m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

今治・波止浜のタイル巡り

2022-03-29 | しまなみ海道&今治&新居浜の旅2022
大黒湯から波止浜を目指し、ママチャリで爆走。
波止浜といえば、昨日しまなみ海道を渡って通ってきたところだった。
昨日立ち寄れば無駄がなかったんだなあ、、と今更ながら思ったが;


まずは波止浜駅の方へやってきた。
駅前にいきなり現れたモザイクタイルに覆われたヘアーサロンタカイ。


入口周りに貼られたモザイクタイル。


上部はグレーっぽく見える白い斑点交じりの黒いタイルに、白と黒のタイルがポイントに入る。下部は飴釉のモザイクタイルと、シックな取り合わせ。



大黒湯の近くでも見かけたタイルだけど、
こちらの理容院では入口周りにふんだんに使われていた。


Y字路に立つ建物で、Y字に沿ってテントが大きく張り出している。


小さめのサインポールが2つ。
腰壁は、茶色のモザイクタイル。


こちらは元商店か何か?
ガラスの扉の両サイドに、


あまり見かけないタイプのモザイクタイルを発見!


かわいいデザインだなあ。
間の黒いタイルが全体を引き締めていてよい取り合わせ。


こちらは白いタイルの中に所々、レリーフ状に模様が入ったものが混じる。


こちらも民家のタイル。
グレーのタイルをベースに、たまに見かけるちょっと面白いタイル。


一見地味目な色合いの中によく見ると、ピンクや水色、黄色が抽象画のようにランダムに塗られてる。



ポーチにはクリンカータイル。


更に塀の上にはグリーンが鮮やかな玉石タイル。模様が入ってるものも。
個性的なお家だった。


その後、港の方へやってきた。
迫力の造船所の風景。




丸窓やアーチ窓のついた洋風建築。
今は廃屋になってるようだ。


立体に見える面格子。


パステルイエローのモザイクタイル貼りのお家。


黄色の中に、所々赤茶色のタイルが混じり、天辺は水色のモザイクタイル。




隣との仕切り?の壁面には、ピンクと水色のタイル。


こちらは小さな洋館がついていた住宅。


かわいいサイズの洋館には、縦長の上げ下げ窓がつく。


スクラッチタイル風の型押しタイル。


八木商店本店資料館、こちはら今治の実業家の大正7年に建てられた店舗兼住宅。
開いていたら見たかったのだけど、現在閉館中で残念、、


八木商店資料館以外にも立派な邸宅をちらほら見かける。






そして、元バーハリウッドの建物、
見事なガラスモザイクタイル貼り!


多治見の銀座センターの路地にある緑のガラスモザイクタイルのタイルと色違いで
めちゃめちゃ可愛い魅惑的な色。


下部は、えんじ色に所々、薄ピンクのモザイクが混じってる。
上部は、逆に薄ピンク色にえんじ色のタイルが混ざる。


キラキラと艶やかで、タイルの宝石みたい。


色合いが好きー





玄関ポーチの天井のアールに貼られたタイルにも萌える〜


玄関ポーチの床のタイルも可愛い!


波止浜を満喫できた。自転車ぶっ飛ばしてきてよかった。
この後は元来た道を引き返し、今治駅近くのホテルへ自転車を返して、新居浜へ向かった。








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今治早朝タイル巡り

2022-03-24 | しまなみ海道&今治&新居浜の旅2022
今治で泊まった翌朝は、旦那とは別行動。
私という足枷がなくなった旦那は思い切り自分のペースでしまなみ海道を折り返すのを楽しみにしていたし、
私の方はタイルに何の興味もない旦那に気を使うことなくタイル三昧するのを楽しみにしてた。
私はホテルで借りたママチャリで朝散歩へ繰り出した。
ふと、○○湯と小さな看板が出ていた路地の入り口にふらふら入っていくと、
そこには銭湯が。


ファサードには菱形のような魚のような形のモザイクタイルが貼られていて、
思わずうおおぉっと、駆け寄った。
ホテル出てすぐにこんなタイルにありつけるなんて、、


モザイクタイルの一粒一粒に結晶釉が入り、艶やかに輝いている。
色合い共々美しすぎた。
ふと扉の中に人の気配がしたので、


声をかけてみると、中を見学させてくださることに。
こんな朝から、なんという幸運!
番台にはこんな玉石タイルが貼られてた。


浴室には、モザイクで描かれた富士山らしき山。
湖?には帆掛け船が浮かび、松の木も描かれている。


松の葉の細やかなところまでモザイクタイルで表現されていて完璧なモザイク画にうっとり。。



水面に映る帆掛け船。



モザイクタイル絵の上はかまぼこ型の天井になっていて、


その天井にも可愛い色合いのモザイクタイルがびっしり。
所々お花のように模様が入る。
これは、萌える~



浴槽の縁も包むようにモザイクタイルが貼られていて、側面にも
玉石タイル。


ライオンの吐水口も。





扇型の浴槽。



洗い場。
カランがついてる壁面も玉石タイルがかわいい。



所々ツギハギの玉石タイル。


このツギハギが床面にもたくさん!


おじさんには、このタイルが一番古く(ピンク)て、、傷む度に次々、貼り替えていったとお話を聞いたが、



色違いの同じ文様のものや、その次は、全く違う雰囲気のタイルが貼られていたり、、
タイルのツギハギの変遷を辿るのが楽しい〜
ツギハギが素晴らしい~タイル好きにはたまりません!と
と、おじさんに大絶賛した。


男湯との仕切りの上部はガラスブロックに。所々にカラフルなガラスブロックが入る。



男湯の方も見せて頂けた。
モザイクタイル画は女湯とよく似た富士山風の風景だけど、
松の木や歩掛け船の色など微妙に違ったものになっていた。


脱衣所の壁面に貼られていたモザイクタイル。
水色のモザイクタイルに白から黒のグラデーションのタイルがポイント的に入る。


洗面台下には、無釉タイルが貼られてる。
この色合わせもいいなあ。
本当に、銭湯はタイルの宝庫!
素晴らしいモザイクタイルワールドを満喫させて頂いた。
おじさんにはSNSには載せてもらっていいけど、名前は控えておいて。と言われたので控えます。


この後は、とりあえず、昨晩に入りに訪れた鯉池湯を目指した。
ファサードもモザイクタイルだらけだったのに、暗くてよく見えなかったので。
途中、骨董店のショーウィンドウ下に目が止まった。


モザイクタイルだ〜
ショーケースの土台部分にびっしりとスレンダータイプの小さなモザイクタイル。
ひとつひとつのタイルは、角が丸みを帯びたもの。


ケースのすぐ下は、膨らみがあって、そのアールに沿って横向きにタイルが整列してる。コーナー部分も丁寧な始末がされていて、美しい〜
土台は、縦向きに貼られるタイル。
ポイント的に貼られた赤と緑のタイルが効いてるなあ。


ショーケース横には、飴釉のモザイクタイルが貼られてた。


更に通りかかった理容院。
こちらもグレーとベージュのおちついたカラーのタイル貼り。


一部、グレーのポタポタ模様のモザイクタイルも貼られていて、


床はこんなグリーン系のモザイクタイル。


そして、昨晩も訪れた鯉池湯にやってきた。



男湯と女湯の間の窓がついた壁面には、八角形と正方形の組み合わせのモザイクタイルが貼られてる。正方形の赤が効いててとても可愛い。


タイルでも着物でもよく見かけるこの八角形と正方形を合わせた文様を蜀江文様という。以前リサイクル着物のお店の方に教えてもらった。
今、こんな組み合わせタイルも制作中。
窓周りも別のタイルで縁取りされてる。





女湯、男湯それぞれの壁面には、真ん中にぽつんとシミが広がったようなニュアンスのあるタイルが使われている。
一粒一粒表情が違うのがいい。
昨日の暗闇だとよく分からなかったであろうタイル、明るい所で見れてよかった!


更にママチャリを走らせやってきた。
今治商店街の路地を入ると、水路があり、
素敵な風景が広がる。
その水路にかかる小さな橋がそれぞれに趣があって良い。



かなり斜めにかかる橋。
水路の水も澄んでいてきれい。


その水路の向こうにあった白いビル。
パーマネント、ウェーブとの文字の跡が残っていた。
元美容院だったのかな?
1階には縦長の上げ下げ窓が3つ並んでる。



正面から見てもおしゃれでレトロ。
可愛いサイズの丸窓が2つ並ぶ。
カーテンが下がる入口の、バーが2本ついた扉もいいなあ。




商店街に戻る。
こんな看板建築もあった。


天辺に何かのレリーフが、と拡大してみると、波間に亀が泳いでた。


こちらは京都でも見かけたことのある不思議な結晶釉が現れたタイル。
味わいがある。



見事にタイルで覆われた建物。


玄関までの階段に付けられた面格子や、
玄関の扉の型押しガラスもレトロ。


ガラスブロックとタイル



モノトーンのモザイクタイル壁も。


白いシンプルなタイルにも、一列モザイクタイルが入るだけで、かわいい雰囲気が増す。


そして、昨夜、あわよくばはしごも考えてたけど、鯉池湯でゆっくりさせてもらったので、はしごを断念した大黒湯へやってきた。


もちろん、営業時間内ではなかったので、ファサードのタイルだけ拝もうと。


真ん中の円柱を中心に、左右対称に男湯女湯の扉が斜めに付く。


円柱には、モザイクタイルが軒裏まで貼り巡らされている。


モザイクタイルは、ピンクとグレーの七宝繋ぎ文様が愛らしい〜



その他には織部の縦長のモザイクタイルが貼られてた。

ここから、この日は新居浜に移動する予定だったが、電車の時刻を見ると、まだ時間にも余裕があったので、大黒湯からも一本道で行ける波止浜へ
自転車で行くことにした。

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今治ラヂウム温泉本館&タイル巡り&鯉池湯他

2022-03-20 | しまなみ海道&今治&新居浜の旅2022

しまなみ海道を渡り切った後は、レンタサイクルの返却時間の18時までまだ1時間ほどあったので、ホテルで休むという旦那と別れて、返却時間ぎりぎりまで今治の町を回ることに。
まずやって来たのは、今治ラヂウム温泉本館。
ドームや塔屋があったりと、お城のような風格が漂っている。


見る方向によって建物の印象が変わる複雑な外観。
大正8年に温泉や映画館のある娯楽場として建てられ、町のランドマーク的な存在となる。その後、増築されホテルとなり、また近代型銭湯にも改築され、2014年3月末に浴場を休業。


何度か一般公開はあったようだけど、なかなか見れる機会がなかった。



正面玄関には登録有形文化財の看板も。


ラヂウム温泉館の一角にあったたばこ屋さん。
ラヂウム温泉本館の今後の一般公開について尋ねてみたが、
建物の老朽化もあって、今後の公開は未定とのことだった。


円形のショーウィンドウの下はタイル貼り。


波のレリーフも文様が入るブルーのタイルは新しく貼られたタイルで、


角地なので、車がぶつかって剥がれたところから、最初に貼られてたタイルが出てきたとのこと。
ミントグリーンの布目ボーダータイルが顔を覗かせてた。


タイルとガラスブロックのお店の壁


所々に立体感のあるタイルが混じる赤い壁。


美容院の入口周りもふんだんにタイルで覆われていた。


色味が竹っぽい立体感のあるタイル。





壁面だけでなく、ポーチ床にも渦巻状タイルが貼られてた。



味わい深いタイルが2階壁面に・・


真ん中が膨らんでいるように見える錯覚タイル。


近寄ってみるとやはり普通の長方形。
黒、濃茶、薄茶、緑の組み合わせがシック。


こちらは釉薬が縮れて、焼き損じたようなタイルが所々に混じる。


釉薬がめくれて、完全に地肌が見えてる箇所も。
面白い使い方だなあ。


そしてうおおっと声を上げたくなったタイル壁。


コーナー部分の腰壁に色とりどりのタイルが網代状に貼られてる。



カラフルだけど色合いが抑え目で、シックで美しい。





所々に入ってるこの薄ピンク色のタイルに萌える~



近くには元喫茶店らしき建物も。


何層も重なった贅沢なタイル壁。


駅前のジャイアントストアへ自転車を返却し、
晩御飯によさそうなお店はないだろうか?と駅前を少しブラついたところ、
めちゃめちゃ興味深いお店を発見。
青と黄色のテントも可愛いし、


入口周りは変形玉石タイル?!貼り。


オレンジ、緑とカラフル。



一見、バーかスナック?のようないでたちで、入りにくさはあるけど、
台湾料理との文字も看板に書かれてた。
この日の晩御飯は、もうここしかない?!
一旦ホテルへチェックインし、旦那を連れて、再びやってきた。


扉を開けると、内部もなかなかの異空間。
カウンター席に座ると、前の前には妖しいライトに照らされたお酒が並んでた。


烏龍茶の極上高山茶を頼むと、鶏のポットで出てきた。
このポット、裏返すと裏に穴が開いてる。
それなのにお茶が漏れない不思議。

イカ団子


ルーロー飯。


おすすめのビーフンに、



点心セット。

お店は創業70年以上経つそうで、
先代の創業者は蒋介石の部下だったそうだ。
新聞に載った記事も見せていただいた。


この後は、ホテルへ戻り、なんとホテルで貸し出し用の自転車があるというので、私は一人で銭湯へ行くことに~


加藤さんに教えてもらった鯉池湯へやってきた。
まだ閉店まで時間があったが、最後の客だということで、
タイルの写真も撮らせて頂けた!うれしい~
このモザイクタイルに覆われたひょうたん型の浴槽がめちゃめちゃいいなあ。


湯気で曇ってしまったが、山並と湖?と木々を描いた壮大なタイル画。






アールを描く、モザイクタイルが貼られた浴槽。


浴槽内にもモザイクタイルが敷き詰められ、
中にはモザイクの鯉も泳いでた。


電気風呂や入浴剤が入った浴槽もある。


こちらは中はブルーの丸モザイクタイル。


洗い場の蛇口のついた壁面はピンク色の玉石タイル。


そして、私が頼む前から、男湯の方も誰もいなくなったからどうぞと・・
うれしい~
同じくひょうたん型の浴槽だけど、タイル絵がちょっと違う。
女湯は山並が描かれていたけど、こちらは富士山?そして白樺に対して松が描かれていた。

銭湯にもゆっくり浸かれて、写真も撮らせてもらい、
すっかり満足して再び自転車こいで、ホテルへ戻ったのだった。
ああ、長い一日が終わった。。



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しまなみ海道サイクリングその二【生口島~大三島~伯方島~大島~今治】

2022-03-16 | ロードバイク
因島のヴォーリズの白滝山荘でゆっくりし過ぎたため、生口島まで飛ばす。
ロードバイクはさすがにスイスイと快適。


生口橋は美しい斜張橋。
しまなみの中でも一番好きかも。




生口島に入るとレモンの木が目にはいる。
生口島の瀬戸田はレモンの名産地だそう。


しおまち商店街という通りがあったので、迷わずそちらを通った。
いくつかのお店に混じって、廃店舗などもちらほら。


その足元にはなまこ釉が美しい凹凸のあるタイル。


レトロな美容室も。


玄関灯に張り付いた装飾がかわいい。


廃喫茶店。


化粧品の看板のある「トミヤ」は2階がタイル貼り。


そして、うお~~っとうなってしまった堀江理容院。
何?この存在感は!


1階部分は扉や窓は古びた木のサッシが迫力いっぱいで、



なによりこの腰壁はオレンジ色の玉石タイル貼り。
こんな色の玉石タイル、初めて見た~みかんの島だから?!
しまなみでもタイルに出会えるなんて!キェー
と一人興奮してたら、
タイルには全く興味のない旦那から「ええかげんにせえ!こんなとこで時間くってたら今日中に着かんぞ!」
との言葉に我に返る。
逆にここで時間をくわずして、どこで時間を食うねん?!
もうちょっと観察したり、
他にも古民家カフェとかあって、写真も撮りたかったが断念・・
いつもどこでもなぜか?先を急ぐ旦那・・


漕ぐ時は漕ぐんやから、、メリハリが大切やろう?!
そして再び大三島へ向けて自転車をぶっ飛ばす。
ヤシの木が並ぶ南国ムードの海岸沿い。


錆び錆びのバス。


みかん畑一色の風景。


大三島へ渡る多々羅大橋が見えてきた。
がんがん飛ばすぞーー


多々羅大橋は国内最長の斜張橋。
爽快~~


多々羅大橋を渡るとそのそばにある道の駅多々羅しまなみ公園で小休止。
ここからの多々羅大橋の眺めも最高!


そして、旦那が唯一撮りたいとこだわっていた、サイクリストの聖地碑で
自転車と共に撮影。

15年前のしまなみ時は、一日目、ここまでにして、
ここまで宿の人に迎えにきてもらった。



この道の駅のみかん直売所はみかんが大充実していて、
こんなにみかんの品種ってあったんだ?!というくらい豊富。
あれもこれも食べてみたい!と思うのだけど、やはり重量との戦いで、一袋だけにした。


そして、順調に大三島を抜け、伯方島へ渡る大三島橋へやって来た。
大三島橋はしまなみ海道の中で、最初に完成した橋だそう。
最も短い328mの唯一のアーチ橋。


伯方島へ入るとやってきた道の駅マリンオアシス。
ここでの目的は、


伯方の塩ソフト!
前回もすすめてもらって食べて、かなり美味しかったので、
今回も絶対食べようと決めていた。
JAF会員証で350円→300円になった。ラッキ~
やはりほんのり塩で、美味しかった!


伯方島からは大島を目指す。
海の色は透き通った深いブルー



造船所も見える。


伯方・大島大橋が見えてきた。






大島にやってきた。
前回は大島のダラダラ上り坂で家族皆ぐったりで、自転車を押して歩いた思い出があって、今回も一日の後半なので大丈夫かなあ?と
思っていたのだけど、さすがのロードバイクの性能と、
普段上ってる坂の方がきついためか、思っていたほどではなくクリア。


そして最後の橋、来島海峡大橋が見えてきた。



上る前に眺めのいい道の駅で休憩。
ついに最後の橋か~、なんだかあっという間だったなあ。


来島海峡大橋に上るスロープ。
ぐるぐる回るが傾斜はゆるやか。



橋からの最後の海の眺め。


海上を行く船が絵になる。


きれいだなあ。


そして無事しまなみ海道を一日で完走!
食事や休憩を入れて約8時間、実質走行時間4時間半。
(旦那、復路はほぼノンストップで3時間超だったらしい)
今回も自転車だからこそ味わえる風景と爽快感を存分に味わえた。
しまなみ海道、自転車乗れる人なら万人に、本当におすすめしたい!

この後はホテルへ直行する旦那と別れて、
返却時間18時ぎりぎりまで、自転車で今治を散策したのだった。
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しまなみ海道サイクリングその一【尾道~向島~因島ヴォーリズ建築の白滝山荘】

2022-03-15 | ロードバイク
15年ぶりのしまなみ海道。
前回は子供たちが小学一年生の頃にレンタサイクルのママチャリで1泊2日かけて渡った思い出がある。
今回は夫婦でロードバイクで1日で渡ることに。
朝4時起きで5時に自宅を車で出発。尾道に9時半過ぎにやってきた。
 

私は渡った先の今治で町歩きをして帰りたいので、レンタサイクルを乗り捨てすることに。
旦那は自分のロードバイクを持ち込みで行くので、差がつきすぎるといけないと思い、私もジャイアントストアでロードバイクを借りることにした。
普通自転車だど、1日2000円、ロードバイクだと5000円+乗り捨て3000円=8000円。高い・・でも一度ロードバイクでしまなみを走ってみたいし、仕方なし。
15年前の旅行記を見てみると、普通自転車は500円で借りれたようだけど・・



こちらのonomichi U2は自転車をテーマにした施設で、ホテルやレストラン、
サイクルショップのジャイアントなどからなる複合施設。
建物は戦時中に建てられた海運倉庫をリノベーションしたもの。
前回尾道を観光した時にU2に訪れた時のレポ→


旦那が分解して積んだ自分の自転車を組み立ててる間にレンタルの手続きを。


無事自転車をゲットし、出発前に記念撮影。


尾道から向島までは渡船で渡る。
向島に着くと、サイクリングスタート。


この日は、急に春が来たかのような穏やかな天気。
真っ青な青空とまではいかないけど、サイクリング日和だ。
しばらくこぐと、最初に渡る橋、因島大橋が見えてきた。
遠くから望む橋は、辺りの自然に溶け込みつつも雄大で人口の造形美に惚れ惚れする。
この風景を見ながらどんどん橋に近づいていく、橋が目の前に迫ってくるその迫力を味わえるのがしまなみ海道サイクリングの醍醐味だと思う。
最も近づいて、下から橋を見上げた時、遠くから眺めるのとはまた違った感動がやってくる。(その写真撮り漏れ)


橋を渡るまでは緩い傾斜のついたスロープ状の道をゆく。
この傾斜が絶妙。
初心者でも少しがんばれば上れなくはない3%程度の傾斜に抑えられている。
たしかにかなり迂回はするけど、その間は絶景を眺めながらの走行。
サイクリングには最適なよく考えられたコースだなあとあらためて感心してしまった。
因島大橋は二段になっていて、自転車、歩行者道が自動車道の下にある。


サイクリングコースにはあちこちにみかん畑が。
これははっさく?!


因島に渡ると、15年前のリベンジ、まずははっさく大福をゲットだ!
15年前は、因島に渡った途端に、子供たちの間で自転車の取り合いバトルが勃発して、とにかく前に進むことだけでいっぱいいっぱいで、
はっさく大福をあきらめたのだった。


因島のはっさく屋へ着くと、ショーウィンドウには念願の大福が並んでた。
まるごとみかんやイチゴなど目移りしたが、やはりここははっさく大福!
みかん餅もお土産に欲しかったけど、全部荷物を背負わないといけないし、ただでさえ重いので断念。


このモアイ像の前も通ったなあ~懐かしい・・


そして、もう一つのリベンジポイント、ヴォーリズの白滝山荘へやって来た。
今回は、ここでランチを予約していた。
宿泊だけでなく、ランチもやってることを発見したので、これなら内部も見学できるなあと。
ただ、スタート地点から近すぎるので、お昼にここだとその日中に
今治までたどり着けるのか?心配だったので、11時の早めランチにしてもらった。


白滝山荘の手前は激坂・・坂好き旦那は、水を得た魚のようにさっさと上っていった。
私は後々のことも考えて、途中から下りて歩いて到着。


門からのアプローチもきれいに手入れされてる。


ハーフティンバーが美しい外観。
白滝山荘は1931年、ヴォーリズ設計により、アメリカ人宣教師、ファーナム氏一家の為に建てられた。
1987年に現在の「いんのしまペンション白滝山荘」として再生される。






尖塔アーチ型の重厚な扉。


玄関のたたきにはヘリンボーン状に貼られた布目タイル。


ドアノブの装飾。


ランチ場所の1階の居間へ通された。


木と煉瓦でできたマントルピース。



三連の上げ下げ出窓の下には造り付けのベンチ。


ガラス戸の向こうにも部屋があり、扉を開けて二間続きで使用することもできるのだそう。


仕切りのガラス戸には結霜ガラスが入る。


ガラス戸の向こうの部屋


こちらはダイニングのようで、造り付けの食器棚があった。


廊下に出ると、キッチンへの扉の両脇にも細長い造り付けの棚が左右対称にインされてる。
少しの隙間も見逃さない、無駄のない造りだなあ。



階段下収納もばっちり。



宿泊部屋となっている2階も案内して頂けた。





2階廊下につく丸窓には、和の雰囲気の格子が入れられている。



洋風の中に和が入るのもなんとなくヴォーリズらしい。


階段を上がったところにも造り付けの収納が。


階段途中の中2階的な部屋。
こちらもいい雰囲気。
宿泊者のスペースとして使われている。


窓下の棚


そして2階のベッドルーム。
2方向に窓があって明るい。


窓下にもこのような収納が付けられていた。



もう一方の部屋は、見晴らしが最高。


1階には、カーテンの後ろにこんな手洗いがあります、と見せて頂けた。
鏡付きの棚が当時のままだそう。



そして、玄関を入ったところのニッチには古い電話が置かれていた。



一通り見せて頂けた後はランチタイム。



鯛は2人でシェア。
添えられた橙は、お庭で取れたものだそう。お正月の飾りに使ったり、このようにレモンのように絞って薬味として使ったりできる。

後、お吸い物とごはん。



コーヒーとアイスのデザート。
先ほど買ったはっさく大福もおやつに食べた。
はっさくと餡と餅、めちゃめちゃ合う!

ヴォーリズの白滝山荘、きれいに手入れされ、ほぼ昔のままの状態で残っているのは、素晴らしいなあ~お部屋貸切でゆっくりできてよかった!

しかし、まだ一つの島を渡っただけなのにゆっくりし過ぎて、すでにお昼を回ってしまった。
無事この日中に着けるのか?この後、慌てて出発。
その二に続く・・

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大津・えびすや「さよなら見学会」

2022-03-14 | 建築巡り・街歩き【その他】

しまなみ帰りの昨日は、早朝にフェリーで南港に着いてから、大津へ直行。
インスタのフォロワーさんに教えて頂いた大津、柴屋町遊郭にあるえびすやの「さよなら見学会」に参加してきた。
数日前に予約を取った後、すぐ定員いっぱいになってた模様。

建物は現在、香港の大学の先生が設立したというセンスアートスタジオという会社が買い取り、調査をしながら、使える部材はできるだけ残し、
新たな場所で活用を検討中とのこと。
今回は解体前の最後の見学会だった。


最初に大津市歴史博物館館長さんから建物やこの地域についての歴史的な説明があった。
江戸時代から花街として賑わってきた柴屋町遊郭は、東海道の宿場町であったことはもちろん、琵琶湖の水運により年貢米などの物資の取引で栄えた地域だったそうで、三大遊郭に次ぐ規模の大きな遊郭だったという。

建物は昭和初年の建築だそうで、木材には旅館や料亭などでも用いられる銘木が使用され、格の高い妓楼建築だったのこと。

内部にカレンダーやポスターが残されていたことから、少なくとも1980年代までは、人が住まわれていたようで、後年は、アパートとして使用されていたとか。



これまでに外観は何度か拝見したことがあったが、内部の見学は初めて。
建物の象徴的なこちらの丸窓には、亀甲竹の縦の断面を見せた面白い細工が入る。
残念ながらベニヤが貼られてるので、内側からこの窓を見ることはできなかったが、、


1階の格子戸の上の火灯窓。
内側には繊細な組子細工が見られる。



そして、いよいよ内部へ。
玄関を入ったところ。
ベニヤが貼られてる左手には張見世があったといわれる。



間口はそれほど広い玄関ではないが、折り上げ天井がゆったりとした空間をみせていて、



たたきには、大小の小石がバランスよく配置されている。


玄関ホールには庇のついた和の風情の雁行する壁、


その天井が複雑に分割され、デザインされていてとても素敵だった。



その先には、ダイヤ型の鏡の入った扉。


この部屋はダンスホールとして使用されていたそう。
芸者さんなどが呼ばれ、踊りや三味線などを楽しんでいたのではないかとのこと。


天井は折り上げ格天井で、市松状にガラスが貼られ、華やかでモダンな雰囲気に。


腰壁はモールディングのついた木で装飾され、


上部には、モダンな雰囲気の布製の壁紙。レトロなスイッチプレートも。


1階の奥へと続く廊下。
奥には台所やトイレなどがあるが改修され、タイルなどは新しいものになっていた。床面には玉石タイルが貼られてるようだったけど、近くには行けず。


こちらの建具も型板ガラスや、四隅の組子細工など、とても凝ったものだった。


そして2階へ。


階段の壁の上部は塗り壁になっていて、竹を使った装飾がユニーク。


階段の手すりは親柱に擬宝珠がつき、橋を表しているよう。
階段は水の流れ、竹の装飾は波かな?



そして組子細工の干し網が階段に彩を添えている。
末広がりの干し網は縁起のよい意匠。


ゆるやかに弧を描く橋の欄干は、古い水車を利用したもののようだ。


更に階段の天井は舟底天井に。


お部屋の踏込部分のデザインもしゃれてる~
小さなスペースなのにデザイン性があるのだ。


踏込の両サイドの立ち上がりにはこんな亀甲型に彫刻された木材も使われてる。


更に部屋に入って驚いたのはこの傘天井。
桜、南天、杉、、、、と多種類の木材を使用し作られたものだそうで、
さまざまな木材の質感が絶妙な調和を生み出していた。



階段から見えた干し網の組子を部屋から。
当初は上部にも組子が入っていたようで、そのパーツが横に置かれてた。


落とし掛けにもくるんと丸まったユニークな珍木が使用されている。



そして表に面する窓の上部にはこれまた繊細な組子が入れられていた。
全く破損していないのもすごいなあ。


もう一方の表に面した部屋の入口手前壁面下部にも、
土壁に木材で自由な装飾が付けられてる。


部屋に入ると、あっと驚くベッドルーム。
天井の装飾もまた違ったパターン。



引き出し収納付きの造り付けのベッドがぴったり収まる。
部屋の落書きはアパート時代に住んでいた人のものと思われる。


窓辺は、やはりきれいに残っている組子細工が圧巻。



壁面も下部は板貼りで、上部は壁紙。
洋室はこのパターンで統一されてるようだが、全てデザインが違ってる。


2階座敷の入口には、竹を用いた庇が。
これが、単に輪切りにした竹を並べただけではなく、
横から見るとわかるように、断面を薄くスライスした部分と、竹の本体とは
別々で組み合わされたという手の凝りよう。


座敷の天井もまた中心部が網代で、堀こたつの脚を切り落としたような意匠が貼り付いている。


そしてもう一室あるベッドルーム。
こちらも造り付けで、ベッドヘッド部分の小引き出し収納も充実。
ベッドヘッドの上あたりにつく丸窓からは明るい光が入る。


ベッドの足元部分には目隠しの仕切りもついている。


更に驚くことに、この部屋の一面は鏡貼りになっていた。


鏡の上にはアールデコのデザインが素敵な照明。



そして天井は凹凸で表された市松模様と、どこまでもモダンな部屋だった。



2階の奥は床の状態により立ち入り禁止。



最後に1階のホール横の小部屋。
この小部屋の天井もダイヤ型の市松模様になっていた。

とにかくもう度肝を抜かれるような多彩な技術が光る装飾のオンパレードに興奮!
細かい部分にもセンスが行き届いていて、和洋折衷具合が絶妙な見応えある建築だった。最後に見ることができてよかった~

今後は少しでも美しい手仕事の跡が残る部材を、新たな場所で活かせてもらうことができればうれしいな。

今後の建物の様子はこちらのInstagramにてお知らせされるそうです。
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タイル×古材の額   

2022-03-09 | 陶芸&タイル作り

古材の額を古道具屋さんで手に入れ、それに合わせてタイルをデザイン。




額は元々は鏡が入っていたもの。
目指すは昭和レトロっぽいタイルの額。


額に合うデザインをと、周囲の彫刻が細かく美しいので、それをひき立てるべく、タイルはシンプルな形にと、中央をまずダイヤ型に決め、その周囲をバランスよく分割。


真ん中は、模様を描いて釉薬を塗り分けることにし、その周りは、型押しスタンプ(三角のブロックとブローチの縁で)、一番外側は、レースの型押しにした。


織部と飴、黄瀬戸で釉掛け。
新しい教室での初めての作品だったので、飴釉が思ったより薄めに、黄瀬戸っぽくでたのだけど、額の色と同化せず逆によかったかも。


こちらは、トレイとミニ額。
目地入れして完成させた。


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土岐のタイル巡り

2022-03-08 | 多治見&土岐の旅2022

前日は多治見のモザミューから土岐にやって来て宿泊。
10時にお約束したケラモスアートさんのギャラリーに行く前に、ホテルで貸してもらったママチャリで散策。


タイル貼りのクリーニング店。


丸太っぽい模様の入ったタイル。


焦茶の濃淡タイル。



こちらは元スナックの入口周り。


貼り方が独特。
凸凹感がおもしろい。


角の部分もこんな感じ。





「待屋」という喫茶店でモーニングすることに。


卵サンドのモーニングを。
コーヒーはポットに2杯分もうれしい。


土岐川の土手


セラトピア土岐の玄関ホールには、大きなスケールの陶板があった。





何屋さんだったか?お店の店先に埋め込まれた陶片。


元クリーニング店?の廃店舗には玉石タイルの腰壁。



グリーンのタイルで縁取りされてる。



住宅の壁面に貼られてたタイル。
かすかに中央が上下に膨らんでる?
ひょっとしたら錯覚タイル?と思ったけど、


寄ってじっくり見たら、やはり中央部分が膨らんだタイルだった。
珍しい〜初めて見たかも。


このタイルも真ん中がふっくら。


民家の玄関先に敷かれてたタイル。



粗目の土に渋い色合いのタイル。


こちらは凸凹した感じがプリントで表されてるのが面白いタイル。


タイルに囲まれた建物を発見。
隣向いの建物から出てきた方に伺うと、陶器商会のショールームだったそう。


ミントグリーンのモザイクタイルが貼られた柱。


両脇の腰壁には、発色がきれいな布目のボーダータイル。



玄関ポーチはブルーと白の市松模様。




両脇にあった窓周りにもタイルが貼られてた。



ショールームの後ろには、事務所棟が続いてる。



事務所の腰壁は茶系の型押しタイル。


更に続く建物の玄関ポーチのタイルも渋い。


ひとつの建物に何種類ものタイルが使われてるのは、タイルの町ならではで楽しい。


「山豊陶器株式会社」と陶器の看板。






お花付きのベランダフェンスが可愛い。


ケラモスアートさんの見学の後は、土岐市美濃陶磁歴史館へやってきた。
特別展の「小山富士夫と美濃」を鑑賞。



美術館へのアプローチもタイルでデザインされてる。


扉の引き手ももちろんやきもの。


エントランスには、こんなタイル壁面。



縦に貼られたボーダータイルに、小花のタイル。


展示室の扉の引手も色違いの陶器製。



美濃陶磁歴史館のそばには巨大な登り窯があった。



階段状に連なる連房式登窯では、茶道具、懐石道具、文房具などの
多種多様な織部製品が生産されたそう。

これにて、多治見&土岐の旅は終了。
やっぱりやきものの町の町巡りはワクワク楽しい~
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多治見のタイル巡りその三

2022-03-04 | 多治見&土岐の旅2022

多治見の続き、、
土岐川沿いにあるカフェノイへ。
こちらもまだ入ったことがなかったので、一休みにお茶しに立ち寄った。


入口周りには縦長のグレー系のモザイクタイルが貼られ、ガラスブロックが入っている。



グレー、ブルー、白、黒とさまざまな色が重なり複雑な色合いを見せるタイル。



角の丸い大きな窓が明るい店内。



温かいチャイを頂いた。


カフェのすぐそばにあるこちらは元演劇場として建てられた建物。


玄関ポーチに立つ光沢のあるモザイクタイル柱。
レストランや、英会話教室などが入ってる。



お手洗いに入ると、かわいい色のヘキサゴンモザイクが貼られてた。

橋の袂にもタイル貼りの欄干。


公衆トイレはモザイクタイルで彩られている。








窓だらけのこの建物は写真館。


入口周りは、とても美しい宇宙?タイルが。


うっとりする美しさ。





色褪せ感が絶妙なシャッターの絵。


店先に敷かれたモザイクタイル。
大小さまざまな形のモザイク片。


アンティークショップ三角屋。



ここの軒周りのタイルもきれい。


明かりの灯った店内は、窓際に並べられたカラフルなガラスが光を通してきれいだった。


敷き瓦もあった。



更に奥にも、デッドストックの食器いろいろ。


ながせ商店街までやってきた。
元時計屋さんがリノベーションされて、ブック&カフェ、「ひらく本屋」と「喫茶わに」に。

元時計屋さんということで?階段に下がるシャンデリアは、メガネのレンズを再利用したものだそう。


階段の柱はタイル貼り


2階にあった書架(ディスプレイ棚?)はタイルで装飾されたものだった。


タイルは、市民のワークショップで貼られたものらしい。




こちらは隣接している「喫茶わに」
夕飯が近い時間だったので、お茶は飲まず。





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