ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

サギノーバレー大学の交換教授一家との書道交流

2016年06月23日 | 日記

6月23日(木)、6時限目、17:50~19:00、標記の授業を行ないました。今年の交換教授として来てくださっているのは、ご夫婦で教授をされている、スコット・ヤングステット先生と、サラ・ベス・キュー先生、そしてそのお子様の3歳のリードくんです。指導役として立候補してくれたのは、1年生の岡谷波奈さん(岡山県出身)、小林廉くん(大分県出身)です。二人とも、外国人への書道指導に関心を持っている学生で、英語も上手です。最初は、私がパワーポイントで、書道の概略を知って頂いてから、後はほとんど学生に任せました。各人のお名前のカタカナ表記を書いていただきました。

次に、教材プリントから好きな一字書(行書)を書いてもらいます。その後、お好きな言葉を言ってもらって、漢字に訳して作品化します。学生がそれぞれお手本を書きながら書き順を指導します。

右端の歓迎表示は私が書きました。あとは、御一家が半紙に練習後に色紙やうちわに書いたものです。落款は、英語や片仮名で様々な形で入れています。

最後に全員の合作を制作しました。英語での訳文も入れています。

約1時間の体験学習で出来上がった作品を飾って記念撮影です。8月にはアメリカに帰国されます。感想をお聞きすると、たいへん楽しかった。学生の教え方がたいへん上手だったとのことでした。

日本の生活の良い記念になったようです。学生にとってもたいへん良い学習になりました。

 

 

 

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日和佐うみがめ祭り書道パフォーマンス 練習中

2016年06月22日 | 日記

6月22日(水)、書道クラブの1・2年生の皆さんが中心になって、7月16日(土)の標記まつりでの披露に向けて熱心に練習していました。昨年の披露に続けて、町から依頼されたのです。

今年も2作品を披露するそうです。大勢の方に楽しんでいただければ嬉しいです。この披露に関しては、町がバスをチャーターして下さるので、すべて学生に任せています。流石に大学生です。教員に頼らずに自分たちでどんどん進めていけるのがすばらしい。

 

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教育実習の様子

2016年06月21日 | 日記

6月21日(火)、4年生の多くがこの時期、教育実習をしています。今日の、ゼミの時間に、ゼミ生の赤瀬美乃里さんが実習を終えて元気な顔を見せてくれました。教育実習の写真が母校である愛媛県立伯方高等学校のHPに掲載されたということなので、紹介させていただきます。この学校には書道の専任教員はおられないので、書道の教育実習は受けられずに、国語でさせていただいたとのことでした。

国語の授業で、高校1年生に漢文を指導しているところですが、黒板掲示用の漢文は筆で書いたそうです。

苦労もしたが、母校なので、後輩たちと楽しく交流しながら、充実した2週間を送ることができたとのことで、安心しました。

学生の社会に出る準備が着々と進んでいます。成長を続けていることに頼もしさを感じています。

 

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徳島県立池田高校定時制での出張授業

2016年06月16日 | 日記

6月16日(木)、夕方17:45~20:00頃まで、標記の授業をしてきました。その昔、高校野球の蔦監督で有名になった池田高校です。

生徒さんは、全員で18名。私自身が定時制での授業として担当させて頂いたのは、なんと24年ぶりです。昔、福岡県立小倉西高校定時制で1年間、非常勤講師として書道と古典を教えた経験がありました。なんとなく懐かしい気持で教壇に立ちました。結構難しい話も交ぜたのですが、生徒さんたちは、真面目に話を聞いてくれました。

最初の50分間は、パワーポイントによる講演です。「近世の阿波書道文化」と題して、徳島県内の様々な石碑や作品を紹介しました。三好市池田町白地小学校の近くの「八幡寺」の入り口にある岩雲花香の万葉歌碑について、詳しく紹介しました。この高校の近くにある石碑の一つです。以下の写真は2008年に撮影した八幡寺と、万葉歌碑です。江戸時代はここは、八幡神社と一体化していたと思いますが、その神事を讃えている内容だと思われます。花香は、幕末の阿波岩津の神官で、神代文字を日本中に広めようとして一生を捧げて頑張った方で、長野県の何か所にも訪問したようで、それにちなむ和歌が残っています。

万葉仮名碑ですので、読みにくいのですが、読んでみます。

都留幾多知波久知能左登能比呂波多能也波多能美也能加美古登能与左  岩雲花香

つるきたち はくちのさとの ひろはたの やはたのみやの かみことのよさ  岩雲花香

剣太刀 白地の里の 広幡の 八幡の宮の 神事の良さ  岩雲花香

白地は地名です。『扶桑略記』には欽明帝の時代に八幡神が「誉田天皇広幡八幡麻呂」であると名乗って 出現したと書かれているそうですので、広幡は八幡にかかる枕詞のような存在かもしれません。

八幡神は軍神で、源氏が「八幡大菩薩」を信仰していたのでも有名です。この神社の神事には勇壮な剣舞のようなものがあったのではないかと想像します。八幡神社には通常は応神天皇が祀られています。

ちなみに、四国大学のある場所は徳島市応神町という地域ですが、これはその近くに応神天皇を祀る「別宮八幡神社」があるからだそうです。応神天皇は、竹内宿祢と同一人物ともされます。下記のサイトをご覧ください。八幡神社の最初の本拠は、北部九州にある宇佐八幡神社で、元は渡来系の秦氏の神社だったのですが、奈良大仏を造る時に筑豊の銅山を開発して朝廷に献上したことで認められ、鎌倉時代以降は武士に信仰されて全国に広まったものです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87

次の授業は、書道教室に移動して「甲骨文を書こう」という題名で実習を行ないました。甲骨文クイズを織り交ぜながら、甲骨文の一字作品を制作。最後に、落款を書いて私が全員の作品に印を押して廻りました。全員と一緒に記念写真も撮りました。時々笑い声が起きて、皆さん、楽しんで学習してくれました。とても素敵で性格のかわいらしい若者たちでした。

様々な理由から、敢えて夜の「定時制」というスタイルで学ぶ生徒さんたちがいます。その中には働きながら学んでいる人もいますが、疲れている中での学習はかなりたいへんだと思います。今日の私の授業で、書道を「楽しい」と感じてくれる生徒が一人でもいればいいし、それによって未来を切り開いていく気持を増してくれる若者がいれば、教師冥利に尽きるというものです。

先生たちも、本当に丁寧に対応して下さりました。授業の後の質問は、先生方からたくさんいただきました。ありがとうございました。

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2016新入生歓迎錬成成果3・4班展

2016年06月15日 | 日記

6月15日(水)、標記展覧会、3・4班の展示が始まりました。

共同制作は絵が凝っています。

各自の小作品を貼っています。

展示ケースの中に仮名作品

写経作品もありました。

メンバーのプロフィールを展示したコーナーです。

各班、様々に工夫されています。ご覧下さい。

 

 

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