自分の車が、リコール(無料修理)の対象車だったとわかり、急に、どこがどのようになっちゃってる可能性があるのか?ということが、知りたくなりました。
【リコール内容】
エンジンの燃料装置において、パルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)の製造工程でダイヤフラムを傷つけたものがあります。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、車両の使用過程における燃料圧の振動で当該ダイヤフラムの傷から亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがあります。
つきましては、全車両、パルセーションダンパの製造番号を確認し、対象に該当するものは良品に交換する作業(無料)をさせていただきます。
? ? ?
ざっと、「エンジンに燃料を供給するための装置に不具合があり、そのまま使用し続けると、亀裂ができて、ガソリンが漏れるおそれがある」くらいはわかるのですが、くわしくはわかりません。そこで、耳慣れない語句の意味を調べてみました。
☆ パルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)
ガソリンインジェクション(電子制御燃料噴射装置)エンジンで、インジェクター(スプレー部分)の燃料噴射によって燃料経路に発生するパルセーション(圧力脈動)を制御する機構。
ガソリンインジェクションとは、アクセル開度やエンジンの回転、空気の状態などによってコンピューター制御で燃料を噴射する装置である。
以前は、キャブレターという機械制御で行っていたが、パワー・燃費・環境などの相反する性能を両立させるために、より精度の高い燃料の制御が求められ、現代のほとんど車がこの機構を採用している。
(昔のキャブレターは、エンジンが空気を吸い込む力で混合気を作るものであり、排気ガスが多く発生するため、現在ではほとんど使われていない。)
☆ダイヤフラム(一般)
・ダイヤフラムとは、薄膜や弁、ポンプなどの部品に用いられ、微細な動きを伝えて
仕事をさせる。
・圧力や流量、液面などの自動制御用に使われる。調整弁。
・振動板。
・ダイヤフラムは、分離するとともに、可動して、流量を制御するなどの役割を果たすものである。
つまり
クルマには電子制御燃料噴射装置が使われているが、噴射するときに圧力脈動が起きる。
それを減衰させるために、パルセーションダンパというものが使われている。
パルセーションダンパの製造過程でダイヤフラムに傷をつけてしまった。
(ダイヤフラムは、パルセーションダンパを構成している部材の一部らしい)
使用中に振動を受けるうちに、ダイヤフラムの傷から亀裂が生じ、燃料が漏れる恐れがある。
ということらしい。
車っていうのは、本当に複雑な装置なんですね。
実際に、ダイハツのムーヴやタントなどで、ガソリンの臭いがするなどの指摘があって、調べたところ、この問題が判明したらしい。
そういえば、ウチのクルマも、駐車場に止めるときに、ガソリンの臭いがすごくして、あれっ?と思ったことがあったが、何度も位置を修正したりして私の操作が下手だから?車っていうのはそういうものなのかな?と思って過ごした。その後、臭いもしないので、気にはしていなかった。その時の臭いが、燃料漏れによるものなのか、正常な範囲なのかは、不明である。最近、臭うことはなかった。
どっちにしても、見てもらわなければわからないですね。
【リコール内容】
エンジンの燃料装置において、パルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)の製造工程でダイヤフラムを傷つけたものがあります。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、車両の使用過程における燃料圧の振動で当該ダイヤフラムの傷から亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがあります。
つきましては、全車両、パルセーションダンパの製造番号を確認し、対象に該当するものは良品に交換する作業(無料)をさせていただきます。
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ざっと、「エンジンに燃料を供給するための装置に不具合があり、そのまま使用し続けると、亀裂ができて、ガソリンが漏れるおそれがある」くらいはわかるのですが、くわしくはわかりません。そこで、耳慣れない語句の意味を調べてみました。
☆ パルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)
ガソリンインジェクション(電子制御燃料噴射装置)エンジンで、インジェクター(スプレー部分)の燃料噴射によって燃料経路に発生するパルセーション(圧力脈動)を制御する機構。
ガソリンインジェクションとは、アクセル開度やエンジンの回転、空気の状態などによってコンピューター制御で燃料を噴射する装置である。
以前は、キャブレターという機械制御で行っていたが、パワー・燃費・環境などの相反する性能を両立させるために、より精度の高い燃料の制御が求められ、現代のほとんど車がこの機構を採用している。
(昔のキャブレターは、エンジンが空気を吸い込む力で混合気を作るものであり、排気ガスが多く発生するため、現在ではほとんど使われていない。)
☆ダイヤフラム(一般)
・ダイヤフラムとは、薄膜や弁、ポンプなどの部品に用いられ、微細な動きを伝えて
仕事をさせる。
・圧力や流量、液面などの自動制御用に使われる。調整弁。
・振動板。
・ダイヤフラムは、分離するとともに、可動して、流量を制御するなどの役割を果たすものである。
つまり
クルマには電子制御燃料噴射装置が使われているが、噴射するときに圧力脈動が起きる。
それを減衰させるために、パルセーションダンパというものが使われている。
パルセーションダンパの製造過程でダイヤフラムに傷をつけてしまった。
(ダイヤフラムは、パルセーションダンパを構成している部材の一部らしい)
使用中に振動を受けるうちに、ダイヤフラムの傷から亀裂が生じ、燃料が漏れる恐れがある。
ということらしい。
車っていうのは、本当に複雑な装置なんですね。
実際に、ダイハツのムーヴやタントなどで、ガソリンの臭いがするなどの指摘があって、調べたところ、この問題が判明したらしい。
そういえば、ウチのクルマも、駐車場に止めるときに、ガソリンの臭いがすごくして、あれっ?と思ったことがあったが、何度も位置を修正したりして私の操作が下手だから?車っていうのはそういうものなのかな?と思って過ごした。その後、臭いもしないので、気にはしていなかった。その時の臭いが、燃料漏れによるものなのか、正常な範囲なのかは、不明である。最近、臭うことはなかった。
どっちにしても、見てもらわなければわからないですね。
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