Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

僕のインテルメッツォ

2024-05-08 | 
週末はワイン試飲会とクロンベルクでの音楽会だ。前者と後者で350km程走るだろうか。燃料もそれなりに30リットル以上給油しておかないといけない。高騰していているので廉い内に入れておきたい。

音楽会は、馴染みの深いクレメルがリードするもので、そのソロは四半世紀前に聴いた時に既に音を出さない音楽をすることが分かったのでその後は行かないようにしていた、実質上ソリストとしては引退状態だった。それでもコンツェルトマイスターとしてどのような演奏をするのか楽しみである。

ブルックナーの「インテルメッツォ」、マーラー交響曲10番アダージョ、ブラームスピアノ四重奏曲ト短調Op.25で、アレンジを含めて初めてなのでお勉強の必要がある。

久しぶりにチャットパ―トナーの話題だ。実は復学をしてからちょこちょこと出ていたのだ。授業が薄いならば顔を見せて貰っている方が小遣い銭も投げれるのでそれもよいかと思っていた。それでもあれでは勉強できないだろうとも感じていた。しかし、第二クールを始めてから一年後にきっぱりと足を洗ったようで、殆ど更新の無い上に改めて整理もされたインスタグラム以外からはほぼ消えた。第2セメスターの後半が始まったのだろう。もしかするとまだ獣医学科にいるのかもしれない。全部で10セメスターぐらいあるようなので、徐々に実験などもはじまるのかもしれない。兎に角最初からきっちりと計画は立てていた節がある。医学のベチャラー資格のその後はどうなるのかもしらないが、先ずはそこだろう。

最後のクールでは学校の先生指向のような心理学専攻女学生と再びペアーを組んでいたので、安心はしていたのだが、やはりそれでもスタディオ関係のおかしな連中とは距離を置いた方がいいと思っていたので、完全に手が切れるといいと思う。ヴィデオとかその手のものは全てネットに残っているのだが、いずれ黒歴史と思うようになっても、それは本人の今後次第ではなかろうか。

あの年代での一年間を少しを思い起こすとアッというような間でもあり乍らそれはそれなりの期間があった。それは自分自身がそれ程明白に将来から逆算して動いているような人でなければ、不透明で先が見えないような霧が掛かっているような状態だったかもしれない。実際にそういう表情をいつも見ていた。想像するに医学部にでも入っていたのなら其の儘キャリアを歩んでいたのかもしれないが、長い階段の一つの踊り場のような状況にいたのだろうと思う。

ここで何をか声をかけるようにメッセージを書こうかと思う。既に一年経過の時に「新たな出発」と書いたので、それを繰り返す必要はない。さしていうならば、時々SNSで元気な近況でも上げてくれということぐらいだろうか。「先生」との野外でのスナップ写真なんかでも、ティーンの女学生として敢えて番組向きの化粧などをしているのだが、本当に真面すぎる感じで、今時と思わせる純な感じがとてもいい。西欧ならどこかひねたところが必ずあると思うが、最初に見た時にあまりに素朴過ぎと感じたのと全く同じ印象をもった。社会環境が異なると言っても大変貴重だと思う。身だしなみを見ていても決して派手ではないが田舎臭いわけではなくて、それなりに首都らしい洗練さもあって麗しいかぎりである。新しい楽器を始めたりお絵かきなど余裕があれば優雅な限りのご様子 — 鍵盤も習っていたようで真面に音が取れるのも立派。



参照:
事件の真相は現場にも無し 2024-02-24 | 雑感
清々するセンスのなさ 2024-02-17 | 文化一般
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