名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

福井県鷹巣沖への釣行

2024-04-30 16:58:57 | Weblog
2024.4.30(火)
 昨日(4月29日)、釣り仲間5人で福井県鷹巣沖での釣行に出かけた。
 午前6時50分、幹事役の伊藤氏の迎えを受け出発。途中、3人の釣り仲間を拾って一路福井の鷹巣沖をめざした。
 釣り船釣りは、釣り座が大切で、いつもくじ引きでそれを決める。筆者は4番手で船首に座った。良くも悪くもないところではある。
 釣り時間は、11時から午後6時まで実施。 この日は、曇り空で、風も弱め、まあまあの釣り日和であった。
 釣り船は、「みの浦丸」で、いつもの船である。結果、筆者の釣果は、大きなカサゴ2匹と中型のカサゴ4匹で、貧かに終わった。全体的に大釣りはできなかった。
 帰宅は深夜12時。いただくのは翌日以降である。

  なお、この日の仕掛けは、おもり100号、胴突き5本針であった。








名古屋男声合唱団の演奏会に行く

2024-04-28 19:58:45 | Weblog
2024.4.28(日)
 今日、午後2時開演の名古屋男声合唱団の演奏会が名古屋大学豊田講堂で行われた。終演はほぼ午後4時でった。この合唱団は、もとは名古屋大学の学生による男声合唱団で、名古屋大学男声合唱団と名乗っていたが、その後一般の人も含むようになり、名称も名古屋男声合唱団となった経緯がある。筆者は学生時代からここで歌っていたが、今はさすがに高齢になり、退団したことになっている。
 今日は、連れ合いとその友人の3人で聴きに出かけた。 会場の豊田講堂は、ほぼ満席の聴衆が集まり盛況であった。
 曲目は、〇懐かしい歌たち 〇日本の民謡・伝統と変容、と題して11曲が演奏された。総じて力強い演奏を披露してくれた、と思う。我々が歌っていたころから見ると格段に上達したと思える出来栄えであった。あっという間の2時間であり、聴衆も満足して惜しみなく拍手を送った。
 思えば、筆者が歌っていた頃は、もう60年以上も前の時代のことである。懐かしいひとときでもあった。

河村名古屋市長が問題発言

2024-04-27 13:02:40 | Weblog
2024.4.27(土)
 この標題は今日(4月27日)しんぶん赤旗の三面記事のものである。
 河村たかし市長が定例の記者会見(4月22日)で、「祖国のために命を捨てるのは高度な道徳的行為だ」と発言したというのだ。これに対して市民や団体から抗議や辞職を求める声が相次いだというのである。
 この発言は、市が名古屋空襲(1942~45年)での犠牲者を悼み悲惨な戦争体験・記憶を後世に継承するために制定した「なごや平和の日」(5月14日)の意義を問われた中で発言したものというのである。
 愛労連は24日「「国のために命を捨てろ」と子どもたちに迫り、個人の思想と歴史観を市民に押し付ける河村市長の即時辞職を求める」とする声明を発表したというものである。
 声明は「あらゆる人の命は貴く、捨てたり・捧げたり」するものではない。命の私物化は何人であろうが許されない。基本的人権や生存権、幸福追求権を侵害する個人的な思想や歴史観の押しつけは、公平かつ平等に行政を執行する首長としての資質を逸している」と批判し、「発言は、誤った価値観に基づく「道徳」を持ち出し、戦争で国のために死ぬことを礼賛し、命と人権を蹂躙するもの。憲法尊長擁護義務に反し、撤回したとしても許されない」として、ただちに市長を辞職するよう求めた。
 革新市政の会は25日、市役所で「市長は「祖国のために命を捨てよ」の発言を撤回せよ」との抗議文を市の総務局に提出した。
 早川純午代表は「お国のため」という言葉によって、多くの国民が戦争に駆り立てられ犠牲になった。そのイデオロギーを「平和の日」に市長が使うは到底許されるものではない」として、「発言』の撤回を求めた。
 樽松佐一副代表は、「憲法は過去の戦争の反省からつくられ、市長は憲法順守の義務がある。市が「犠牲者を悼む」と制定したなかで、戦争を賛美するような発言をする市長でいいのか」と指摘した。
 市の職員は、「市民からも苦情の電話が来ている。この申し入れは市長に伝える」と応じたとのことである。
 果たしてどんな回答が市長からくるのか興味津々ではある。

4月の四木会

2024-04-25 16:05:38 | Weblog
2024.4.25(木)
 今月の四木会もいつものとおり、中区役所地下の「嘉文・栄本店」で25日正午から開催された。参加者は、江崎、堀、田中、熊沢、向後、大橋、竹川夫妻の8名でやや寂しい人数であった。
料理は、金目鯛づくし定食で一人前・税込1760円なりという格安料金である。この料理をつつきながら約90分の雑談会である。
 年齢は皆80歳半ばの高齢であるが、それぞれ元気で雑談ができるのは幸せなことである。こうして毎月、顔を合わせることができるのも元気な証拠でもある。お互いの顔を合わせ乍らの雑談であるがそれで充分である。約2時間があっという間に終わるのも良いのである。老人の集まり、次回が早くも待ち遠しいのである。

中日ビルの新館完成 全面開業

2024-04-24 09:25:38 | Weblog
2024.4.24
 名古屋栄の繁華街に完成した中日ビルが23日、全面開業したと今日の中日新聞朝刊が報じている。
 ビルは地上33階、地下5階建てで、高さ約158メートル、延べ床面積約11万7千平方メートル。低層階にはレストランや雑貨店などが入る。4~5階は中日文化センター栄、6回はコンサートなどに使える「中日ホール&カンファレンス」。9~22階はオフィス、24~32階は高級ホテル「ザロイヤルパークホテル アイコニック名古屋」となっている。
 ビルの社長の井戸義郎氏は「多くの皆さまが集い、憩い、語らい、楽しんでもらえる交流・発信の拠点となることを願っている」と語った。
 午前10時前の開業前には、約1000人が列を作った、という。
 1966年に完成した旧中日ビルは老朽化により2019年に閉館。新館はこのビルの約3倍の新ビルに生まれ変わった。


知多半島「まるは別邸・はずのほし」に泊まる

2024-04-20 11:40:43 | Weblog
2024.4.20(土)
 昨日19日から今日20日にかけて、連れ合いと一緒に、知多半島の老舗旅館・まるは別邸「はずのほし」に出かけ宿泊した。午後1時に出て寄り道しながら午後3時45分頃には到着した。特に目的があったわけではなく、気晴らしに魚料理でも食べたいとの思いから出かけたものである。
 この日は平日でもあり旅館は静かで、我々を含めて4組の客のみであった。これまでの例では、このあたりへ来れば、必ず釣り道具を出して海岸で釣りをしたものだが、年齢のせいかそれもせず、夕食までの間もテレビを見て時間を過ごし、午後7時からの食事を満喫した。ビールを飲みながら魚料理をおいしくいただいた。
 翌朝は8時に朝食をいただき、10時には宿を後にした。宿泊費は入湯税、酒代、消費税などを含めて56,420円也。まあまあお値打ちな値段ではある。気晴らしの時を過ごすことができた。
 最後に旅館からいただいたパンフレットに次のような文章が掲載されていた。

  何もしない、という最上級のぜいたく
   なにもしない
   ただ海を眺め
   やわらかい湯に浸かり  
   海の恵みをいただき
   昇りくる朝日を浴びる。 
   何もしない。
   けれど穏やかに、満たされる。

   何もしないことの
 
   何にも代えがたいぜいたく。
   














単身高齢者が増加

2024-04-18 14:26:40 | Weblog
2024.4.18
 今日の中日新聞朝刊の記事で、国立社会保障・人口問題研究所が公表した日本の世帯数の将来推計によると、超高齢社会では高齢者は人口だけでなく一人暮らし(単身世帯)も増える、と書いている。
このため、孤立を防ぎ、安心して暮らせるような環境を整える必要がある、としている。 
 推計によると世帯総数は2030年をピークに減少に転ずるが、単身世帯は50年に2330万世帯となり、全世帯の44.3%を占める。18年の前回推計より速いペースで世帯の単身化が進む。
 特に、単身高齢者が増加し、世帯総数に占める65歳以上の単身世帯は50年には2割を超える。
 65歳以上の単身世帯の未婚率は、男性が20年の33.7%から50年には59.7%。女性は11.9%から30.2%に増える。婚姻率や出生率が低下し、結婚・出産に至らなかった人が高齢期も一人で暮らす姿が浮かぶ。
 子供や兄弟姉妹など家族がいない単身高齢者は、家事や金銭管理、受診の判断、行政への相談を代わりに担う人がいない。地域で孤立すれば、日常生活にも支障が生じかねない。
 一人暮らしを支えるための介護ニーズが高まれば、介護保険制度は総費用の増大は避けられず、サービスの効率化や財源、人材の確保に知恵を絞らなければならない。
 住宅制度も課題である。一人暮らしは孤独死を警戒するあまり、入居を断られる事例が少なくない。
 政府は、対策強化の法案を国会に提出している。安定した住宅が必要な人に、自治体が経済支援する「住宅確保給付金」の拡充を盛り込んだ法案が4月17日に成立した。
 賃貸住宅を高齢者に貸しやすくするため、NPOや社会福祉法人などの「居住支援法人」が高齢者に代わって賃貸住宅を借り上げ、入居中も見守りや安否確認などのサービスを提供する仕組みを創設する法案も提出されている。
 地域社会での「見守り力」を高めることは単身高齢者にとどまらず、子育て世帯や障害者の支援にもつながる。地域に住む人を孤立させないために「隣人」を増やす取り組みを、さらに広げるべきであろう。

名古屋市が「なごや平和の日」を定める

2024-04-06 10:01:16 | Weblog
2024.4.6(土)
 名古屋市では、名古屋空襲により市街地に大きな被害が及んだ5月14日を「なごや平和の日」と定め、その日を中心に年間を通して、名古屋空襲により犠牲になった方々を悼むとともに、悲惨な戦争の体験・記憶を後世に語り継ぐ取り組みを推進するとした。
 〇 名古屋市平和祈念式典(仮称)の開催
 〇 なごやピースディ(仮称)
    中日ドラゴンズ及びナゴヤドームとの連携により、中日ドラゴンズ主催によるプロ野球公式戦の機会を利用し、空襲で大きな被害を受けた軍需工場の跡地に建てられたバンテリンドームナゴヤにお
    いて、来場者など幅広い市民に対し、名古屋空襲の犠牲者を追悼するとともに、平和について考える機会を創出することを目的に、平和に関する啓発事業を実施する。
 〇 名古屋平和フォーラム(仮称)
    名古屋空襲の歴史を学び、平和について考える機会を創出するため、市民参加催事を開催
 〇 平和承継動画制作イベント(仮称)の開催
 〇名古屋平和の日を定める条例について

 こうした情報を基に、名東区よもぎ台の「戦争と平和の資料館ピースあいち」では、空襲にまつわる企画展「名古屋空襲を知る」が開かれている。東邦高校美術科2年の生徒たちが手掛けた美術作品が中心に並ぶ。5月18日まで。
 担当の小塚康成教諭は「ウクライナやガザなど、世界では現在も戦争が続いている。」と語る。
 企画展ではほかに、名古屋空襲の犠牲者名簿や、被害を示す写真パネルなども展示している。

建築局一水会の集い

2024-04-04 08:32:27 | Weblog
2024.4.4(木)
  偶数月の第一水曜日を「一水会」と名付けて、元名古屋市建築局の職員が集まって会食する会がある。要するに2か月に一度の親睦会である。昨日、その会が栄の「かもん」で催された。参加者は、佐藤(雅俊)、加藤(伸雄)、山田(貞二)、荻野(卓郎)、竹川夫妻の6人であった。少々寂しい数である。
  会は午後6時に始まって、約2時間後の8時に終えた。どの会もそうだが、何のテーマがあるわけではないので、思い付きの話題であっという間に2時間は過ぎた。料理も2時間で一人2000円という格安にもかかわらず、結構な内容と量の美味しいものである。
 次回は、6月5日の水曜日である。これを確認して散会した。