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深草の近代建築

2018-08-09 | 建築巡り・街歩き【京都】

 

子供の付き添いで京都へオープンキャンパスへやってきたついでに伏見区深草の近代建築を少し巡ってきた。

聖母女学院の建物は明治41年に建てられた旧陸軍第16師団司令部庁舎だったもの。

 

 

門が開いていたので、中から見せてもらおうとしたらこの小さな門衛所から門衛さんが

出て来られ、ここから先は見学申し込みが必要とのこと。

この門衛所もかわいいなあ。

 

 

煉瓦造りの重厚感のある建物、現在は事務棟として使用されているそう。

 

 

 

聖母女学院の隣にあるのは昭和26年建築、日本カトリック教団カトリック伏見教会

 

 

 

 

三連アーチのある正面玄関

 

 

正面玄関前の石にマリア様が腰かけてた。

 

 

正面玄関は閉ざされていて、側面の出入り口へ。

こちらは自由に出入りできるようになっている。

 

 

 

 

 

木組みのトラスが美しい内部

 

 

 

 

 

 

  

 

 

トラスの持ち送り部分のデザインも美しい。

 

 

アーチ窓に入れられていたステンドグラス。

 

 

色違いで2種類

 

 

小さな花の聖テレジアを描いたステンドグラス。

 

 

京都橋本親子の殉教図が描かれたステンドグラス。

  

  

 

同じ敷地内にある司祭館

  

   

昭和2年に建てられた井上治療院。

玄関周りは新しくリフォームされていて、現役の医院のよう。

 

 

周りの町並みもレトロなお店があったり、古い町屋があったりする。

時計、宝石、眼鏡のイラストがわかりやすいお店。

 

 

複雑な文様の面格子。

 

 

とある民家の玄関先のモザイクタイル。

 

 

 


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