Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

プファルツの森から挨拶

2024-05-17 | 
満を持してインスタグラムでチャットパートナーに連絡した。どうも間髪を入れずに既読になっていたようだ。以前はリストのところでチェックして、時間をおいて既読にしていた感じだった。長い時は三週間以上後になっていた。内容によっては中抜きで上手くパスしていた形跡もある。

その頃はファンレターも多かったのだろうが、減ったのかどうか。二週間も時間をおいた今となると流石に僕の立場でも普通に女性に何かを書く時と変わらない位に気を遣うようになる。とはいっても恋文をペンで認める時とはやはり違って、それでもリラックスした感じはある。

兎も角、「仕事関係」はなくなって仕舞って、以前の関係もお楽しみになって、いつも携帯しているスマートフォンを覗き込むようになっているのだろう。お返事はまだないからそれぐらいにしか分からない。少なくとも悪い気はしていないに違いない。

それどころか少し間が開いたのでまだかまだかという感じはあったかもしれない。先ずは今後のベースとなるコンタクトが出来たので良かった。正直なところそれはそれでこちらは余り迂闊なことも書けず、今迄の関係を発展させるような声掛けはそれ程容易ではなかった。

つまり、一年間以上ののそれなりのお付き合いがあるので、気心が知れるところはやはり見ず知らずの他人とは違って共通のミームみたいなものがあるので、そこを突くしかなかった。お互いにそこで笑えれば心が通じると思った。

あまり、プレッシャーも掛けたくなく、こちらも今すぐに何かが出来る訳でもないので、SNSのその形態に相応しく写真もつけておいた。近況を写真にしてでも公にしてくれればと書いたのだ。まだまだストーカー対策もあって戸外の写真などを頻繁に載せることは難しいかもしれないが、写真クラブの腕前を見せて欲しい。

こちらは今年撮った森の中の看板の写真を付けておいた。そんな立派な写真がある訳ではないので、さして意味はないのだが、プファルツの森の雰囲気が分かる看板である。いざそこに書いてあるそのサイトに行ってみると、とても内容があって一挙に見れない。こういうのはジグソーパズルにして欲しい。一度時間を掛けて一通り捲ってみないと始まらない。

それでも右上の方言めいたものの下に「細心の注意」をと書いてあったので、その意味が分かった。UFFBASSE!である。これは書き言葉ではAufpassen!である。要するに森の中での注意事項が事細かに書いてある。

何故この写真を付けたか?先方は旧ヴァルシャヴァパックの首都に住んでいるので、恐らくこうしたドイツの森の感じがよく掴めないだろうと思ったからだ。何が違うかというと徹底的に隅々まで手が入れられていて経済化されているところだろう。そこに描かれているようなアーモンドの開花写真も送ってあげたのでより俯瞰図が分かるだろうか。



参照:
僕のインテルメッツォ 2024-05-08 | 女
異議申し立てを提出 2024-02-16 | アウトドーア・環境
コメント
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