ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

四国大学書道文化学会 第12回春季講演会

2016年05月16日 | 日記

5月15日(日)、13:00〜16:00、標記の会が四国大学R館で行なわれました。京都から書家の川尾朋子さんが来られました。今年から四国大学文学部の特認教授として就任されました。川尾さんは書の中に自分の写真を入れ込む独特の作品を作られています。

既に様々な企業や商品のロゴのデザインをされています。漫画「へうげもの」の題字も担当しています。詳しくは下記サイトをご覧下さい。http://morning.moae.jp/lineup/13

墨の飛び散りも上手に活用されています。

このほか、川尾先生のご活躍は下記のサイトをご覧下さい。

http://www.kawaotomoko.com/blog/

この日は学外からの参加者も含め、全部で82名の参加者がありました。

最後に、13名の学生も交えた書道パフォーマンスを見せていただきました。一画ずつのリレーでの制作です。

作品が完成しました。

この後は、本学の辻尚子先生の講演もありました。

終了後に、参加者に簡単な感想文を書いていただきました。書道の勉強は、様々な人のお話を聞くことも大切です。

 

 

 

 

 

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オンリーワン とくしま学講座

2016年05月10日 | 日記

徳島県立総合大学校からの依頼で、6月4日(土)に標記の講演を予定しています。

「幕末の初太郎メキシコ漂流とその記録について」 という題です。この題ではいままで各地で何度か講演をしています。

参加費はわずか100円です。会場や申し込みの情報は下記の通りです。まだこのお話を聞いたことが無い方は、お時間があればどうぞご参加下さい。

 

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洲本寺町 歴史ウォーク 当日

2016年05月08日 | 日記

5月8日(日)、標記の行事の当日です。朝早くから車で洲本市に行きました。9時にはもう大勢の参加者が集まっていて、10時に出発しました。参加者は総勢50名程度いました。地元の皆さんが多かったですが、高松から田山先生も参加されました。素晴らしい天候です。

4軒の寺院、石碑・墓碑は全部で10基ほど紹介しました。約2時間のコースでした。遠く、早稲田大学から石濱裕美子先生も特別参加。江国寺の稲田家の石碑の前で、先祖の岡田鴨里に関して熱弁をふっておられます。この碑の撰文を鴨里がしています。岡田鴨里の研究をしている早稲田の大学院生の奥山舜一郎君も一緒に来て勉強しています。

終了後に、兵庫県指定名勝として整備された「旧・益習館庭園」を訪問しました。今年4月から土日のみ無料公開され、観光化が進みつつあります。益習館の前にあったスケールの大きな庭園です。立派なリーフレットもできていました。「益習の集い」の努力が実って、すこしずつ淡路の歴史観光が整備されつつあります。苔や植木がもっと落着いてきたら、京都の寺院の庭園にも負けない趣が出てくるでしょう。今回の歴史ウォークも一連の観光化普及のための勉強会です。

益習の集いのメンバーの皆さんと食事後に、少し離れた山中の千光寺に行きました。すばらしい真言宗の寺院です。

http://awajishima-13.com/13reijou/01.html

石柱に素晴らしい書が彫られていました。雁塔聖教序の書風です。

ここには、珍しい猪の狛犬があります。この寺伝では、延喜1年(901)に、播磨の山中にいた大猪を藤原豊広が弓で射て、猪は傷を負ったまま明石海峡を渡って淡路のこの山中まで逃げてきて、ここで千手観音に変化しました。豊広は発心して僧となって時の醍醐天皇に奏聞して、大伽藍を建てたということです。後に蜂須賀家政が淡路を領地としてから、元和8年(1622)に本堂を再建しました。

徳島市の蜂須賀櫻を守る会の皆さんの植樹会に参加しました。代表の皆さんが満開のつつじの足元に桜の幼木を植えています。

最後に、淡路市王子の、旧・砂川家住宅を訪問しました。ここは、岡田鴨里が育った実家で、この地域の庄屋の住宅です。砂川家が町に寄付して「レトロ体験館」という名で、一時期は田舎体験のできる施設になっていましたが、地震で傷んでしまい、現在は閉鎖されています。この日は、子孫の石濱先生が訪問されるというので、教育委員会の担当者に特別に開けてもらっています。

帰りに、石濱先生を徳島阿波踊り空港に送り届けました。なかなか濃い一日でした。

 

 

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マチ★アソビ2016春、 翔師花展

2016年05月03日 | 日記

5月3日(火)、ゴールデンウィーク後半です。恒例のマチ★アソビが始まりました。徳島市中心部は、コスプレやアニメ好きの若者で一杯です。

いつもはガラガラのひょうたん島クルーズも乗るための長い行列ができていました。

東新町のアーケードも通行人で一杯です。

この先のチュロス・カフェの2Fで、3年ほど前の卒業生である糀真理子さん、石川翔子さんのグループ書展が行なわれています。そのご友人の田村元師さんも加わって、3名で行なっています。3名の名の一部を一字ずつとって合成し、「翔師花展」と名付けています。

この会場では、2年半ほど前に、糀さんと末廣君・石田さんの3名が年末にグループ書展を開いていますが、それ以来です。廉価でお好きな言葉を書道作品に仕上げるというパフォーマンスを行なっていました。田村さんにはお客さんが来られて、話をされていました。

石川さんと糀さんに、アニメのコスプレをしたお兄さんから、漢字・平仮名・片仮名・記号の交じったアニメ風の難しい言葉の注文が入りました。でも彼女たちはどんな字でも対応できる技術があります。あっと言う間に葉書に素敵な作品を作り上げて印を押して完成させました。お客さんは出来上がった作品を見て、とても嬉しそうでした。このようなところから、アニメ好きの人の中にも書道に新たに興味を持つ人もおられることでしょう。

糀さんの立派な創作仮名作品が展示されていました。良い線が出ています。

葉書作品は難しいですが、本人たちにとっては勉強の機会でもあります。本格的な軸作品の他にも、デザイン書道やアート書道も応用した作品も飾られて楽しい展覧会です。卒業後も、書道を社会に広げる活動に挑戦して、人脈を広げているのはすばらしい。若いエネルギーで、もともっと活動範囲を広げてほしいと思っています。

展覧会は5月5日までやっています。ぜひお出かけ下さい。

 

 

 

 

 

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さぬき市歴史民俗資料館

2016年05月02日 | 日記

5月2日(月)です。ゴールデンウィークの中日で、今日は授業があります。3連休中には、高松藩校「講道館」の調査のために香川県さぬき市のみろく公園内にある標記の施設に行ってきました。施設の詳細はHPをご覧ください。http://ew.sanuki.ne.jp/rekimin/

地元の名士である鴨居家から寄贈された古文書が中心で、「明義堂」とは高松藩講道館の分校と言える施設で、明治4年に建てられました。

高松市中心部は、太平洋戦争で空襲を受けたので、重要資料は焼けて、講道館関係の資料は極めて少ないのです。このような分校の資料は空襲に会わずにしっかり残っています。閉校1年前の講道館の職員名簿などがあり、片山冲堂や藤澤南岳の位置がよくわかりました。講道館は明治5年の学制施行で閉校します。

この学校で1年間学んだ後に、高松市の山川塾(今日の英明高校)で勉強し、後に東京帝大教授工学博士となった鴨居武(かもいたけし)のノートや写真がたくさん展示されていました。鴨居武は日本にメートル法を普及した人物です。大正時代に故郷の後輩のために書いた扁額「明義」が見事でした。

この家の子孫の鴨居ミチは仮名の書家として有名な方です。彼女の作品も見ることができます。

東讃(香川県東部)は、昔から豊かな地域で、旧家がたくさん残されています。このような資料が残っていて展示されているのが素晴らしいことです。

 

 

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