れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 4日目 ~チェコ プラハ市内駆け足散策・夜景編~

2018年05月17日 22時47分04秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
この日のLaunch 会場の市民会館



1905年~1911年に造られたアール・ヌーヴォー様式の建物
(アールヌーボー様式とは、19世紀末から20世紀初めに
 フランスなど、ヨーロッパ各国の建築・工芸・絵画などの諸芸術に流行した様式のこと
  花やツタなど植物を模したものや曲線的な装飾が特徴なんだって 

おいら達はレストランで食事をしただけだけれど
この市民会館には「スメタナ・ホール」があり、年間を通してコンサートが催されとります
プラハ交響楽団の本拠地でもあり、ステージ上にあるパイプオルガンは必見だとか・・・・。
・・・ “必見”て言われても・・・・
で美味しい を頂いただけでも、今回は としときます

昼食の後は、フリータイム
旅行前に、おいらの大好きな古本屋で購入していたガイドブックで
(おいら、古本で行きたいところのガイドブックを発見したら、10年以内の発行なら迷う事なく購入しとります。
 世界遺産や見どころは、そうそう 変わる事がないので・・・)
行きたいところ、見たいところをピックアップしたら、かなりの場所数に
厳選に厳選を重ねても、このフリータイムは、かなり忙しい時間になりそう

いつもは外さない美術館、博物館は次回( いつになる事やら・・・)にお預けにした為
ミュシャ美術館は素通り

こんな感じの絵を描く、チェコで最も有名で人気の高い画家なんだけどね。

駆け足でプラハ中央駅へ

ここは各国の主要都市間を結ぶ国際列車も発着するプラハの玄関口
いつか、この駅へ降立つ日が来るかもしれないので事前の下見ざます

そしてチェコでは、ユーロ(€)も使えるけれど
せっかくなので、市内の至る所にある 換金所で、チェココルナ(Kč)に数千円分換金して お買い物 に備えますた


市庁舎の時計塔へ
高さ69メートルの時計塔は、旧市街やプラハ城が360度のパノラマで見渡せる展望スポット

外観が、修復中なのは、残念

2人分で早速換金したチェコ通貨 で480コルナ(Kč)お支払いし、エレベーターで 上がると
正面に るのは 聖母ティーン教会
宗教改革時にフス派の拠点となった教会で、12世紀に建てられ、1365年に現在のゴシック様式に改築された教会
80mもの高さを誇る2つの尖塔は、プラハで最も装飾的で美しいと言われとります。




時計塔から見下ろした広場では イースターマーケットが開かれておりますた


早速降りて、お店を取材


どこかの国でも、テレビ取材をしとりますた


そして、ヨーロッパと言えば、石畳。
プラハの石畳は溝が深い気がする・・・


お次は 民芸品、お菓子、野菜、果物などが売られているハヴェル市場
市場に限ったことではなく、至る所で売っている、おっきい苺とラズベリー


リンゴもありますた


チェコにはマリオネット劇場、マリオネット博物館もある程、マリオネットの歴史が深い。
なんたって、マリオネットの歴史は紀元前まで遡り、当時この地に住んでいたケルト人が土俗信仰により
人形を宗教的儀式に用いたとされとります
そんな事から、プラハならではのお土産のマリオネット


こんな怖いマリオネットはちょっこし買うのをためらっちゃう


おいらは、バッグの下の“皮”がとっても気になりますた。


ハヴェル市場では滞在時間は長かったけど、ウインドウショッピングで終了

次に目指したのはトレナー公園
プラハの人たちの憩いの場になっていて、別名メトロノームの丘
確かに、近くまでくると、巨大メトロノームが 上方にありますた


行くまでにはこんな階段が立ちはだかっており(・・・そうだよね、高台に見えたんだもん)
ここまで来たんだから(そう、市内の端から端まで 歩いた感じです )登って  登って


着きますた

で、何かがつるされている


日本で言えば、これからの季節、鯉のぼりだけれど・・・・

靴。・・・・・・・ 全く意味が解りません

階段を上ってきた甲斐がありますた


遠くには午前中に渡ってきたカレル橋が

ここが唯一のビュースポット
それ以外は、せっかくの一望できる景色が、木にさえぎられて残念なんざます

で、この景色を するために、おいらが割って入ったのは

こんな場所
“市民の憩いの場”と言うよりは、若者たちのデートスポットらしい ・・・
“おじさん”と“おばさん”は早々に退散しますた

再び、半分駆け足で市内に戻り・・・・
15世紀終わり頃にプラハの旧市街の入り口の門として建てられた「火薬塔」へ

17世紀に火薬置き場として使用されたからと、そのままのネーミング。
登る事も出来るけれど、表向きは時間の関係で
本音は、登る手段が階段という事もあり(かなり運動してきたので)、下から見上げるだけにしますた。

そしてチェコ共和国国立マリオネット劇場 の看板(?)


とあるお店にのショーウィンドウには ヒョウ柄のコーヒーカップ

かなり惹かれるおいら

チェコガラス屋さん
  

こんな野菜までガラスでつくられとりますた


そして、ランボルギーニを

晴ちゃんが大興奮

そしておいらが大興奮した車は

チェコは、ヒョウ柄が好きなのかしら???
それとも、日本のO阪からのオバちゃまたちの観光客が多いとか・・・

なんか、ラッキーなことが起こりそうな予感がする ポルシェの ナンバーも


市内では、どうなっているのか摩訶不思議なパフォーマンスをしている人がそこかしこに

じっくり たり、堂々と すると、 請求されそうなので
何気なく一枚

しかし、こんな雑な パフォーマンス(?)をしている方も

何をしたいのか、何に扮しているのかも全く謎
おいらのシャッターを押すのも雑になってしまって、ちょっこしピンボケ
悪しからず

そして、チェコで、おいらが購入したかったミッション、それは「クルテク」
そこかしこのお店にクルテクはいたけれど
  
どこを覗いても、けっこうイイお値段。
きっと、これを購入するのは観光客しかいないと見込んで、高値なんだろ・・・と予想して
「クルテク専門店」へ

しかし、ここもやぱっり、すべてがイイお値段。
悩みに悩み、明日から、一緒に旅行のお供をしてくれる仲間をチョイス
  
こんな感じ

帰国後は、おいらの携帯のストラップとして、毎日一緒にお出かけしとります

だんだん夜が更けてくる


半日、歩きに歩き、ヘトヘトになりながら、本日の夕飯会場へ


始めに出されたのは、チェコの香草・薬草系リキュールの食前酒 ヘベロフカ

食欲増進の為に食前酒として、又は消化促進の食後酒として親しまれていて
日本でいうところの養〇酒?

からのbeer

バドワイザーの源となったビールとして有名で
バドワイザーのメーカー、アンハイザー・ブッシュとの間で商標権の争いが続いてきたブドヴァル
名前は似ていても二つのビールの味は違い、チェコの代表的なピルスナービール。
麦の香りとザーツホップの華やかな香りが特徴で、スッキリさわやか、グビグビイケちゃいます

前菜のプラハハム 西洋わさび ホースラディッシュ

ハム、西洋わさび、どれを食べても美味しい
特に西洋わさびは、真空パック的な物があれば、購入したいくらい、一目ぼれの味ですた。

メインディッシュのローストポーク

やっぱり、美味しい に合う
そして、ポテトの量が多い

デザートのアイスクリーム


その後、酔い覚まし(?)に向かったのは
プラハの夜景を一望できる場所へ

やっぱり、どこの国、場所でも、夜景を見ると、1日の疲れが吹っ飛んじゃいます

今夜もホテルに到着したのは、22時過ぎ。
疲れていたけれど、明日の天気を確認しながら


今夜も晴ちゃんとの反省会

左側の Braník (ブラニーク) は、非常に飲みやすい
変な言い方をすると自己主張がない(あっさり)ので
ちょっこしビールが飲みたいっていう、こういう寝る前の反省会時に飲むのには最適な感じ。
右は、ドイツビール。
つまみはドイツのスーパーで購入したピスタチオざます

本日、万歩計を付けていた方数名が、2万歩以上歩いていたとお聞きし、
きっとおいら達もその方々に負けないくらい歩いていると思ったので、
今夜は、かるぅ~~~く して 明日に備えます
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ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 4日目 ~チェコ プラハ歴史地区編~

2018年05月15日 23時50分01秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
チェコ プラハで迎えた朝
この日の朝食は・・・ゆで卵や茹で野菜 
 
卵って、スクランブルエッグやオムレツで出ている事が多いけど、こんな形で並んでいるのはあまり た事ないかも

ハム、チーズたち

おいら、右手前のブルーチーズは見逃しませんですた
迷わずチョイス

ソーセージやベーコン そして豆たち
  

味噌汁も 並んどりますた 
おいらは“郷に入っては郷に従え”タイプなので、気になったけど、素通り。
何たって、味噌汁に合うおかずがなかったし・・・・
 もしかして、洋食メニューに合うように洋風アレンジしていたのかな
今思えば、味見しとけばよかったかな・・・・

パンもたくさんの種類
  
外国の方は、見た目も甘いパンを好んでチョイスしている気がします
おいらは、さすがに手が伸びなかった・・・

カラフルなフルーツ


本日のおいらの Breakfast


お腹も十分満たされ、午前中はプラハの歴史地区の観光へ
プラハ城を目指している時の車窓から

穏やかな水面の向こう岸に見えてきた“チェコ産業貿易省庁舎”
広島の原爆ドームが“広島県産業奨励館”と呼ばれていた頃とそっくりな面影

プラハ城到着

入場待ちしている間に、どんどんいろんな国から来た方が並び、あっという間に長蛇の列に

「世界で最も古く大きい城」としてギネスブックにも登録されているプラハ城は
確かに城内には教会あり宮殿あり庭園ありとたくさんの見どころがあるけれど、今回はほんの一部を
抜けるような青空だけでも 気分は


プラハ城の中で一際大きく、雄大な佇まいを魅せるのがこの聖ヴィート大聖堂

建築は14世紀中頃から始まり、途中戦火に見舞われながらも数多くの建築家の腕によって建造が進められ
1929年に漸く完成に至った大聖堂
写真中央にある大きな丸い窓は「バラ窓」と呼ばれるもの。

そして、見上げると何やら怪しげなものが、突き出ておりますた

実はこれ、「ガーゴイル」と呼ばれるもので、妖精をイメージしてデザインされた「雨どい」
妖精というよりは妖怪に見えるけど・・・
“悪いものを吐き出す”という意味合いがあるようで、「ガーグル(=うがい)」の語源になっているらしい。

内部に潜入

ドイツのケルン大聖堂になんとなく雰囲気が似ていて
大空間の広さは、幅60メートル、奥行きが124メートル、天井の高さは何と34メートル

そして、必見のステンドグラス


こちらのステンドグラスは「聖キリルと聖メテオス」は、チェコを代表する画家、アルフォンス・ムハ(ミュシャ)の作品

チェコ市内には「ミュシャ美術館」があるくらい、有名な方
チェコにキリスト教を伝えた二人の聖人の生涯を描いていて右が兄(メテオス)、左が弟(キリル)

外から差し込む光で、壁に描かれた色彩が幻想的

これが、ステンドグラスの素敵なところだと、おいらは勝手に思っとります

こちらは南側の壁面


そしてここを拡大すると 

こんな繊細な作り 

そして美しいモザイク模様も


内部見学の後はお土産やさんに潜入。
可愛い置物


スペインのトレドを思い出すよな剣


こういうのを見ると、ついつい顔を出したくなるおいら


そして、プラハ城の入り口には 警備兵が2人いて、微動だにせず。
こちらの方はパーフェクトヒューマンのような人


警官と一緒に

おいらが隣に立っても、全く意に介さず。

プラハ城は高台に位置している為、プラハ城を出ると、街が一望


プラハ城を た後は、カレル橋を目指し 階段を降りる
  

カレル橋はヴルタヴァ川(ドイツ語でモルダウ川)に架る、橋としては世界最古の歴史のゴシック様式の石橋
約60年かけて完成され、全長520メートル、幅10メートル、アーチの総数は15。
橋の両側の欄干には、30体の聖者や歴史上の人物の彫像が並んでいて、それは圧巻
その一部をご紹介しちゃいます

マタの聖ヨハネ像と聖フェリックスと聖イワン象
 
三位一体会を創設した聖人たちをまつった像で、ムーア人に捕らえられたキリスト教徒を解放した人

聖ノルベルト、ヴァーツラフ、ジクモンド像
  
聖ノルベルトは1121年にプレモントレ修道会を設立した人

聖ルドミラと聖ヴァーツラフ

ボヘミアにキリスト教を布教した聖女。しかし、汚名を着せられ921年に絞殺されてしまった   

聖キュリロスと聖メトディウス

9世紀にパンノニアとモラヴィア王国にキリスト教を布教した兄弟
キリル文字を発明して聖書やカトリック典礼書のスラブ語訳を行った人

カレル橋の上から

写真左上には、先ほどまでいたプラハ城が



カレル橋を渡り切ったところから


そして、旧市街広場へ

チェコガラス スワロフスキー


音楽の街であることがわかるお土産のウインドウ


イースターの名越なのか、楽しそうな雰囲気の一角


チェコで唯一生産されている だそう。


いろんなところをウインドウショッピングしながら 昼食会場へ。

まずは チェコビール 

パンとサラダ
  

スヴィチュコヴァー(Svickova) だっだかな
牛肉に根菜を中心に煮込んだ濃厚なスープをかけたもの

お肉は勿論の事、このモチモチとしたパン(?)も美味ですた

デザートも美味


美味しい 、とっても満足 満足

午後からは、旧市街地を、散策します

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チェコに行く前に、 心はアルゼンチン へ  ♪~( ̄、 ̄ )≡≡≡≡≡≡≡

2018年05月14日 00時12分20秒 | 着物歳時記
昨日は、おいらの着付けの師匠の呼びかけで
タンゴの生演奏が聞けるお店で dinner
ここで4年前から「タンゴ」の修行(?)も兼ねて、ピアニストをしている方が
師匠の元に着付けを習いに来たことがきっかけで、おいらも何回かこのお店にお邪魔していたけれど
そのピアニストの彼女が、7月から タンゴの本場アルゼンチン ブエノスアイレス に留学する事になり
その送別会も兼ねて 20名近くで 聞きに行ってきますた。

こんな料理を頂いた後は
  

アルゼンチンタンゴを中心にした タンゴの生演奏
  

そう、振袖を着てピアノを弾いている彼女が 7月からアルゼンチンへ するのだ。


そして、アルゼンチンタンゴに欠かせない楽器が バンドネオン

【出典:Music Lesson Lab 】
左側の方が演奏している楽器で、なんとなくアコーディオンに似ているけど
ボタン式の鍵盤、音色が全く違う楽器

演奏終了後、彼女が世界的ピアノタンゴ奏者になる事を信じて

家宝になる気がする 1枚
サインももらっておけばよかった。

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ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 3日目 ~ドイツ ドレスデン編~

2018年05月12日 23時48分49秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
ドレスデン市内を していると、
市内を走っているトラムに ありますた  ありますた
Launchでいただいた の広告が


サーカスのような楽しそうなカホリがプンプンする


ヨーロッパではお馴染の縦列駐車の光景


そして、今回の旅行で気になったのがこんな‟巨大まりも”を付けている木たち

これは“ヤドリギ(宿り木・寄生木)”と言って、生えている木とは別物。
落葉樹の木に寄生し、宿主の枝から垂れ下がってその幹から養分などを吸い取って生息、団塊状の株を形成する植物。
鳥たちが種を運んでくるらしい

美味しい Launch を頂いた後は、ドレスデン市内の観光へ
まずは 世界的にも有名なバロック建築の ツヴィンガー宮殿
多くのギリシャ神話の神々をあしらった王冠の門は アウグスト強王がポーランド王に就任した際に作られたそう。

バロック建築の特徴である建物と装飾の複雑性、多様性がよく表れた非常に美しい建造物



宮殿内には博物館や美術館がたくさんあり
なかでも世界有数の規模を誇る、ドレスデン陶磁器コレクションは必見らしいけれど
おいら達のツアーは、午後の 予定も分刻みと来ているものだから、悔しいけれど外観のみの観光 

建物に入らず、横を通りながら、次の場所へ移動していると
  
何か、ギャラリー展示の広告でしょうか??

お次は フラウエン教会 へ

1762年~1743年に建設されたバロック様式のプロテスタント教会
しかし、第二次世界大戦の「ドレスデン大空襲」で崩壊し、しばらくの間、戦争の傷跡として「瓦礫の山」が残されていたらしい
1994年にようやく再建工事が開始され、11年という長い歳月をかけてオリジナルに忠実な姿で復活
おいら達は、これも外観だけ

そして ゼンパー オペラ ハウス

19世紀、建築家のゼンパーによって建てられ
楽長を務めたワーグナーの「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」が初演されたことでも知られる歴史ある歌劇場。
美しい建築と音響の良さは劇場建築の最高峰といわれ、世界三大オペラに数えられとります
本当は、こういうところで音楽鑑賞 出来ればサイコー何だけどなぁ~~~。

エルベ川に沿った遊歩道となっている ブリューリュのテラス からの景色

ゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と言ったそうで、眺めは
向いに見えるのは州政府事務所 ざます

ブリューリュのテラスを下りて、少し歩くと
ドレスデン城にある長い壁画で、ドレスデンを代表する芸術作品 君主の行列 がありますた。

のこの壁画には、約 25,000枚もの彩色タイルが使われ、その全長は102メートル
世界最長の磁器作品として記録されているほど
歴代35人の君主が描かれていて、それぞれの君主の下には、君主の名前 そして即位していた年が書かれとります


市内を歩いていると、ヨーロッパらしい馬車で観光している人を発見


これは“貸自転車”ぢゃないよね・・・・


こういう所で、ちょっと一杯 したかったなぁ~~~。


そして、ドレスデンと言えば、マイセン   
左のカップでコーヒーを飲むのは、なんだか憚られるよ・・・

そしてフリータイムではショッピングモールでのお買い物
やっぱり チェックは欠かせない
  

春なのにスイカも売られとりますた

何だか、季節感が無い気がする・・・・


そしてこれがショッピングモールの有料トイレのチケット

0.5ユーロ(50セント)払った領収書として発行され
これが、(全てではないけれど)モール内で買い物の際、0.5ユーロとして使用できるのだ。
ドイツの高速道路走行中のトイレ休憩の際のガソリンスタンド、サービスエリアでも、この方法を取っているところが多いざます

当然 チェックも怠らず


その後、ドイツを後にして 明日からの観光場所一路チェコ プラハ へ

3時間程で本日から2連泊するホテルに到着
かなり高級チックなカホリがプンプン


部屋も広ぉ~~い
   

無料のコーヒーや  

“ウエルカム飴っこ”のサービスも  

でも、やっぱり水は有料

チェコはEUに加入している国だけれども、通貨は独自の“コルナ(Kč)”を使用しているので
この水の値段表示も“コルナ”になっとります
ちなみに 1コルナ(Kč)=5円 1ユーロ(€)=24コルナ(Kč)
頭が混乱しそう

ユニットバス と 洗面所は、まぁ、こんなもんでしょうか??


使用しないけれど、ルームバーもチェック


そんな事をしたいたら、突然のハプニング
おいら、興奮しすぎたのか、最近は鳴りを潜めていた「鼻血」が突然止まらなくなり
ティッシュを鼻に詰めた先から、もう滴り落ちてきて、洗面所から離れなくなりますた・・・・
これから夕飯だけれど、これじゃぁ、ここを離れる事が出来ない
集合時間に遅れると迷惑をかける為、晴ちゃんに先に集合してもらい事情を話してもらう事に。
夕食の時間10分くらい過ぎたころ、ようやく、鼻栓をして出かけれる位にまで止血し
マスクをして 急いで夕食会場へ

チェコで初めての はホテルのバイキング
パスタ系のサラダに 温野菜的な料理
  

ライスと 共にいただくルー


肉や魚料理
  

デーザートまで


おいらチョイスの本日のdinner
  

そして 当然、チェコビール ピルスナーウルケル

チェコは一人当たりのビール消費量がずっと世界一の国で
しかも、物価も安く、ビール飲みの方々には、天国のような国
(おいら、老後はチェコに住みたいよぉ~~

このビールを晴ちゃんが注文して持ってきてくれる時、またまたハプニング
晴ちゃんの2人前のお客さんが 1杯に高額紙幣(500ユーロ)を出して会計をしようとしたため
お釣りの用意が無く、フロントに係の人が行ったのか、ここでビール 販売が一度STOP に
(チェコでは、大抵ユーロでも買い物は出来るけれども、お釣りはコルナ(Kč)でもらいます
他のホテルマンは 数人いるのに、自分の仕事以外は 行わない国民性なのか
その後ろの並んでいるお客さんの分の注文をとってくれてもいいのに、様子を見ているだけ・・・・
ちなみに 1杯 14コルナ(Kč) という事は、1ユーロしないで 飲めちゃうって事
おいらは、 が早く飲みたくて イライラ
思わず、鼻栓をしている事を忘れ( を飲むスタンバイで、マスクを外していたのだ ) 怒鳴り込み
鼻栓をして な顔をして 文句を言いに行った姿に、さすがの晴ちゃんも 恐ろしさを感じたとか・・・(後日談)
結果、無事に チェコビールにありつけたら、良かったのか・・・・ 未だ

夕食後は ホテル近くのスーパーへ

満腹なのに、とってもそそられるお惣菜たち
  

ここでも チェック
  

そして大きいイチゴがたくさん売られていたので 1パック購入。


チェコのスーパーはやっぱり少し品揃えが違う気がする・・・

このチェコのbeerは 夕食の時に飲んだ
チェコを代表する だし、迷わず購入

そして、ワインコーナー もチェック


部屋に戻った後は 明日から観光するプラハの天気をチェックして


晴ちゃんとの反省会開催


そして、名残惜しいお昼に飲んだドイツのbeerも 頂いて

ガソリン補給をしっかり行い、翌日からの チェコ観光に備えます


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ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記3日目 ~ドイツ ポツダム編~

2018年05月11日 23時43分26秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
ツアー3日目、まずはドイツ ベルリンのホテルの朝食からスタート
お決まりのチーズ や ハムたち
   

こちらもお決まりの 様々なパンたち
   

そして、昨年の弾丸ドイツツアーに参加した時の添乗員さんが
「ホテルの朝食でソーセージが出るのは珍しい」と言っていたけれど
今回は、しょっぱなから ちゃんと並んどりますた

おいら思うに、今回は弾丸ドイツツアーよりも若干ホテルのグレードが良い気がするから
きっと、ホテルのグレードで出るかどうかが決まる気がするけれど
残念ながら“比較”するくらい ドイツに 宿泊していないので、真相は不明

ヨーグルトに合わせるジャムも種類が多い


フルーツポンチのようなフルーツは勿論


丸ごとフルーツも

おいらの握りこぶし位の が主流のせいか、外国の方々は、同然のように丸かじりしとしますた

そんなドイツで最初で最後のおいらのホテル朝食は

欲張ってチョイスしたシリアルが、ちょっこし多かった・・・
(でも、ちゃんとチョイスしたお料理は、すべて平らげますた それがエチケットですから。)

そして、この日最初に向かったのは グリーニッケ橋(Glienicker Bruecke)

ハーフェル川にかかる橋で、この橋を境に東と西がわかれており
西ドイツ東ドイツのスパイの交換が行われた とされる歴史的重みのある橋
ドイツの東西分断により封鎖されて、一般人の通行は固く禁じられていたけれど
ベルリンの壁崩壊と同時期に自由な行き来が再開されますた
添乗員さんが「はい、今 旧東ドイツに入りました」と 解説して下さったけど
当時は、とっても壁が高く、そして対岸は 近くて遠い国だったんだよね

そして次に向かったのは ツェツィーリエンホーフ宮殿
ここは 1917年に当時のドイツ帝国皇太子であったヴィルヘルム・フォン・プロイセンのために
皇帝ヴィルヘルム2世が建て宮殿。
そして、1945年にはソ連軍に占領され
同年、ここでアメリカ・イギリス・ソ連の首脳が一堂に会し、ポツダム会談が開かれ
第二次世界大戦の戦後処理についての話し合いが持たれた歴史的な宮殿。
 
こんな歴史的な場所を 出来るなんて な感じになっていたけれど
行こうとする道路という道路が工事で通行止めとなっており
こんな景色を見ながら  
運転手さんが道を聞きながらグルグル 迷走し
最後は添乗員さんが 現地の旅行代理店に電話し、事情を話し、到着方法を聞いて、最後の望みを託したけれど
結局、大型バスが通行できないことが判明し、1時間ちかく周辺をさまよった挙句
諦めて次の観光場所へ向かう事に
スペイン マドリードのサグラダファミリア観光の時も おいら達のツアーが展望する直前にエレベーターが故障し
マドリード市内を一望で出来ずに次の観光場所に移動した 晴ちゃんとおいら
旅にはハプニングが付き物かもしれないけれど
今回もこんな事になるなんて、なんだか ‟付き物”が付きすぎてるよ

ちなみに ツェツィーリエンホーフ宮殿 はこんな感じの宮殿だったようざます

【出典:photo credit: Schloss Cecilienhof via photopin (license)】

バスに乗車していたおいら含め、殆どの人が な感じとなったまま
ポツダムで最後の観光場所 サンスーシー宮殿へ
     
サンスーシ宮殿はフランス語で「憂いなし」という意味で、日本や中国では「無憂宮」とも呼ばれいる。
王の宮殿としては小さなもので、夏の離宮としての予定が、結局は王の居城となった宮殿
平屋建てで 外観の装飾は少なく、非常に簡素な造りに見え、おいらが想像する「宮殿」とはいささか違ったイメージ。

そして、宮殿前に広がる庭園は290万㎡あり、フランスのバロック様式を取り入れた平面幾何学式庭園

今回は時間が押していた為、庭園散策は出来ず、次回( いつ )に来た時の宿題に

その後、一路 ドレスデン へ
ドレスデンへは、ドイツの高速道路アウトバーンで
車窓からの景色では、手入れされた松林 が永遠とつづいておりますた


そして、途中で対向車線では
   
カラフルなヘリコプターに続き
  救急車?
どうやら交通事故が起こった直後だったようで
この直後、車同士の衝突現場を
まさか、そんな事故直後だと思っておらず、カメラを下していた時だった為
悔しいかな、シャッターチャンスを逃しますた
“にわかカメラマン”失格 ざます

そして、この事故があった後方からは 予想通り 渋滞しとりますた

昨年弾丸ドイツツアーの添乗員さんも、そして今回の添乗員さんも「アウトバーンは事故が多い」って言っていたけれど
制限速度が無いって事は、そういう事だよね。
事故に巻き込まれた方が、軽傷でありますように・・・・。
そして、これからの旅、 事故に巻き込まれませんように・・・

予定よりやや遅く ドレスデンへ到着し、観光・・・・・の前に腹ごしらえ
今回の昼食会場はこちら
  

そして、こんな方々が出迎え下さいますた
   

ドイツと言えば、やぱっり でしょ

このビールは ドレスデンに本拠があるはフェルトシュレースヒェン。
そのフェルトシュレースヒェン・ビールの醸造が始まったのは今から150年以上前の1858年で
ドレスデンでは最も長い歴史を誇る
んんん~~~~ 美味い
それにしても、初めて るラベル。

そしてトマトスープ


メインのソーセージ料理

この付け合わせの キャベツの漬物 ザワークラウト (Sauerkraut) 、マッシュポテトの量がすさまじかった
おいら達のツアーの前までは、ソーセージが2本ついていたらしいが
それまでは殆どの方が1本残していたという事もあり
かつ、アンケートで「ソーセージは1本でいい」という記載が多かった為
もったいないから、お店の方と協議して、今回からお店にお願して1本になったらしい。
まぁ、ツアー参加者のほとんど第二の人生を歩んでいる方々だから、それもわかるけど
晴ちゃんとおいらは、付け合わせは半分いいから、ソーセージ2本食べたかった
(昨年の弾丸ドイツツアーで、ソーセージをほぼ食べれずに帰国した 怨念がここにも出てしまいますた

デザート


お腹が満たされると、ツェツィーリエンホーフ宮殿 が 出来なかったショックは半減され
毎度の事ながら ゲンキン なおいらざます
これからのドレスデン観光に 気合十分
それでは、これから半日、ドイツ最後の観光に行ってきます
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