍鳳凰」は、大阪画壇で活躍した名手、上田耕冲をはじめ、耕冲の子息の耕甫、森関山、桜井香雲、渡辺祥益など、当時の大阪画壇を代表する画家が集結して製作した傑作だそう。
楕円形の画面に、龍と鳳凰を描いた縦約15m、横約6mの巨大な天井画が圧巻~
こんな優雅な空間で卓球できるなんてうらやましい。
といっても卓球とはミスマッチ感が・・





色鮮やかに描かれた鳳凰。





広々とした窓に差し込む木漏れ日がきれい。





ここの扉から中にいる卓球部に目で訴えて鍵を開けてもらったが・・
普段開けてない扉だったのか、メリメリッバリバリという音がして焦った;





こちらは昭和6年築の本館。

























この後、近くの大阪歯科大学牧野学舎本館へ。
昭和4年建築、昭和37年増築。登録有形文化財。
鉄筋コンクリート造3階建で、正面中央に塔を立ち上げ、左右に翼部を張り出したほぼ左右対称の建築構成。
特徴ある形態のボーダーが水平に何本も走る。









関西医科大で旦那、子どもを待たせて大阪歯科大へダッシュで行って戻ってきた
私は旦那、子どもたちから「遅いっ!何してんねん!」と大ブーイングを浴びてしまい・・
もう一軒は無理かな~と思いつつもせっかく来たので子ども向けに高槻のJT生命誌研究所へ行く前に京都大学大学院農学研究科附属農場本場本館へも寄ってもらった。
ここも素敵な建物だった~

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旧田中家鋳物民俗資料館

2009-02-20 | 建築巡り・街歩き【大阪】



先週の土曜朝、渋滞に巻き込まれて門真へバドへ行き損ねたため、急遽、針路変更し、以前にチェックしていた枚方、高槻方面へ社会見学&建物見学に行くことにした。
まず訪れたのが枚方市にある旧田中家鋳物民俗資料館。
ボランティアガイドさんの説明を聞きつつ見学させていただいた。
ここは国内で唯一、江戸時代の姿のまま移築保存されている鋳物工場で大阪府指定文化財となっている。





鋳物業は溶解した金属を鋳型に流し込んで製品を作る仕事で、屋内が高温になるので、細長い建物の土壁に多数の格子窓を規則的に配して、風通しをよくしていた。





窓が規則的に並び独特な景観を持った建物。
土壁以外はなるべく当時のものをそのまま使って移築保存されたという。





入り口。
瓦屋根中央には、こしき炉の熱をのがすために、風袋が設けられている。





江戸時代からの鋳物作りの風景。
こしき炉の中に金属を入れて、溶かし、解けた金属を杓に入れて運び、鋳型に流し込む。





金属を溶解するには炉内を高温に保たねばならず、近代に送風機が発明されるまで、踏鞴(たたら)を使って人力で交互に踏み、炉内に風を送り込んでいたそう。
これは農民の仕事で、一度に6人が踏み、9人で三時間毎に交代していった重労働だったという。





鋳物で作られたもの、ミシンやストーブ、井戸のポンプなどの展示が。





複雑な鋳物製品を作るのに考えられた便利な蝋型鋳物。





こちらは現代の鋳物の展示。
自動車用を中心に産業機械、鉄道用、航空機・・・・
あらゆる分野にわたって、鋳物は広く使用されている。
自分の周りにはこんなに鋳物を使った製品があるとは~
考えたこともなかった。





旧田中家住宅
田中家は北河内で唯一、正式に営業を許可された鋳物師だったそう。
鋳物工場を持っていた田中家の住宅。
1739年頃に建てられたもの。
伝統のある鋳物師の住宅であるため、周辺の民家とは違って、建築当初から防火も兼ねて、屋根に瓦が葺かれていたそう。





旧田中家では「飲んだり食ったり」という企画展で食器や調理道具など食にまつわ道具の展示がされていた。





昔の台所。
電気のない頃の木の冷蔵庫もあった。
上の段に氷を入れて使用していたそう・・





手前の部屋はご飯を食べたりくつろぐ為の部屋、台所。
奥の部屋は寝る為の部屋、納戸。


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写真

2009-02-19 | 趣味その他
ブログを始めてから写真を撮るのがとても楽しくなった。
自分がその場その場で経験したり、見たりしたものに対して
「わっ!すごい!」とか「なんときれいな!」とかしみじみ「いいなあ~」などなどその時々に感じた感動や驚きを写真として記録していけることはとても幸せなことだなあと感じる。
写真に関してはなんの知識も技術もないのだけれど・・
そんな自分の驚きや感動ができるだけ伝われば!と思いを込めつつ撮ったものをブログに載せていたところ、
拙い写真ですが、マイミクのKさんが気に入ってくださり、
ご自身のHPに写真のギャラリーを設けて、私のブログの写真の中から気に入ったものを少しづつアップしてくださってます。
その写真一つ一つにはKさんならではの写真から受けた印象や連想を書き綴ってくださり
私も自分の撮った写真ながらなぜか自分のものではないような不思議な感覚で楽しませていただいてます。
私などより写真のお上手な方はごまんといるというのは重々承知だけれど、
自分の写真に込めた思いが他の人に伝わるというのはうれしく、
こんな風に取り上げていただけることは励みにもなります。

いつかご紹介させていただかなければ~と思いつつ、でも自分の拙い写真だし・・
と躊躇しつつ・・遅くなってしまいました。
このブログを見ていただいてる皆さまにも見ていただけるとうれしいです。
ちなみに紹介文は私のことをかなり過大評価されているようでお恥ずかしい限りですが;
紹介文のようになれるよう日々精進していきたいということでお赦しを。
一度ちゃんと写真やカメラの技術や知識を学びたいとは思っているのだがなかなか後回しになっている状態;

そして、そのKさんなのですが「練上げ」という技法を主に用いて陶芸をされておられます。
練上げはとても手間のかかる繊細で緻密な技法です。
一度私も簡単なものですがチャレンジしました~
練上げの技法のページ、そして練上を使った美しい作品の数々もぜひご覧になってください。

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パズル小鉢と土瓶完成

2009-02-18 | 陶芸&タイル作り


前々回の陶芸で手びねりで作った小鉢が完成。
食卓に一列に並べるとパズル状に繋がる小鉢・・
この黄瀬戸と飴と薄めに掛った織部の釉薬の色合わせが今回気に入った~





そして前回作った土瓶。
白化粧で描いた丸紋があまり気に入らなかったのでくっきり出ていなくて逆によかったかも・・;





今日は本で見た紐作りで模様を描いていく作品に挑戦してみた。
まずは大量の細い紐をひたすら作り、石こうの型の上に作った粘土の紐で模様を描いていく。
線がつぶれない程度にぐっと力を加えて隙間なく敷き詰める。
最後はこの底になる部分を平らに馴染ませ紐の線を消していく。





石こうからパカッと外すと内側に紐状の模様がついてできあがり。
が、この作り方、ひび割れの危険性が大なのだそうでちゃんと割れずに焼けるのかどうか・・?!
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