9月25日(火)、午後に、書道文化学科の標記の会が開かれました。4年生がパワーポイントを使って一人約4分ずつの発表をしていきます。
1~3年生も全員で発表を聞き、勉強します。
3~4名発表するごとに、先生方から質問やアドバイスがあります。
約3時間、しっかり勉強ができ、今後に直していかねばならない点も各自が把握できました。
明日から、後期の授業が始まります。卒業論文は、1月21日が提出日で、2月8日が発表会です。本発表が楽しみです。
9月25日(火)、午後に、書道文化学科の標記の会が開かれました。4年生がパワーポイントを使って一人約4分ずつの発表をしていきます。
1~3年生も全員で発表を聞き、勉強します。
3~4名発表するごとに、先生方から質問やアドバイスがあります。
約3時間、しっかり勉強ができ、今後に直していかねばならない点も各自が把握できました。
明日から、後期の授業が始まります。卒業論文は、1月21日が提出日で、2月8日が発表会です。本発表が楽しみです。
9月23日(日)、標記の作品替えをしました。数か月に一度替えています。ゼミ学生の卒業研究と絡めているので、3~4年生のゼミ学生の作品です。
4年生の星川遥香さんの作品。山頭火の俳句です。小星の書展のポスターも飾らせていただきました。
4年生の玉城千博さんの作品。
3年生の高橋愛優華さんの作品。
いずれも余白を活かした作品です。会場でお食事をしながらお楽しみください。
9月22日(土)午前に、標記の展覧会の搬入のために、脇町小星まで行きました。ゼミ学生の玉城千博さんが、ポスターの題字や作品出品で関わっているので、搬入のお手伝いもしてもらいました。約40点の作品は色画用紙(レザック紙)に貼っています。両面テープでの貼付作業は30分間ほどで終わりました。作品テーマは、「星や宇宙に関する言葉」、または、「元気がでる言葉」です。
額作品は10点ほどありますが、壁に立てかけさせていただきました。左から、4年生の遠山さん、宇良くん、仲井眞さんの作品。
左から4年生の玉城さん、星川さん、3年生の赤澤さんの作品。
3年生の長野真大くん制作のアート書道作品「輝」。
3年生の森川のぞみさんの作品(右)と、日本文学科の竹谷朱理さんの作品(左)。書道科指導法を受講していた日本文学科の学生の作品も3点展示しています。
左から1年生の阿部杏香さんの作品、3年生の三原明美さんのアート書道作品。
左から1年生の楠友貴乃さんの作品、3年生の那須彩乃さんの作品。
玉城さんに、看板を1枚書いてもらいました。他の2枚は昨日に書いておいたものを持ってきて、矢印だけ記入してもらいました。
早速、3枚の看板に仕立てていただきました。お手伝いをしていただいた方の中に大工さんがおられますので、手際よく進めていただき、全作業は2時間ほどで終了しました。
近くの道路脇に設置しました。搬入作業にご協力いただいた皆さんです。ありがとうございました。展覧公開は9月30日から始まります。
最後に会場のスカイピア前で、中妻さんに一緒に写っていただきました。左側にポスターも貼ってあります。
食事の後に、美馬市脇町のミライズ内にある美馬市立図書館を訪問しました。5月に完成したばかりのお洒落な図書館です。現代の最新の技術とデザインを兼ね備えた図書館として注目を集め、視察の方もよく来られるそうです。館長の梶浦真子さんと、チーフの横山正幸さんに御案内いただきました。今年はできなかったのですが、来年の小星の書展は、この壁面、または展示室も展示会場の一部として提供していただくことになりました。
中妻さんのお陰で、充実した時間になりました。ありがとうございます。
9月19日(水)、10:30~12:00、標記の会で、「藍」について勉強しました。会場は大学のA館4階です。
講師の方は、徳島県立農林総合技術支援センターの専門研究員のお二人で、吉原均さんと村井恒治さんです。
吉原さんは、以前から私も知り合いで、奥様はハンガリー出身の藍研究家のハンガさんです。ハンガさんは、以前に四国大学の大学院生であった時期に、書道部に加入していました。
吉原さんは現在は、栽培しやすい藍の品種改良に取り組んでおられます。徳島県特産のタデアイには、実は多くの品種があることを今日初めて知りました。下の写真は、その代表とされる4種類だそうです。でも、一長一短の性質なので、吉原さんは、これらを掛け合わせて、より栽培しやすく、より収量の多い品種を作っている最中だそうです。
村井さんも、藍栽培用の機械のお話などが、興味深かったです。
さらに、お二人は藍の液から「沈殿藍」を抽出し、絵具などに活用する方法を開発しているとお聞きしました。実は、いま、これを使って、藍の古形墨も開発していただいている最中です。すばらしい仕事をされていたのだなと、改めて感心しました。
これは現在、書道文化学科4年生の仲井眞歩加さんが、卒業研究で関わっているところですので、あえて詳しくは紹介しません。今年度末の彼女の卒論発表をお楽しみに。
四国大学の藍のブランディング事業は、着々と進んでいます。
9月12日(水)、標記の展覧会が今月末から来月にかけて、脇町小星のスカイピアで開かれます。昨年まで「希望の書展」という名称だったものです。しかし昨年9月に似た名称の政党が誕生してしまったので、誤解を避けるために改称しました。これまでもメイン会場はずっと小星地区であり、また小星地区在住の中妻さんの発案で始まった展覧会ですし、「星」をメインテーマにしていますので、この方が趣旨をよく表していると思います。なお今年は自分の研究費でポスターを作製しましたので、ゼミ学生の卒業研究の一環のために、玉城千博さんの書を題材にしました。A3版で30枚印刷し、半分を脇町の中妻さんにお送りし、会場近辺に貼っていただいているところです。
会場の都合で22日(土)に搬入予定ですが、公開は9月30日(日)~10月5日(金)です。
お近くの方はぜひお出かけ下さい。