名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

2023年に見送った著名人

2023-12-31 10:47:52 | Weblog
2023.12.31(日)
 昨日は本年の主な出来事を記載したが、、今日は見送った著名人を書く。
 今朝の中日新聞によると、月別に多くの著名人の足跡と写真が載っている。筆者の勝手な判断で選別して記載する。

 1月
   岸 義人(85) 9日 名古屋大学特別教授、米ハーバード大学名誉教授 名古屋市生まれ フグ毒の人工合成に世界初成功、ノーベル化学賞の候補に上がった。
   高橋幸宏(70)11日 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のドラマー
   鈴木邦男(79)11日 民族派団体「一水会」元代表「新右翼」と呼ばれた。
   加賀乙彦(93)12日 作家、精神科医
   中山きく(94)12日 沖縄戦で女学生の看護隊に動員され、戦後は語り部として反戦を訴え続けた。
   門田博光(74)24日 プロ野球選手、歴代3位の567本塁打
   永井路子(97)27日 作家「「炎環」「北条政子」などの歴史小説で鎌倉時代に新たな光をあてた。
2月 
   横道孝弘(82) 2日 元衆院議長、北海道知事
   水田 洋(103)3日 名古屋大学名誉教授
   辻村寿三郎(89)5日 人形作家
   松本零士(85)13日 漫画家
   豊田章一郎(97)14日 トヨタ自動車名誉会長
3月
   大江健三郎(88)3日 作家 日本人二人目のノーベル賞受賞者
   扇 千景 (89)9日 俳優
   奈良岡朋子(93)23日 新劇俳優、劇団民芸代表
   藤井知昭 (90)24日 立民族学博物館名誉教授、愛知県合唱連盟理事長
   坂本龍一 (71)28日 音楽家
4月
   畑 正憲 (87) 5日 作家
5月
   中西 太 (90)11日 元プロ野球選手 現西武のの黄金期を支えた。
   上岡龍太郎(81)19日 元タレント
6月
   平岩弓枝 (91) 9日 作家
   杉下 茂 (97)12日 元中日投手
   牛尾治朗 (92)13日 ウシオ電機創業者
   北別府学 (65)16日 プロ野球広島の投手
7月
   外山雄三 (92)17日 NHK交響楽団指揮者
   森村誠一 (90)24日 作家
8月
   飯守泰次郎(82)15日 指揮者
   大島宏彦 (89)23日 中日新聞社最高顧問
9月
   市川猿翁 (83)13日 歌舞伎俳優
10月
   谷村新司 (74) 8日 シンガー・ソングライター
   犬塚 弘 (94)27日 クレージーキャッツのメンバー
11月
   朝潮(67)2日 大相撲元大関
   池田大作(95)15日 創価学会名誉会長
   伊集院静(73)24日 作家
   山田太一(89)29日 脚本家
12月
  磯村尚徳(94)9日 NHK初代キャスター
  寺尾(60)17日 大相撲元関脇
  竹入義勝(97)23日 元公明党委員長
 


 

中日新聞が選ぶ2023年の国内・海外十大ニュース

2023-12-30 15:50:34 | Weblog
2023(令和5)年12月30日(土)
 今朝の中日新聞は、国内編と海外編に分けてそれぞれの十大ニュースを、大きく2面を使って写真入りで報道している。標題のみを記載順に記載する。
  国内編
   1,自民党、裏金疑惑で関係議員を更迭。
   2.ジャニーズの性加害を暴露
   3.消費者物価高騰
   4.藤井聡太八冠誕生
   5、コロナ「5類」へ移行
   6、旧統一教会の解散請求   
   7.袴田巌さん再審開始  
   8.マイナンバー制度でミスが発覚。総点検。現行の保険証を廃止し、「マイナ保険証」に一本化
   9.原発処理水を放出
  10,WBC 日本優勝
  次点 「闇バイト」雇い広域強盗

  海外編  
   1、イスラエルのガザ侵攻
   2.ウクライナ侵攻続く
   3.生成AI活用広がる
   4.猛暑や自然災害
   5.大谷、ドジャースへ
   6.日韓関係 急速改善
   7.習近平氏統制強める
   8.トルコ・シリア地震
   9、インド存在感示す
  10.北朝鮮の新型衛星技術高度化
  次点 英国王戴冠式


連れ合いの補聴器を買いに大府まで出かける

2023-12-28 08:56:50 | Weblog
2023.12。28(木)
 昨日(27日)、連れ合いの補聴器を買いかえるために、大府にある補聴器店に出かけた。大府へは緑区からは比較的近いが、初めてのところで途中道を間違えてウロウロしてしまった。店には2~3人の先客がいたが、改めてこういう店の需要の高さを知った思いであった。
 筆者は目が悪く眼鏡をかけているが、幸い耳はすこぶるよい。連れ合いが日頃聞き返すことが多いのは耳の悪いせいであることを改めて知った思いである。店では補聴器の調子が耳に良いかを時間をかけて念入りにしらべて、もっともよいものを選ぶのに30分近くもかけていた。大事なことなので納得できた。ただこの診察に2万円とはやや驚きの高価だとは思った。もっとも眼鏡の場合は,買い替えると
10万円単位だからケタが違う。その後、ひたすら自宅に向けて帰った。

教会の音楽礼拝式に参加

2023-12-25 14:51:19 | Weblog
2023.12.25(月)
 昨日24日(日)、姉が参加している緑区の「名古屋岩の上教会」礼拝堂で行われた音楽礼拝式に連れ合いと参加した。姉は療養中なので残念ながら出席できなかった。無宗教の筆者がこういう所に出るのは初めてのことである。
 この協会は、日本キリスト改革派教会・名古屋岩の上教会と言い、礼拝式はその礼拝堂で行われた。儀式はプログラムのとおり、聖書朗読に始まり、賛美歌を歌い(筆者はただ聞いているだけだったが)、オルガン演奏が行われた。引き続き牧師による聖書の朗読、説教の後、賛美歌を全員で歌った(筆者はただ聴いているだけだった)。この間およそ30分を要して無事儀式は終わった。終わってみれば何となくすがすがしい気持ちではあった。
 帰り際に、ほかの人から〇〇さん(姉のこと)の弟さんですかといわれ、姉の存在のありようを知ることはできた。
 午後7時に始まり8時に終わって、帰路についた。15分ほどを経て自宅に帰った。はじめての経験であったが、何となくすがすがしい気持ちではあった。

知多半島「山海館」への一泊旅行

2023-12-22 17:49:11 | Weblog
2023.12.22(金)
 昨日21日、連れ合いと一緒に知多半島の「山海館」に1泊2日の旅行に出かけた。
  21日午後2時に自宅を出て一路、知多中央道を走り、4時前には旅館に無事到着できた。快晴の冬空であった。
  旅館には、我々夫婦のほかに二組の客が入館の手続きをしているところで、この日は三組の客とのことであった。年末ではあるが新年を迎えるにはやや早いせいか静かな雰囲気であった。
  客は少なく宿の行事は何もなく、7時からの夕食を済ませて部屋へこもり、あとはテレビを見て寝るだけの一日となった。
  翌22日の朝は昨日に続き快晴で、気持ちよい冬晴れの日であった。しかし、いつもなら散歩に出るところであるが、さすがに冬至を前にしたこの時期、厳しい寒さの中では外出するのがおっくうで、
  すぐに朝食会場へ出かけた。
  朝食も昨晩の夕飯に劣らず豪勢な料理でおいしく、量もたっぷりで食べ残すほどであった。これで宿泊代が一人2万円余りとは安価すぎる。
  午前10時には宿を出て、あとは中欧道をひたはしり、昼前には自宅に帰ることができた。

名古屋フィルハーモニー交響楽団による第九の演奏を聴く

2023-12-18 12:25:32 | Weblog
2023.12.18(月)
 昨日(17日)、名古屋市民会館フォレストホールにて開催された名古屋フィルハーモニー交響楽団によるベートーベンの第九交響曲を連れ合いと聴きに出かけた。入場券は連れ合いが予め手に入れていたので幸い入場できた。 午後2時開演であったが、会場は満席の盛況であった。
 指揮は名フィル音楽監督の川瀬賢太郎氏、4人のソリストと合唱は愛知県合唱連盟の約160人(女声約100人、男声約60人)及びオーケストラは約50人の編成であった。約1時間余りの演奏は、管弦楽も合唱も熱演で盛況のうちに終えた。第九は大掛かりの演奏なので、なかなか生の演奏はこの年末にしか聴けないが、これを聴くと年の瀬を感ずるのはいつものことでる。聴衆はほぼ満席ではあったが、空席も若干あったのはこの時期の演奏会としては不思議なくらいである。
 なおこの演奏会にはプログラムがなかった。会場を入るときには宣伝のパンフレットばかりで、肝心のプログラムがなかったのである。超有名な曲であり、また1曲なのでプロなしとしたのは分からないわけではないが、指揮者名、楽団員や合唱団員の名簿、団の来歴ぐらいは載せるべきではないかと思う。印刷代を惜しんだのであれば残念である。
 演奏会の終了は、午後3時過ぎであったので夕食には早すぎ、すぐに帰宅した。

12月度ピースあいち語り手の会事務局会議

2023-12-13 08:19:27 | Weblog
2023.12.13(水)
 昨日(12日)、「戦争と平和資料館ピースあいち」で、本年12月の事務局会議を開催した。
 自宅の近くに住む吉岡さんが迎えに来てくれたので、彼の車に同乗して出かけた。
 会議は午後2時から4時までの約2時間。参加者は、坂井、熊本、吉岡、、林、高橋、吉田、竹川の7人。
 議事は
  愛知県平和支援事業報告書の作成について、文章の締め切りを来年1月31日とし、県への提出を3月始めということで作業をする。
  また、11月から来年2月までの語り事業の一覧が示されて、語り手とその随行者一覧を確認した。
 最後に、次回は2024年1月9日、その次は2月13日と確認して会議を終えた。


 

瀬戸男声合唱団の演奏を聴く

2023-12-11 10:09:52 | Weblog
2023.12.11(月)
 昨日(12日)、瀬戸男声合唱団の第11回演奏会を聴きに連れ合いと出かけた。この合唱団には学生時代、名古屋大学男声合唱団で一緒に歌った仲間が参加しており、その一人から案内を受けて聴きに出かけた次第である。
 午後2時、「せとしんエンゼルホール」で開かれたが、マイカーの案内に従って無事到着することができた。200人程の会場であったが、満席の盛況であった。また思いかけず元合唱団の仲間(2人)も聴きに来て、隣り合わせで聞くことができた。
 団員は指揮者を含めて15名ほどの小規模のものであったが、
 プログラムは
 1
  1⃣-1 多田武彦の作品 組曲「海に寄せる歌」より 〇砂上  組曲「雨」より 〇雨
  1⃣ー2 海外の曲から 〇「ミサ第2」より Agnus   〇シベリュース「フィンランデア」よりその一部


 2 北原白秋作詞 平井康三朗作曲「日本の笛」より
    1 祭もどり  2 嶋布とたんぽぽ  3 親船小船  4 あの子この子  5 びいでびいで  6 佛草花  7 山は雪かよ  8 野焼のころ

 3 「心にしみる日本のうた」シリーズより
     見上げてごらん夜の星を  遠くへ行きたい  また逢う日まで  旅人よ  昴  

  以上の曲を、年齢相当のうたごえでしっかりと歌ってくれた。聴衆は万雷の拍手で祝った。1時間半ほどの楽しい演奏会であった。
 帰宅したのは午後5時頃、久しぶりに仲間たちの演奏を聴いて充実した日であった。

船倉と平和の資料館ピースあいちで寄贈品による企画展

2023-12-09 09:16:27 | Weblog
2013.12.09(土)
 太平洋戦争の始まりとなった旧日本軍によるハワイの真珠湾攻撃から12月8日で82年となった。筆者も創設にかかわった「戦争と平和の資料館ピースあいち」では、市民から寄贈された戦争の資料を集めた企画展「戦争が遺したモノたち」が開かれている。戦争体験者の高齢化が進み、記憶の風化が懸念される中、寄贈者らは「当時の想いを感じ取って」と話している。
 「只勝つのみ」「国のため何ぞ命をおしからめ 散りて甲斐あるこの身ありせば」 壁一面には、特攻兵士が出撃前に心情を残した「辞世の句」34点が並ぶ。寄贈したのは三重県伊勢市の岡出とよ子さん(83)。岡出さんの両親は同市内で、戦闘機などに爆弾を積んで敵艦などに体当たりする作戦を控えた兵士らが入る民間量「航空寮」を営んでいた。
 実物は昨年、沖縄県の護国神社に奉納しており、ピースあいちには複製を寄贈した。「今の青年・学生に、当時の兵隊の思いを理解してほしい。それが平和につながるのではないか」と話した。会場には県内外の34人から寄せられた263点の資料が展示されている。
 寄贈した一人の光崎さんは生前、「戦争に勝ちはない。悲惨な思いをするのは兵隊や市民。ぜったいに始めてはいけない」と言っていたという。安藤さんは「父の思いを後世の人達に伝えていきたい」と話した。 
 来年2月24日まで開催されている。

 旧建築局OB会「一水会」の集い

2023-12-07 08:52:42 | Weblog
2023.12.7(木)
 かつて名古屋市役所の建築局に勤めていた仲間が、隔月の第一水曜日に集まって飲みながらの食事会を「一水会」と称して開催している。昨日、12月6日(水)には9人が参加した。筆者には連れ合いが付き添ってくれたので総勢では10人となる。
 参加者は、松本、加藤、徳井、荻野、佐藤、近藤、笹、磯部、竹川夫婦であった。会場は毎度、中区役所の地下にある「嘉門」というレストランである。平日とはいえ名古屋の都心にある食堂であるので、どの部屋も満席の状態であった。
 いつものように、何の話をするのでもなく、取り止めのない会話を続けてあっという間に2時間余りが過ぎていた。午後6時から始めたが、終わったのは早や9時に近かった記憶である。久しぶりの集まりというものはこんなものなのかもしれない。いつも参加してくれていた只一人の女性が亡くなったと聞いてただただ寂しい思いである。
 次回は来年2月の第1水曜日と確認して惜しみつつ散会とした。皆元気で再会できることを祈るばかりである。
 なお、メンバーの一人である徳井さんの文章が去る12月22日の中日新聞の朝刊に載っていたとのことであるので、何を書いたのか探して読んでみたい。