名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

6月22日(木)福井県沖・福丸での釣行

2023-06-23 20:01:09 | Weblog
 6月22日(木)、福井県沖での釣行にいつもの釣り仲間5人で出かけた。いつものようにI君が昼正午に迎えに来てくれて、他の仲間3人が待つ集合場所で5人がそろい、福井県沖の釣り場に出かけた。
船は午後4時、縁起のいい名前の「福丸」に乗船して釣り場に到着し、早速の釣り開始となった。
 この日は、やや風があったが、波は比較的穏やかで暑くも寒くもない絶好の釣り日和であった。狙いはマイカ釣りである。釣り時間は午後4時から11時までの7時間。釣り座はいつもくじ引きで決めることになっており、筆者はあまり良くない4番を引いてしまった。結果この日の釣り座は、1,2番がおおとも(船の最後尾)、3番・5番が左右の船首、4番は左右どちらかの中央部となった。
 筆者の座ったつり座は右舷の中央部であった。この席は船首と船尾の真ん中であり、おまつりにならないように最も気を使う釣り座である。この座席割には大いに不満があったが、そのように決めたらしい。とにかくこの形で釣り開始となった。 仕掛けは、イカスッテ3号を使い、胴付50~80号、4~5号ハリスである。
 開始時は穏やかで波もなかったが、途中から小雨が降り始め、最後までやまなかった。釣果は、アジ10匹、イカ3枚という貧果で、5人のうちでは最低であった。
 次回は7月13日(木)、同じく福井県沖の漁場で「みの浦丸」に乗船する予定である。

日本男女格差 過去最悪125位

2023-06-21 19:44:51 | Weblog
2023.6.21(水)
 スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は6月21日、各国の男女平等度を順位付けした「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告を発表し、日本は調査対象の146か国中125位だった。
2019年12月公表版の121位を下回り、過去最低の順位となった。先進7か国(G7)では79位のイタリアにも大きく引き離され、東アジア・太平洋地域でも最下位だった。
 報告は政治、経済、教育、健康の四分野について、男女参画の平等達成度を指数化。日本は政治で138位と最低水準に沈み、経済でも123位にとどまった。政経両分野で女性の進出が実現していない深刻な状況が、全体順位を押し下げた。前回22年7月公表の報告では全体で116位だった。
 女性首相が以前誕生していないことや、議員・閣僚に占める女性の割合の少なさが足を引っ張り、収入格差や女性管理職の少なさが指摘された。ただ教育、健康の両分野ではほぼ平等が達成されているとした。 
 全体では、首位からアイスランド、ノルウエ―、フィンランドの北欧諸国が上位を独占。G7では6位のドイツが最上位。日本は105位の韓国、107位の中国にも遅れをとった。


6月13日付け 知多半島「海のしょうげつ」に泊まる の記事の一部修正について

2023-06-18 07:40:29 | Weblog
2023.6.18(日)
 標題の記事について、一部修正があるので訂正します。
記事中、6月12日の宿泊代及び料理代金について2人分48,000円となっていますが、これは一人分の単価で、二人分であれば96,000円がが正しい数値です。
旅館側に対してご迷惑をかけてはいけませんので、謹んで訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。   
                                                   当日の宿泊者 竹川日出男・良子
                   

知田半島「海のしょうげつ」に泊まる

2023-06-13 12:30:24 | Weblog
2023.6.13(火)
 昨日12日の午後1時半ごろ、かねて予約してあった知多半島の旅館「海のしょうげつ」へ連れ合いと出掛けた。先月5月31日に同じく知多半島・山海の「内藤屋」に出かけたが、この旅館よりやや師崎寄りにあるこの地域の老舗旅館である。かなりの高台にあって、ホテルからは伊勢湾が真下にあり、対岸の渥美半島をひときわ大きく見渡せる位置状態である。
 今回の旅は南医療生協にある富士ツーリストの河本さんの紹介で出かけた1泊2日の旅である。行程は自家用車で知多半島道路を走り、終点を出て更に半島の東側を30分ほどのところである。出迎えから玄関、また部屋までの案内などきっちりとしてくれる格式のある旅館であった。到着は午後3時半を過ぎていたのでしばらく休憩し、夕食を待った。お客は3組ほどあったようだが、それぞれ個室での食事であった。午後7時から約2時間半の豪華な食事を楽しんだ。
 夕食の献立の名称が「カエルが楽しそうに歌う頃」とあり、前菜から煮物椀、お造り、魚の時雨煮等温物、鱧(はも)と新玉ねぎの玉締め、そして最後のご飯ものからデザートに至るまでぎっしりとした献立が並び、これぞない豪華なものであった。事前に納めてあった宿泊代、料理代金は2人分で48,000円そして追加料金の酒代が1,390円、合わせて5万円弱というものであったが、内容からすれば極めて安価で、良心的と言えるものであった。
 帰路は、13日午前10時に宿を出発して再び知多半島道路をひた走り、お昼前には自宅へ帰ることができた。満足のできる2日間であった。
 

福井・鷹巣沖の釣行に続いて本日6月8日の三重・和具沖でのイサキ釣り

2023-06-08 17:07:01 | Weblog
2023.6.8(木)
 今日は釣り仲間(兵頭、船橋、野田、伊藤)の4人と一緒に、三重県和具沖の釣り場に第二定丸に乗船して釣行した。昨晩11時15分に伊藤氏が迎えに来て、他の3人の集合している地点で落ち合い、
午前4時に和具に到着し、待ち受けていた船頭と一緒に沖合に出た。
 4月5日及び5月25日の福井県・鷹巣沖での、みの浦丸での釣行ではマダイが大量に釣れたが、今回も期待に胸膨らませて乗船した。午前4時から10時までの6時間の勝負である。風は穏やかで波もなく、曇りながら暑くも寒くもない丁度良い釣行であった。仕掛けは天秤仕掛けである。
 くじの結果、筆者は1番を当て、釣り座は船尾の右舷で竿を出した。すぐに当たりが来て、最初は大きめのサバが上がったが、これは望むものではない。その後、イサキ、カワハギ、グルテン、ムロアジ、
グレなどが次々とあがり、15匹の釣果となった。大きな魚ぞろいでクーラーは満タンとなった。他の4人もそれぞれ釣果を上げたが、筆者の釣果が筆頭であった。
  帰宅して後、早速連れ合いが調理して両隣へおすそ分けをした。また、わが家でも夕食でおいしくいただいた。




 

将棋の藤井聡太六冠が最年少で七冠を獲得

2023-06-02 10:50:23 | Weblog
2023.6.2(金)
 将棋の渡辺明名人(39)に藤井聡太六冠(20)が挑戦する第81期名人戦7番勝負の第5局が6月1日、長野県高山村の旅館「で行われた。後手番の藤井六冠が勝って、4勝1敗とし、史上最年少の20歳10か月で名人を獲得した。名人の最年少記録更新は40年ぶり。史上二人目となる七冠獲得も、最年少で成し遂げた。
 藤井七冠のタイトル獲得は、2020年の棋聖戦でのタイトル戦初出場から15期連続となった。名人は、江戸時代から続く称号で、名人戦は将棋界で最も伝統があるタイトル戦。これまでの最年少記録は、1983年に谷川浩司十七世名人(61)が記録した21歳2か月。藤井7冠にとっては、今期が記録を塗り替える最初で最後のチャンスだった。7冠獲得は、96年に25歳で全七冠を独占した羽生善治九段(52)以来となる。 
 対局は持ち時間各9時間の二日制で、相居飛車の戦型になった。激しく攻撃を仕掛けた渡辺名人に対し、藤井六冠が巧みに反撃して押し勝った。これで藤井七冠が持っていないのは、永瀬拓矢王座(30)が保持する王座のみ。藤井七冠は今期、その王座戦で挑戦者決定トーナメントの八強まで進んでいる。その五番勝負が秋に行われる見通しで、年内に全冠制覇する可能性がある。(以上、六月二日付け中日新聞による)

同性婚制度無しは違憲

2023-06-02 10:09:10 | Weblog
2023.5.31(水)
 同性同士の結婚を認めない民法などの規定は違憲だとして、愛知県内の30代の男性カップルが国にそれぞれ100万円の損害賠償を求めた訴訟で、名古屋地裁は30日、「異性カップルのみ法律婚制度を設け、同性カップルにはその関係を保護する枠組みすら与えないのは国会の立法裁量の範囲を超える」などと法制度の不備を認め、「法の下の平等」を定めた憲法14条と、「個人の尊厳」を定めた24条2項に違反すると判断した。しかし、賠償請求は棄却した。この「違憲」「違憲状態」の判断はこれで三件目となる。
 西村裁判長は判決理由で、同性カップルが「婚姻による法的効果が与えられないだけでなく、その関係が国の制度によって公証されないなど甚大な不利益を被っている」と異性カップルとの間に著しい格差があると指摘。「現状を放置することはもはや個人の尊厳の要請に照らして合理性を欠き、国会の立法裁量の範囲を超える」とし、憲法24条2項に違反すると判断した。また、「性的指向という自ら選択できない事柄を理由に婚姻を制約している」などとして、14条にも違反するとした。
 一方で婚姻が「両性」の合意に基づくとした憲法24条1項との関係では「憲法制定当時、同性間に対して法律婚制度が及ぶことを要請していたとは解しがたい」とし、「合憲」と判断した。
 こうした判断に、筆者としては特に異論があるわけではないが、婚姻とは何かという基本に徹した見解が示してほしいと思う。そもそも、婚姻という概念に同性婚などは想定していない。男同士、女同士が婚姻するなどあり得ない。男女の婚姻であって初めて婚姻が成立し、子孫の繫栄も保障されるのである。男同士、女同士などというのは、単なる仲良しの関係である。。それを婚姻関係の成立などというのは勝手な自己満足に過ぎない。
 

知多市山海の内藤屋に泊まる

2023-06-01 13:07:54 | Weblog
2023.6.1(木)
 昨日、5月31日から今日にかけて、知多市山海の内藤屋という旅館に連れ合いと一緒に泊まった。その理由は、中日新聞の広告で紹介されていたからである。
知多半島道路を大高のICから入り古布ICを出て、国道247号線を走るとすぐに内藤屋にたどり着く。特別な観光地という訳ではないが、魚料理が特に美味しいという内藤屋に魅かれて出かけた。
 知多半島は師崎港から釣船に乗って魚釣りに出かける1級ポイントで、特に伊勢湾沖は絶好の魚釣りポイントである。昨年までは毎月の釣行が当たり前であったが、最近は体力の衰えからめっきり減ってしまった。こんな状態から新聞広告に載った魚料理の旅館が目について出かけた次第である。
 旅館の内藤屋には平日でもあり、我々夫婦の他にはもう一組の夫婦のみという静かさである。午後、夕食に間に合うようにゆっくりと出かけ、屋上の温泉につかったあと別室で早速に夕食をいただいた。
刺身や焼き魚、吸い物などこれぞと云わんばかりの豪華な魚料理が食卓を飾り、言うことのない贅沢な料理を堪能した。
 翌朝の朝食も魚料理であふれ、これもただ満足の一語に尽きた。帰りには魚のお土産をいただいて帰宅したが、只々満足の一泊旅行であった。