m's diary

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ヘアードネーション体験

2018-08-07 | 暮らし

*不気味ですみません;

 

先日、念願の?!ヘアドネーションをしてきた。

2年、いや3年がかりでなんとか髪を伸ばしてきたのだけど、

この前、この夏の暑さと髪の重さに耐えかねて、これ以上はもう無理~と、ショートヘア覚悟でいってきた。

ヘアドネーションというのは、病気や事故など何らかの事情で頭髪に悩みをかかえる子供たちに

献髪のみで作ったメディカルウィッグを無償で提供するという活動で、

最初、娘が興味を抱いて一緒に伸ばし始めたのだけど、途中で挫折、私が後を引き継ぐ?ことに。

ヘアドネーションには最低でも31cmの髪が必要というのがハードルが高いところなのだが、

もう少し短くてもよければもっとたくさん集まるんじゃあないかと、美容院で伺ってみると、

髪はウィッグにする際、二つに折り、ループ状にして縫い付けるので、31cmの髪は半分の15cmになってしまう。

やはり最低でもこの長さは必要なのだそう。

又、長い髪を望む子どもたちもいるので、長ければ長いほどよいらしい。

更に一つのウィッグを作るには30人分のドネーションが必要なのだとか。

ウィッグは中国で作られているそうだが、製作にも相当なお金がかかるという。

ドネーションされた髪はランク分けされ、年齢が若ければ若いほど、ランクが高いのだそう。

しかし、白髪でも、カラーした髪でも、パーマの髪でもOK

集められた後、黒く染められて、縮毛矯正をかけられて使用されるそうだ。

美容院の方のお話によると、中国ではウィッグを作るために、村ごと安い値段で契約して

ウィッグ用の髪を集めているとか。

中国のウィッグ工場へも見学に行かれたという美容院の方に、へえぇ~~、というお話をいろいろ聞かせて頂けた。

今回、私は中学生以来のショートヘアに少々ビビりながらも、

一つのウィッグを作るための30人分の1、という小さな貢献だったが

重かった頭が一気に軽くなり、洗髪も楽になってすっきりした~

 

 

 


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2 コメント

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おはようございます (ちっぷ)
2018-08-07 09:03:59
初めてコメントします。
ちっぷと申します。
私も旅が好きですが、貴女には負けました(笑)。
読者登録させていただきました。
もし、よろしければ読者登録していただければ幸いです。
よろしくお願いします。
Unknown (mayumama)
2018-08-08 23:08:48
ちっぷさん
コメント&読者登録までありがとうございました。
ちっぷさんも旅がお好きなんですね。
私も大好きな旅を記録に残せたらと、なんとか継続してきましたので、読んでいただけると幸いです。

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