Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

クロムベルクからの帰路

2024-05-14 | アウトドーア・環境
クロムベルクから返ってきて疲れた。理由は定かでないが、例えば帰路のアウトバーンがダルムシュタットから閉鎖されていて、ハイデルベルク方面へとアウトバーンを遠回りに繋ぐことになって、走り難かったこともある。そして車もガタガタするようになって来ている。早く乗り換えたい。

クロムベルクのアカデミーの建造物は完成していて、地下駐車場もそこへの連絡通路も分かった。最大の問題点は支払い機が一機しかなくて、行列となることだ。20分以上時間を費やしたので、出庫は22時10分になった。19時45分始まりの室内楽音楽演奏会としてはなぜか長丁場になった。

フランクフルト周辺に住んでいる人でも日曜日の夜中に帰宅は辛いだろう。その多くは年金生活者としても月曜日が辛い。

また、ホールの戸外バルコンも完成していてそこで休めるようになっている。これも前回は完成していなかった。そこからは終着駅の線路止めが見える。一寸独特な雰囲気は、上の幹線道路の横のベルリナ―プラッツの駐車場に停めた時には分からない感じである。また谷なので水が側溝を勢いよく流れている。

因みにその手前にドイツェバンクがあって現金を下ろした。今は郊外の支店が閉鎖になって行っているのだが、流石に本拠地に近いだけに、恐らくまだジレットブラウン社などがあるので十分な流動資金が動くのだろう。

フランクフルトのインターチェンジまではアウトバーンはななく信号も四つほどあるのだが、あれがなければ飛ばせる筈だったのだ。ワイン街道とは所要時間80分近くはみておかないといけない。

車は四時間以上駐車したので10ユーロ徴収された。ミュンヘン並みである。但し連絡通路があるので、天候が悪くても足を濡らさずに構内を座席まで行ける。今後ちょくちょく出かけたいと思っているので、これらはとても重要である。当方がガレージからスクエアーを歩かないけないので濡れるのだが、それは仕方がない。

また駅までの間にヴィーナーハウスというホテルがありそことも地下で繋がっている。地階にはカフェテリアもあって、使いやすいと思う。もう少しスクエアーの植林が大きくなれば夏も気持ちよくなるだろう。

細かなことを言えばまだまだ改善していくことはあるのだが、先ずはアカデミーを越えて特にここを本拠地とする欧州室内管弦楽団の定期などで有料の稼働率を上げて行けばホールとしてもよくなるのではなかろうか。

車まで通うことを考えればアクセスの道の信号待ち数が減ってくれればと思う。ドイツとしては余りにも多すぎる。



参照:
基礎となるのは環境 2022-10-04 | アウトドーア・環境
ピアノ付きの演奏会アリア 2022-10-07 | 女
コメント
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