鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

連載中の「ぷらっとウオーク」などをまとめました。

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・森のこども祭、いつ、どこで

2015-04-13 | 「ぷらっとウオーク」 2012年~2015年

森のこども祭、いつ、どこで

                                           情報プラットフォーム、No.331、4月号、2015、掲載

  2014/11/30(日)に、「こうち山の日(11/11)」を記念してのイベントとして、第1回「森のこども祭」を丸の内緑地(県庁東 隣)で行った。県下で5つ目のこども祭りの誕生である。

  「会場は、クスノキや楓などの大きな樹木がそびえ立つ、まさに”街の中の森”で、イチョウや楓などが紅葉し、その木の間から高知城が美しく輝 いており、森のこども祭は今後も出来るならこの場所で毎年実施できたらと思っております。高知さんさんテレビとRKC高知放送は、午前中に取材に 来て昼の番組で、NHKは午後の取材で夕方の番組で流してくれました。広い会場も人・人・人で、いっぱいでしたが、午後2時ころから心配していた 雨になり、プログラムを一部変更し、少し早い目のフィナーレとなりました。参加した沢山のこども達や親子は、ステージや、森のスタンプラリー、も のづくり・体験ブースで、また森・川・海のおいしいものなどを食べながら、普段は体験できない貴重な時間を持てました。一日だけの森の子供館が出 現しました」(坂本耕平実行委員会事務局長)

  2014/11/16(日)に開催した「情報交流館まつり(キッズフェス)」は「こうち山の日」に合わせたもう一つのイベントであり、森林総 合センターとの共催で、両親・祖父母も来る「こども祭り」の要素を多くしている。以下に昨年の「こども祭り」を遡って示す。

  2014/9/28(日)には、第5回「鏡川こども祭」を鏡川トリム公園で行った。「自然に親しみ、自然に学ぶ!鏡川は今も昔もみんなの教 室、体験や遊びが川ガキを育てる!」がキャッチフレーズである。第1回「鏡川こども祭」は2010年秋に、その後第2回「鏡川こども祭」を 2011年早秋に、第3回「鏡川こども祭」を2012年秋に、第4回「鏡川こども祭」を2013年早秋と、毎年行っている。

 2014/9/23(祝)に、第3回「仁淀川こども祭&めだかフェスティバル」を日高村総合運動公園で開催した。第1回「仁淀川こども祭&お国自慢大 会」は、いの町波川公園で2012年春に、第2回「仁淀川こども祭&お国自慢大会」は仁淀川町大崎で2012秋に行っている。こども達による「お 国自慢大会」などを含めて、流域の市町村の連携と交流を促進し、活性化を目的としている。開催地を上流・下流と廻す仕掛けになればと考えている。

  2014/6/1(日)には、第3回「物部川こども祭」をアンパンマン前広場で開催した。第1回「物部川こども祭」は2012年夏に、第2回 「物部川こども祭」は2013年春に開催している。会場は香美市の物部川上流や下流の南国市や香南市にも広げて行く計画であり、さらに「月見山こ どもの森」は、ヤシー・パークが見える山の上にあり、秘密基地を探し回り、クラフト作りを楽しめる「常設こども祭」と名付けても良いと思ってい る。

  2014/4/6(日)には、第4回「高知こども祭&防災フェスティバル」を わんぱーくこうち芝生広場で開催した。第1回「潮江こども祭&防災フェスティバル」は2012年早春に、第2回は同じ年の2012年初冬に、広報対象地域 を高知市全体に拡げて、第3回を2013年春に開いた。地盤沈下や津波浸水が予想される潮江地区では、こども達の防災意識の向上のために、地域の 学校や消防団と連携して「防災スタンプラリー」などを実施している。

 地域を移した「県東部こども祭り」や「四万十川こども祭り」などにも広げて行きたいものである。また、第2回「森のこども祭」とは別の姉妹版として、丸の内緑地で、木工作品を作る人・使う人の出合いの場としての第1回「木のこども祭」を2015/5/10(日)に計画している。また、2015 /5/31(日)の開催に向けて第4回「物部川こども祭」を準備中である。他の「こども祭」も今年の開催に向けて順次動いている。

 

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鈴木朝夫  s-tomoo@diary.ocn.ne.jp 〒718-0054 高知県香美市土佐山田町植718

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