1月25日（木）、夕方に、徳島市のグランヴィリオホテルで表記の新年会に出演してきました。書道部の4名が担当しました。
遠山さん、板東さん、香川さん、矢部さんです。
今回の揮毫担当は1年生の2名。まずは板東さん。
次に香川さん。
4人で立ち上げます。
ライオンズクラブの皆様と記念撮影です。
今年も良いスタートが切れたでしょうか。
1月16日（火）、16：30~17：30、標記の会が、四国大学文学部館のＦ101で開かれました。
大学院の3名による発表でした。卒業論文提出の多忙な時期と被ってしまったので、外部には宣伝しなかったので、学内が中心でした。参加者がは少なく、教員が中心で15名ほど。しかし、充実した発表になりました。一人20分程度の発表時間です。
最初は、1年生の立井佑佳さん。「中国旅行 ～内向き志向と国際交流～」 9月に行った中国旅行の報告から、日本人学生の内向き志向への対策を述べるものでした。
次は、中国の湘潭大学院から留学されている李珂さん。「中国の南と北」という題で、中国の南北の文化の違いについて紹介されました。既に日本語も流暢に話されます。
最後は、2年生の長野勇輝さん。「日本における雑体書とその受容」というもので、空海が中国から持ち帰った雑体書と言われる、ちょっと変わった書風の書に関する発表でした。2月には、修士論文の発表会も予定されているので、その練習にもなったと思います。
大学院生の発表の機会を増やして、彼らの経験値を増幅させていくことが必要ですが、このような機会を頂いてよかったです。とても良い内容だったので、次年度はもう少し良い時期に開催して、学生の皆さんにも聞いてもらいたいと思いました。3人の皆さん、お疲れさまでした。
1月17日（水）、ゼミの授業で、標記の準備をしました。勝浦町ＳＳＯの担当者が捜して下さった、勝浦町の人々の作った俳句を軸作品にしようと考えています。
星川さん
遠山さん
松村さん
玉城さん
これは、金曜日の3年生の授業でも実施予定です。
展覧会は、2月18日（日）～、勝浦町のＳＳＯと、ビッグひなまつり会場の一部に展示予定です。
1月15日（月）、標記の写真を美馬ＳＳＯの徳山さんから送っていただいたので掲載します。
今年で4回目の看板揮毫ですが、筆者の名を初めて看板内に入れて書きました。看板は、雨に遭っても良いように、ビニールが貼られています。
これから1ヶ月以上、ここに展示されます。3年生の玉城千博さんの書です。吉田家に見に行かれた方は、ぜひ近くでご覧ください。
1月7日（日）、標記の観覧のために玉城千博さんを連れて脇町に行きました。このイベントは今年で11回目になります。美馬ＳＳＯ担当の徳山さんと合流して、まずは吉田家住宅で、生け花展示を見ました。明日以降は、この場所に玉城さんの書いた看板が展示されます。四国大学の書道文化学科がこれに関わるようになってから4年目になります。看板も、玉城さんで4人目の揮毫者です。
住宅の内部は既に生け花が所狭しと置かれていました。生け花というよりも、オブジェと言った方がふさわしいかもしれません。
假屋崎さんがデザインした着物を背景にした作品もいくつかありました。
住宅の建物と一緒に生け花を鑑賞する「環境展示」の方法です。
11時半からは近くのオデオン座に移動。脇町小星の中妻さんともお会いできました。左の方。右が徳山さんです。
会場は人でいっぱいでした。このステージに玉城さんの書いた看板が飾られています。
ショーが始まりました。上に掛かっている看板がそうです。フルートの演奏に合わせて花が生けられました。
そこにさらに色を塗った竹の棒がたくさん加わりました。背景のカーテンを開けてさらに華やかさが加わりました。
ショーが終わって、假屋崎さんが忙しくサイン会をしている時間帯に、特別にツーショット撮影をお願いしました。
假屋崎さんとツーショットです。ありがとうございました。
看板の落款部分を拡大しました。昨年までは落款は別紙に書いていたのですが、昨年、看板を移動する折に紛失して、書き直すことがあったので、今年は看板内に入れて書きました。
楽しいトークも交えた美しいショーでした。会場を後にして中妻さんと軽くお食事をしてから、玉城さんを大学に送りました。書の看板はショーを盛り上げるのに少しお役に立てたようです。学生にとっても、たいへん良い経験になりました。
吉田家の生け花は、2月18日まで続きます。よろしければご覧ください。入場料金が510円かかります。9：00～17：00（入場は16：30まで）