ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

マチ★アソビ、「令和」制定記念講演会

2019年10月27日 | 日記

10月27日(日)、午前中には、マチ★アソビ、徳島マルシェを見学しました。松岡君たちが今日も出店していたので、昼食の差し入れをした後に、Tシャツの注文をしました。青いTシャツの胸に、「アートスタジアNAOMI」のロゴマークを白い色で入れてもらいました。

こんな感じのシンプルなデザインです。

午後は大学で「令和」制定記念講演会が実施されたので、参加しました。會田実先生の講義。

次は、駒井匠先生の講義。

大学院文学研究科の研究生をされている佐藤文昭さんが、研究成果を本にまとめられました。『大嘗祭と阿波小考』というものです。充実感にあふれた表情です。おめでとうございます。

秋の良い気候の中で、学問に、イベントに忙しい一日でした。

 


八万ふれあい祭り・マチ★アソビ

2019年10月26日 | 日記

10月26日(土)、徳島県はイベントであふれています。午後に、郷音(さとね)の二人、佐々木彩乃、前田美咲を車に乗せて、徳島市八万のユート・ピアに行きました。早速、書道パフォーマンスが始まりました。

終了後に着替えてから、祭り会場を見学しました。彼女たちの制作した2作品が早速会場に展示されていました。作品構成も素晴らしい。

スダチ君も来ていましたので、一緒に記念撮影しました。

帰りに、駅前のポッポ街に寄って、マチ★アソビに出店している松岡くん・半田くんのブースを表敬訪問しました。

Tシャツにお客さまの注文の言葉を書で書いています。2,000円で販売しています。

帰りに東新町のチュロス・カフェに寄ったら、卒業生の糀真理子さんのブースで西水渉くんが手伝いで来ていました。

チュロス・カフェで、外国人ボランティアが手伝いしていました。ロシアから来たビクターさんとは何度も会っていますが、新たにきたスペイン人の男子とは初対面でした。名前を聞き忘れました。

なかなか充実した一日になりました。お疲れさまでした。

マチ★アソビは10月27日(日)まで。なお新町川沿いでは昼を中心に徳島マルシェが、藍場浜公園では 16時~藍場浜公園でとくしまJazz Week「藍場浜メインステージライブ」も開催されます。

なお10月27日(日)には、四国大学のN館で、下記のように文学部主催の講演会が開かれます。気候が良くなって動きやすいので、いろいろな行事が目白押しです。こちらもお出かけ下さい。

「令和」制定記念講演会(二)
「大嘗祭とは何か-『平家物語』と三種の神器・大嘗祭の歴史と意味-」

  • 日 時:令和元年10月27日(日)13:00~
       (12:30~開場)
  • 場 所:四国大学 30周年記念館 N209講義室
       (応神町古川字戎子野123-1)
  • 受講料:無料        
  • 申込方法:予約不要、定員100名(先着順)
  • 講演内容:
     「源平合戦と草薙の剣について」 
        四国大学文学部日本文学科 教授 會田 実
     「大嘗祭とは何か」  
        四国大学文学部日本文学科 助教 駒井 匠

 


八万ふれあい祭り

2019年10月25日 | 日記

10月25日(金)、郷音の二人に頼まれて、翌日の書道パフォーマンスの打ち合わせに連れていきました。場所は徳島市南部の八万にある敬老福祉会の「ユート・ピア」という施設です。

翌日の祭りの準備が着々と進んでいました。

ステージのところで、具体的な打ち合わせをしました。

明日のイベントのポスターです。芸能人も来られるようです。

明日は12時半ごろには大学を出発し、書道パフォーマンスは14:20~です。ぜひお出かけ下さい。


3年生の一字創作書展

2019年10月23日 | 日記

10月23日(水)、書道文化館1Fギャラリーで、標記の展覧が行なわれていました。手前では郷音のお二人、前田さんと佐々木さんが今週末に徳島市の福祉施設「ユート・ピア」で実施予定の書道パフォーマンスの練習に余念がありませんでした。

いろいろなスタイルがあって楽しめます。

庭では、書道部の学生たちが、大学の芳藍祭で実施予定の書道パフォーマンスを練習していました。

11月9日(土)の実施予定です。練習は、私が帰宅する19時にもまだ続いていました。暗いグランドで、建物の明かりを頼りに練習している姿に、若者の情熱を嬉しく感じながら帰宅しました。学生の活動が着々と進んでいます。

 

 

 


両国本町商店街 インバウンド関連事業

2019年10月23日 | 日記

10月20日(日)、11~13時に、徳島市の両国本町商店街で標記の行事があり、「書雄」の組屋雄紀くんと西水渉くんが書道指導者として参加しました。また、四国大学の茶道部の卒業生や、有名連の「浮助連」の皆さんの企画もありました。私は、実家の災害復旧のために参加できませんでしたので、妻に協力を依頼しました。商店街の理事長の新居綾路さんや妻から写真データをいただきましたので掲載します。

「書雄」の後ろに飾ってあるのは、今年の4月1日の「令和」年号発表の際に彼らが仕上げた書道パフォーマンス作品です。

西水くんは風邪気味だったのですが、頑張って指導してくれました。通訳の女性もお一人いたのですが、受講者が多く手が足りなかったので、書雄の二人は英語も駆使しながら大活躍だったということです。

新居さんも指導のお手伝いをしてくださっています。右のスマートな男性外国人はロシア出身のビクターさんで、徳島でのボランティア滞在は2度目です。昨年、四国大学でも一度書道体験をしたことがあるので、慣れていて、他の外国人に指導もしてくれたということです。

自分の名前を漢字で当て字にしました。「グレン」さんは「紅蓮」と書いています。

書道と茶道の体験が終了した後に、全員で書いたウチワを持って新町川水際公園に行き、浮助連のご指導で阿波踊り体験をしました。書が書かれたウチワがとても映えています。

「アニエス」さんの当て字は「亜二江須」と書いています。

なかなか楽しそうな会でした。ボランティアで徳島に滞在している外国人のほかに、フランスとカナダからの観光客も参加しました。外国人は総勢では15名くらい参加されたということです。

この後は今年は11月17日(日)と12月15日(日)にも開催されます。その時は他の学生も参加する予定です。徳島のインバウンド対策もどんどん進んでいます。

なお、今週末の26日(土)・27日(日)は、先般の台風で延期されたマチ★アソビが開催予定です。2年生の松岡君と半田君の設立した「ART STUDIO NAOMI」が駅前のポッポ街中ほどの臨時店舗で出店します。春同様に、Tシャツ販売をするようですので、様子を見に行くつもりです。「シコダイ★アソビ」の店舗では、生活科学科デザインコースの学生が出店します。徳島の町がまたコスプレの観光客であふれます。ぜひお出かけ下さい。