「古希」 を迎えた。 古希は中国の詩の一文 「人生七十古來希」 (70歳まで生きることは古来希なことである) からきている。
当時は70歳まで生きるのは希であった。しかし現代の日本では、100歳を超える方が6万5千人。
これからすると、現代で古来希と思われる年齢は110歳くらいになるだろう。
それからすると70歳は45歳くらいに該当する。まだまだ若い。
数年前に一泊二日の人間ドックへ行った。一通り検査を受けた結果、特に問題はなかった。毎日大酒におぼれているのに。
産んでくれた両親に感謝。そして野鳥に感謝。鳥見は歩く。3~4時間木々の中の空気を吸って。これを長年続けている。
帰宅後は机に向かってデーターを整理したり調べたり。つまり鳥見は体と頭を使う行為。これが健康にいい影響を与えているのだろう。
「大阪城公園の野鳥26年間の記録」 を本にまとめている。ちょうど10年前、還暦の年に16年間の記録を本にした。
当時は、責任を果たした気分と燃え尽き症候群の様だった。ただ、大阪城公園に通うのが生活になっていたので、その後も考えもなく通っていた。
それから5~6年経過すると新しいデーターもたまってくる。やがて少しずつもう一度やってみようとの気持ちが沸いてきた。
その結果、数年前から編集内容を検討し原稿にかかり始めた。前回は還暦だったので、次は古希の時にと。
前回の時から10年。鳥が前と同じだったら大阪城公園の記録は止めていただろう。ところが、次々と新しい鳥が観察される。
この10年間で、新たに観察された鳥(50音順)
〇アメリカヒドリ
〇エゾセンニュウ
〇オオジュリン
〇オオセグロカモメ
〇キアシシギ
〇キマユムシクイ
〇クサシギ
〇クロハラアジサシ
〇コチョウゲンボウ
〇コヨシキリ
〇シマアジ
〇タカサゴクロサギ
〇チュウサギ
〇バン
〇ブッポウソウ
〇マキノセンニュウ
〇ミツユビカモメ
〇ムナグロ
〇ヨシガモ
逆に前回の記録にあって、この10年間に観察されなかった鳥もたくさんある。10年は、同じ10年ではなかった。
60代が終わって、70代が始まった。同じではない10年が始まった。ゴールに向かって精一杯楽しんでやろうと思っている。
ありがたい事に今は健康。しかし先ははっきりしている。
後は好きな事をして日々生きる 「棺桶の中まで持って行く秘密の2つや3つ」 無いような人生はつまらない。
そしていよいよ、棺桶に片足を入れた時 「おもろい人生やったなぁ」 と振り返り、自らもう片足を入れたい。
〇ウミアイサ。東外堀の南部元ヘリポートの下辺りで今日も越冬中。
〇カンムリカイツブリ。東外堀の中央部、ホシハジロの群れの中に。
〇トラツグミ。ピースおおさか裏のトイレ西側。
〇ニシオジロビタキ。ピースおおさか西側。すでにその場所にいたので 「ジロちゃん」 と呼ぶ機会なし。
〇オオバン。東外堀151・南外堀3・西外堀23・内堀6・北外堀2・第二寝屋川19で、合計204羽。
〇セグロカモメ。第二寝屋川飛翔1羽。
〇ユリカモメ。東外堀と第二寝屋川で41羽。例年に比べ少ない。
〇ハクセキレイ。各所で16羽。
〇カワウ。南外堀、西外堀で計10羽。
〇ゴイサギ。北外堀ねぐらに3羽。
〇オカヨシガモ。計58羽。
〇ヨシガモ。計11羽。
〇ヒドリガモ。計110羽。
〇マガモ。計3羽。
〇カルガモ。計15羽。
〇ハシビロガモ。計52羽。
〇コガモ。計14羽。
〇ホシハジロ。計162羽。
〇キンクロハジロ。計101羽。
〇シロハラは各所で29羽。
〇ツグミは5羽。少ない。
〇ジョウビタキはよく出会った。みどりのリズム、もみじ園、音楽堂西側上、二番やぐら跡、元ヘリポート、天守閣東側配水池、梅林で♂5・♀2、合計7羽。
〇アオバト。♂1羽が市民の森石の水場に下りてきたそうだ。
〇コゲラ。音楽堂の北端で盛んにドラミングを繰り返し音が響く。
〇アオジ。音楽堂西側上2・修道館裏2・天守閣東側配水池1。
〇モズ。ピースおおさか♂1羽。
〇アトリ。梅林南側上桜広場1羽。
〇シメ。梅林南側上桜広場1羽。
〇オオタカ。成鳥。天守閣東側配水池の東側。梅林側道路から観察。
〇ハイタカ。飛騨の森1羽観察情報。
※追加情報=ミヤマホオジロ、♂♀元射撃場。イカル、本丸日本庭園。
ソウシチョウ、ピースおおさか東。
●今日の可愛い鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、シロハラ、セグロカモメ、シジュウカラ、メジロ、オオバン、ユリカモメ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ジョウビタキ、アオバト、コゲラ、アオジ、モズ、ニシオジロビタキ、ハクセキレイ、カワウ、トラツグミ、アトリ、シメ、オオタカ、ハイタカ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ミヤマホオジロ、イカル。
当時は70歳まで生きるのは希であった。しかし現代の日本では、100歳を超える方が6万5千人。
これからすると、現代で古来希と思われる年齢は110歳くらいになるだろう。
それからすると70歳は45歳くらいに該当する。まだまだ若い。
数年前に一泊二日の人間ドックへ行った。一通り検査を受けた結果、特に問題はなかった。毎日大酒におぼれているのに。
産んでくれた両親に感謝。そして野鳥に感謝。鳥見は歩く。3~4時間木々の中の空気を吸って。これを長年続けている。
帰宅後は机に向かってデーターを整理したり調べたり。つまり鳥見は体と頭を使う行為。これが健康にいい影響を与えているのだろう。
「大阪城公園の野鳥26年間の記録」 を本にまとめている。ちょうど10年前、還暦の年に16年間の記録を本にした。
当時は、責任を果たした気分と燃え尽き症候群の様だった。ただ、大阪城公園に通うのが生活になっていたので、その後も考えもなく通っていた。
それから5~6年経過すると新しいデーターもたまってくる。やがて少しずつもう一度やってみようとの気持ちが沸いてきた。
その結果、数年前から編集内容を検討し原稿にかかり始めた。前回は還暦だったので、次は古希の時にと。
前回の時から10年。鳥が前と同じだったら大阪城公園の記録は止めていただろう。ところが、次々と新しい鳥が観察される。
この10年間で、新たに観察された鳥(50音順)
〇アメリカヒドリ
〇エゾセンニュウ
〇オオジュリン
〇オオセグロカモメ
〇キアシシギ
〇キマユムシクイ
〇クサシギ
〇クロハラアジサシ
〇コチョウゲンボウ
〇コヨシキリ
〇シマアジ
〇タカサゴクロサギ
〇チュウサギ
〇バン
〇ブッポウソウ
〇マキノセンニュウ
〇ミツユビカモメ
〇ムナグロ
〇ヨシガモ
逆に前回の記録にあって、この10年間に観察されなかった鳥もたくさんある。10年は、同じ10年ではなかった。
60代が終わって、70代が始まった。同じではない10年が始まった。ゴールに向かって精一杯楽しんでやろうと思っている。
ありがたい事に今は健康。しかし先ははっきりしている。
後は好きな事をして日々生きる 「棺桶の中まで持って行く秘密の2つや3つ」 無いような人生はつまらない。
そしていよいよ、棺桶に片足を入れた時 「おもろい人生やったなぁ」 と振り返り、自らもう片足を入れたい。
〇ウミアイサ。東外堀の南部元ヘリポートの下辺りで今日も越冬中。
〇カンムリカイツブリ。東外堀の中央部、ホシハジロの群れの中に。
〇トラツグミ。ピースおおさか裏のトイレ西側。
〇ニシオジロビタキ。ピースおおさか西側。すでにその場所にいたので 「ジロちゃん」 と呼ぶ機会なし。
〇オオバン。東外堀151・南外堀3・西外堀23・内堀6・北外堀2・第二寝屋川19で、合計204羽。
〇セグロカモメ。第二寝屋川飛翔1羽。
〇ユリカモメ。東外堀と第二寝屋川で41羽。例年に比べ少ない。
〇ハクセキレイ。各所で16羽。
〇カワウ。南外堀、西外堀で計10羽。
〇ゴイサギ。北外堀ねぐらに3羽。
〇オカヨシガモ。計58羽。
〇ヨシガモ。計11羽。
〇ヒドリガモ。計110羽。
〇マガモ。計3羽。
〇カルガモ。計15羽。
〇ハシビロガモ。計52羽。
〇コガモ。計14羽。
〇ホシハジロ。計162羽。
〇キンクロハジロ。計101羽。
〇シロハラは各所で29羽。
〇ツグミは5羽。少ない。
〇ジョウビタキはよく出会った。みどりのリズム、もみじ園、音楽堂西側上、二番やぐら跡、元ヘリポート、天守閣東側配水池、梅林で♂5・♀2、合計7羽。
〇アオバト。♂1羽が市民の森石の水場に下りてきたそうだ。
〇コゲラ。音楽堂の北端で盛んにドラミングを繰り返し音が響く。
〇アオジ。音楽堂西側上2・修道館裏2・天守閣東側配水池1。
〇モズ。ピースおおさか♂1羽。
〇アトリ。梅林南側上桜広場1羽。
〇シメ。梅林南側上桜広場1羽。
〇オオタカ。成鳥。天守閣東側配水池の東側。梅林側道路から観察。
〇ハイタカ。飛騨の森1羽観察情報。
※追加情報=ミヤマホオジロ、♂♀元射撃場。イカル、本丸日本庭園。
ソウシチョウ、ピースおおさか東。
●今日の可愛い鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、シロハラ、セグロカモメ、シジュウカラ、メジロ、オオバン、ユリカモメ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ジョウビタキ、アオバト、コゲラ、アオジ、モズ、ニシオジロビタキ、ハクセキレイ、カワウ、トラツグミ、アトリ、シメ、オオタカ、ハイタカ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ミヤマホオジロ、イカル。
古希おめでとうございます!
凍れる寒さが続いてますが、焼酎とローソンでのりきって行きましょう(*^▽^*)
最近は朝か夕方だけお城に行ったりと、なかなかお会いできていませんが、ブログは毎回拝見しています。
残念さんのトラツグミにもこの前の日曜日に雨の中出会うことができました。
もう少しの寒さを乗り切れば、春の渡りですね!
ブログ楽しみにしています。
ではでは。
こんにちは。毎日寒いですね。
最近は出会いませんが。お元気な様子、何よりです。
確かに春の渡りが待ち遠しいです。
ブログ毎回楽しみに拝見しております。
私はもうすぐ52歳になります。元山さんから見れば子どもみたいなもんですね(^^;
去年は1年大阪城に行く機会がありませんでした。
毎回ブログを拝見して行きたくてうずうずしてるところです。
これからも一層お元気で大阪城の様子を伝えていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
いつかお会いできる日を楽しみにしております!
ありがとうございます。お若いですね。うらやましいくらいです。
私は、自分の歳が信じられない。そんな気持ちです。ここまで生きてこられた事に感謝しています。
伊賀の南さまも、健康に留意して、今後もお元気でお過ごしください。
機会があれば、大阪城公園の鳥たちを楽しみにお越しください。
感じておられる事でしょう、私はとっくに古希を過ぎ本年
81歳になります、今日29日もニシオジロ・ウミアイサを
確認しましたがトラツグミとカンムリカイツブリの確認が
とれませんでした、トラツグミはニシオジロの側近ではと
探しましたが分かりませんでした、多分暗い方に行くのでは思うのですが、生き物の事正確な場所といっても
特定は難しいですがニシオジロの側で間違いないでしょうか
81歳とは大先輩ですね。お元気でご活躍の様子、何よりです。
ウミアイサを観察されたならカンムリカイツブリは難しくないと思います。
トラツグミは、その時により、出ていたり、なかったりします。半分は運もあります。
数時間、待つなら出てくると思います。トイレの西側にも出ます。その辺りを注意して時間をかけてください。