名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

伊勢志摩~安楽島・海の幸と伊勢神宮参拝の旅

2024-01-29 09:03:40 | Weblog
2024.1.29(月)
 昨日(1.28)、みなみ旅サロン主催の標題の旅行があった。参加者は総勢35名。案内人はみなみ旅サロン代表の河本真さんがになった。参加費は一人13,000円。
朝の8時、みなみサロンに集合して出発、伊勢湾岸道から東名阪、伊勢道を経てまず伊勢神宮に11時に到着。
 ここの皇大神宮は皇室の祖先の天照大御神をまつるお宮で、五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて、2000年のときを超えて古代のたたずまいを今日に伝えているところである。ここを参拝した後、おかげ横丁を1時間ほど散策した。その後、安楽島に渡り、末広亭で新年会を兼ねた昼食をいただいた。品数の多い豪華な食事であった。
 食事後は、となりの海の幸ショッピングの「王将」で買い物を楽しんだ。
 その後の午後5時頃、帰路に着き、伊勢道、東名阪、伊勢湾岸道をひた走り、6時過ぎによってって横丁に帰った。


1月の四木会

2024-01-26 12:30:50 | Weblog
2024.1.26(金)
 毎月第4木曜日は大学時代の男声合唱団の仲間が集まって、四木会なる集いを開催している。昨日の木曜日(1月25日)がその日に当たることから、今年最初の四木会を中区役所の地下にある「嘉文」なる料理屋で行った。この日は8人の仲間が集まった。メンバーは、堀、大橋、、岡田、熊沢、向後、田中、竹川夫婦の8人。酒代はいつもの通り、飲み放題で1500円という格安さである。これで成り立つかと不思議に思いながら、遠慮なく飲むばかりである。
 何のテーマがあるのでもないので、無駄話で2時間はあっという間に過ぎ去った。80歳から90歳近い年齢の年寄りが集まって、とりとめのない話をしているうちに会は終わる。これが楽しい。これでいいのである。いつまで続けられるのであろうか。最初にあの世へ行くのかは誰も分からない。不思議な会であり、集まりである。



2023年の出生数 最少を更新  

2024-01-24 18:47:54 | Weblog
2024.1.24(水)
 今朝の新聞によると、2023年1~11月に生まれた赤ちゃんの数は前年同期比5.3%減の69万6886人だったという。12月分も同じペースだった場合、23年通年の出生数は70万人台半ばとなり、過去最少となる可能性が高まった。
 2022年通年の出生数(速報値)は統計開始以来初めて80万人台を割り込み、79万9728人だった。未婚、晩婚化が進展し、少子化に歯止めがかかっていない状況が鮮明となった。
 23年1月~11月の婚姻数は5.6%減の45万1769組。死亡数は1.4%増の144万4146人で、出生数を差しひいた自然減は74万7260人だった。今後も少子化は進み、43年に70万人を割り込み、70年には50万人になる。 
 出生数は、第二次ベビーブームのピークだった1973年の約209万人以降、減少傾向となった。2016年に100万人を、19年に90万人を下回った。21年は約81万人だった。
 この先、,一体どうなるのであろうか。日本の未来が恐ろしい。

共産党の新委員長に田村智子氏が就任

2024-01-19 12:03:39 | Weblog
2024.1.19(金)
 先の記事で自民党の岸田派解散の記事を書いたが、あわせて共産党の人事を書くのを忘れたので、改めて書く。
 共産党は18日、第29回党大会で、志位和夫委員長(69)が退任し、後任に田村智子政策委員長(58)を充てる人事を決定した。委員長交代は2000年11月以来、約23年ぶりで女性が委員長に就任するのは初めて。なお、小池晃書記長(63)は続投が決まった。
 田村氏は「責任の思い役職だ。党の成長、発展のために力を尽くしていきたい」と強調。次期衆院選に関して「野党共闘の再構築に全力を挙げる。党の躍進を勝ち取る」と決意を表明した。
 志位氏は1990年に35歳で書記局長となり、2000年に委員長に就任。歴代最長の在任期間であった。
 不破哲三前議長は名誉役員となり、党の最高指導部から退く。田村氏の後任の政策委員長は山添拓参院議員(39)が務める。
 党大会では、次期衆院選に向け、野党共闘の再構築を目指す方針を盛り込んだ大会決議を採択した。岸田政権を「経済無策」「大軍拡の道を突き進んでいる」と批判し、退陣に追い込むと強調。衆院選については、比例代表を軸に獲得議席数増を狙狙うとした。

自民党と共産党のリーダーの動き

2024-01-19 11:21:57 | Weblog
2024.1.19
 今日の中日新聞の朝刊によると、自民党の岸田首相は岸田派(宏池会)を解散し、派閥事務所を廃止する意向を固めたと報じている。これは、岸田派の2018~20年の政治資金収支報告書に約3千万円を記載しなかったとして、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で元会計責任者を略式起訴することが判明したことによる。
 関係者によると、岸田派の元会計責任者は特捜部の任意の事情聴取に、販売した議員が不明な政治資金パーティー収入を除外したと認めている。また、二階派会長の二階俊博元幹事長の事務所が、パーティー券の販売ノルマ超過分を派閥に収めずプールし、収支報告書に記載しなかったとして、特捜部が同法違反の罪で秘書を立件することも判明した。 
 安倍派の裏金総額は18年以降の5年間で6億円規模とみられ、二階派収入の不記載額は同期間で億単位に上るという。
 岸田派は18日、20~22年分の収支報告書を訂正した。二階派も18日、20~22年分の収支報告書の訂正を届け出たという。
 こうした事態から、岸田首相は宏池会を解散し、派閥事務所を廃止する意向を固めたという。同様に安倍派でも解散論が浮上しているという。
 こうした記事を見ていると、政治家は一体、何をしているのかと言いたい。腹が立つとはこのことだ!!

阪神大震災から足かけ30年

2024-01-17 17:28:26 | Weblog
2024.1.17(水)
 1995年(平成7年)1月17日、5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部(神戸市垂水区)沖の明石海峡を震源としてM7.3の兵庫県南部地震が発生し、近畿圏の広域が大きな被害を受けた。被害は甚大で近代都市での災害として世界中に衝撃を与え、犠牲者は6,434人に達し、特別の財政援助等に関する法律に基づく激甚災害に指定された。特に丹波、北播磨、中播磨、西播磨(摂津)、大阪府の河内、堺市、和泉など、京都府の京都市、亀岡市、大山崎町、徳島県の鳴門市など多くの都市に及んだ。最大震度は6といわれた。
 戦後昭和21年の昭和南海地震や昭和23年の福井地震を大きく上回り、戦後最大規模の被害を出した。1944年(昭和19年)の唱和東南海地震以来となる大地震であった。福井地震を契機として新設された「震度7」が適用された初めての事例であった。
 なお、日本過去最大の地震動は、2008年(平成20年)6月に発生した岩手・宮城内陸地震の際、岩手県一関市で観測された4022ガルであった。
 あらためて、今日は阪神大震災から足かけ30年という大きな節目の日である。

 

おちょぼ稲荷初詣と関ヶ原訪問

2024-01-15 10:39:35 | Weblog
2024.1.15(月)
 昨日(14日)、南医療生協主催の「おちょぼ稲荷初詣と関ヶ原&近江牛すき焼き」の旅に連れ合いと参加した。朝、午前8時に成海神社に集合したが、参加者はバスの定員一杯の50人程であった。
成海神社を8時30分に出発しておちょぼ稲荷に10時に到着。40分ほど参拝、参策して、帰路に着く。途中「花吹吹」の名の料理店で、近江牛づくし膳を賞味して後、次は関ヶ原古戦場を見学した。
 午後4時半に見学を終えて帰路に着き、成美神社に突いたのは5時半頃であった。
 真冬の寒いはずの1日であったが、幸い好天に恵まれ、この時期とは思われないほどの温かさで絶好の旅となった。充実した1日であった。
 その後、4時ごろには帰路に着き成海神社に到着したのは午後5時半であった。
 なお、この日の案内役は、みなみ旅サロンの河本 眞さんが担当した。

歌手の八代亜紀さん死去

2024-01-10 15:12:31 | Weblog
2024.1.10(水)
 「演歌の女王」と呼ばれた歌手の八代亜紀さんが昨年12月30日、急速進行性間質性肺炎のため死去した、と10日付の中日新聞が報道している。熊本県出身で73歳だった。芸名の八代は、出身地の芸名は、熊本県八代市にちなんで付けたという。
 73年に「なみだ恋」が大ヒット。79年の「舟歌」で人気を不動のものにした。80年には「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞した。NHK紅白歌合戦には73年に「なみだ恋」で初出場。計23回出場した。2010年には「人の哀歓を巧みに描き出す魅力的な歌声と歌唱技術」が評価され、文化庁長官表彰を受けた。
 華やかなルックスと気さくな人柄でCMやバラエテイ番組でも親しまれた。また画家としても活躍した。
 彼女は歌や絵画の活動を通して、出身地の熊本を中心に九州各地の人と交流してきた。出身地・熊本県八代市の児童養護施設「八代ナザレ園」とは40年近く交流を続けた。地元では校歌も手掛けた。
災害があれば復興支援に足を運んだ。
 矢代さんは病気療養のため、昨年9月に活動を休止。最後を飾れなかったのは惜しんで余りある。

能登地震、死者202人に!!

2024-01-10 14:39:28 | Weblog
2024.1.10(水)
 1月6日付けのこの記事では、能登地震の死者は222人と書いたが、今日(10日)の記事では、202人と報道された(中日新聞朝刊)。
なお、安否不明者は102人とのこと。うち、珠洲市の6人については、県は災害関連死と発表した。避難生活などを原因とする関連死が今回の地震で明らかになるのは初めてという。また、連絡の取れない安否不明者は102人ある。
 県によると、災害関連死は地震による直接の死亡ではなく、震災後、けがの悪化や心身の負担による疾病で亡くなった死者。今回の地震では、各市町村が判断している。
 さらに道路の寸断などで支援に影響が出ており、依然として約3,100人が孤立しているという。避難所にいるのは2万6千人以上という。感染症が拡大し、発熱患者が医療機関に殺到している。総務省は、被災自治体への特別交付税約100億円の交付を前倒しする。また政府は「激甚災害」に指定し、復旧事業を財政面から支援する。
 被災地では、学校施設の被害が多発し、9日に休校となったのは国公私立の小中学校など91校。
 死者数は自治体別に
  輪島市 81人、 珠洲市91人、 穴水町20人、 七尾市5人、 志賀町2人、 能登町2人、 羽咋市1人。 なお安否不明者の人数は変動する状況が続いている。

被害甚大の能登沖地震

2024-01-06 08:12:02 | Weblog
2024.1.6(土)
 先に能登沖の地震について書いたが、被害の全容が明らかになってきた。
 石川県は5日午後2時現在で、死者が94人、安否不明者は222人と公表した。ほかに珠洲市で津波により1人が行方不明、そして被害はさらに拡大するという。しかし被害の全容がいまだ見えないというのが本当らしい。
 自衛隊は約5千人態勢を敷いて警察や消防と連携して安否確認や捜索を急いでいるという。政府は、能登半島地震を来週にも激甚災害にしてする方針という。
死者は、輪島市55人、珠洲市23人、穴水町6人、七尾市5人などとなっている。
 鈴木俊一財務大臣は被災者支援に47億4千万円の予備費を拠出する方針を明らかにした。