7月5日（水）、徳島新聞に、標記のイベントの予定が掲載されました。会場は徳島県板野町の障がい者福祉施設「マザーグースの家」です。ここには現在43名の方が通所されています。施設の内容は、下記をクリックしてください。
http://mazagusu.lumiere-tokushima.or.jp/
7日の午前中に、道具の搬入に行きました。施設の前で、施設長の別頭啓輔さんに入っていただき撮影しました。彼は、四国大学生活科学部のOBだそうです。
施設内では、絵画や書道、音楽などの創作活動を行なっていますが、初めて、地域住民らと交流するイベントを実施することになったそうです。今週末、7月8日（土）です。会場は、施設近くの「いたの里山マルシェ」の一角です。会場情報は下記をクリックしてください。
この野原が予定会場です。通所者の皆さんの遠景も撮らせていただきました。
会場は、落合ブルーベリー園の前にあります。
このまつりに、四国大学の書道部の書道パフォーマンスが呼ばれています。いただいたパンフレットです。書道は１４：００頃の出演予定ですが、雨が降れば時間が多少変更しますので、ご覧になりたい方は早めに行っておいてください。
今回は小規模の作品で、3名の学生が取り組みますが、当日は私は、翌日（7月9日）の少林寺拳法のインカレの会場準備がありますので、学生を連れて行くことができません。当日の学生引率は辻先生にお願いしました。
大勢の人たちに喜んでいただければうれしいし、福祉活動の中に書道がお役にたてる機会に結び付けばよいと思います。この施設では、芸術活動にも力を入れていて、3月に行なわれた、貼り絵作品が文化の森での展覧会では「エナジー賞」を受賞しています。今後、書道での活動協力を考えています。
今週の7月4日（火）にはゼミ生の井上さんたち3名が、米澤優香さんのお兄さんのお勤めの徳島県内の中学校で書道パフォーマンスを披露してきました。この日は私は授業があったのでお手伝いできませんでした。でもさすが4年生なので、搬入出も学生だけの力ですべて実施し、大勢の生徒さん（170名程）に喜んでいただき、アンケートもとってきたようです。これは、井上さんの卒業研究としてしています。写真等の情報は、後日またいただいて掲載させてもらうつもりです。
7月7日（金）の５限目には、中東のオマーンから訪問団12名が書道体験にやってきます。その準備も少しずつ進めています。
このような中で、もちろん日々の授業や、全国高校書道展の事務作業もきちんと進めなければなりません。大学の教員もなかなか多忙です。でも、書道に関わる仕事で多忙なことはとても幸せなことだと思います。
