名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

UN ・SEPT・SIS(アン・セット・シス)の PIANO ⅮUO リサイタルを聴く

2023-08-30 08:01:38 | Weblog
2023.8.29(金)
 標題の演奏会を聴きに会場の岡崎市シビックセンターコロネットに連れ合いと出かけた。
 午後7時から終了はアンコールを含めて午後10時近くであった。会場は1千人ほどの入場者で、ほぼ満席であった。奏者は20代の若い男性二人によるピアノⅮUOで、プログラムは 〇ラフマニノフの交響曲第2番ホ短調作品27 〇チャイコフスキーのくるみ割り人形より・金平糖の踊り・行進曲・花のワルツ 〇J・ウイアムズの映画「ハリーポッター」シリーズより「ヘドウイグのテーマ」・「ハリーの不思議な世界」 映画「スターウォーズ」よりメインテーマなどであった。大曲も含まれた曲目であったが、若々しい演奏で十分楽しめた演奏会であった。聴衆は女性がほぼ9割で、男性は数えるほどの少数であった。こうゆう演奏会のいつもの光景である。
 夏の遅がけの時刻の演奏会であったので、家に帰りついたのは午後12時近く、日付の代わる頃であった。
 

福井・鷹巣沖へイカ釣り

2023-08-19 14:27:59 | Weblog
2023.8.17(木)
 17日深夜・午前0時15分、釣り仲間の伊藤君に迎えられ、途中・野田、兵頭、船橋の各氏を拾って、一路 福井県・鷹巣港へ向かった。前日が雨だったので天候が心配だったが、港へ到着したときはすっかり回復して、波もなく絶好の釣り日和となった。
 午前5時30分、鷹巣港からいつもの「みの浦丸」に乗船、1時間ほどの沖合に出ての釣り開始となった。筆者の釣り座は3番くじを引いて、ともの左舷・中央となった。必ずしも良い釣り座とはいえなかったが、やむを得ない。
 目的の獲物は「イカ」。独特のイカ専用の仕掛けで釣る。釣行時間は午前12時までの約6時間。黙々とした釣りの開始である。この間、紆余曲折を経て釣れたのは、マイカ15杯、アジ2匹、マダイ1匹の釣果であった。野田氏がマイカを20杯釣りあげたとのこと、他の者も筆者同様の釣果の模様で、まあまあの出来である。
 次回は8月17日(木)、同じく「みの浦丸」であり、引き続きの楽しみである。

今日は終戦記念日から数えて78年目

2023-08-15 10:29:39 | Weblog
2023.8.15(火)
 1945(昭和20)年8月15日は、名古屋市中川区の実家が空襲で燃えてしまったため、紹介されて引っ越した岐阜市の農家に住んでいた。まだこの疎開先の地の小学校に入学したばかりの小学1年生であった。
 その借家の家にはラジオがあったので、天皇陛下が重大なお話をするということで近所の人達も大勢が集まっていた。そこで聞いたのが言うまでもなく天皇から聞く敗戦の報(いわゆる玉音放送)であった。筆者にはまだその意味が解らなかったが、周りの人たちが嗚咽していたことは今も忘れない。あれからもう78年もたった。齢(よわい)85歳である。
 日本はこの敗戦を経験してその後は平和への道をひたすら歩いてきた(と思う)。世界に誇る平和憲法が生まれたのも必然であった。それからというもの、日本はずっと平和国家として歩んできたと思う。
 しかし最近の政府の動きはなかなか怪しくなってきたように思えてならない。「敵基地攻撃能力」とか国内総生産(GDP) 比2%という「異次元」の防衛費増額へとひた走る岸田首相の姿勢には違和感を感じざるを得ない。
 敗戦が決まってしばらく後、家は今の名古屋市中川区下の一色の借家に移り住んだ。7歳の身にとって4キロほどある小学校へ通うことの辛さは今も忘れられない。
 あれから80年余り、仕事も全うし大きな病気にかかることもなく生きてこられたのは幸いというほかない。つい先日も先祖のお墓参りができたことは元気なお陰である。既に身罷った先祖をしのび、戦争で犠牲になった日本人310万人もの人々のご冥福をお祈りする次第である。

今日はお盆のお墓参り

2023-08-11 12:54:44 | Weblog
2023.8.11(金)
 2023年のお盆の期間は、パソコンによると8月13日から16日の4日間が一般的であり、地域によっては7月や9月に行う場合もあるらしい。
 そこで今日の午前、少々早めであるが連れ合いと一緒に、名古屋市営墓地にある竹川家と織田家のお墓参りに出かけた。そのせいか、お墓には他のお参りの人々は少なく、静かな雰囲気の中でのお参りとなった。
 好天に恵まれたことは良かったが、真夏の日照りに照らされて汗をかきながらのお墓参りであった。なにはともあれ、先祖への供養を無事果たせたのは、我々夫婦が元気な証拠であり、これはこれで有り難いことである。
 筆者が85歳、連れ合いが間もなく83歳という高齢であるので、こうして元気に両親のお墓参りができることは本当にありがたいことである。夫婦とも何の障害もなく元気であるので、これがさらに長く続くことを願うばかりである。
 気温が40度に達せんばかりの猛烈な暑さ(これを猛暑というらしい)の中でのお墓参りであった。

和食どころ「なごみ」で昼食会

2023-08-10 15:34:42 | Weblog
2020.8.10(木) 緑区「和食どころ・和(なごみ)」にて昼食会
 今日は、連れ合いの学生時代の仲間4人と筆者夫婦の6人で、緑区内にある料理屋「和食どころ・和(なごみ)」で昼食会があった。連れ合いに勧められて筆者も参加した。
筆者以外の5人はいずれも女性で、名古屋市立栄養専門学校の卒業生とのことである。女が5人も集まれば会話はとどまることなく、いつまでも収まりようがない。筆者は黙々と静かに食事にありついているばかりであった。
 筆者の隣に座っていた女性は、まだ20代の若い女性であったが(他の4人は70代以上の世代)、彼女は新名古屋交響楽団のファゴット奏者とのことであった。新名古屋交響楽団の演奏会といえば、つい先ごろ、愛知県芸術劇場において聴いたばかりであった。彼女は栄養士でありながらファゴット奏者でもあったのである。品のよい女性で、おとなしげでもあった。
 こんな彼女たちとの昼食会は賑やかで楽しく、あっという間に時間は過ぎていた。ただ男性が筆者一人であったのは少々寂しい思いではあった。できれば筆者のように夫妻で参加していただけるともっと賑わうように思われるがいかがなものか。幹事さん、よろしくお願いします。

今、話題の岡崎城へ

2023-08-10 09:09:51 | Weblog
2023.8.11( 金 )山の日(祝日)
 昨日(10日)、今、話題の岡崎市へ連れ合いと息子の妻の3人で出かけた。岡崎市は連れ合いの実家のあった街でもある。午前10時30分に家を出て、ほぼ1時間で岡崎公園へ到着。園内の「八千代」のみそ田楽を食して後、グランドホテルでしばしの休憩。
 午後2時に、園内では家康にまつわる博覧会が開催されているが、そのうちの徳川家康館を訪れる。その展示は、現在放映されているNHKの番組「どうする家康」の宣伝のようではあったが、当時の実物らも含めて目新しいものもあり、それなりに見応えはあった。平日ながら結構な数の来客もあって園内は賑わっていたが、残念ながら家康役の松本潤には会えなかった(たびたびきているらしい)。
 自宅に帰ったのは午後5時丁度であった。



材友会総会4年ぶりに再開

2023-08-08 09:23:59 | Weblog
2023.8.8(火)
 昨日(月曜日)午後6:30~8:30の間、アイリス愛知の2階コスモスの間において、4年ぶりに筆者のもと職場である名古屋市財政局財政課の総会(OB会)が開催された。食事をしながらの昔の仕事仲間との懇親会である。40歳から90歳までの男女合わせて45名ほどが集まった。
 開会のあいさつを最年長の黒田文雄さんが行い、乾杯の音頭を筆者が行って会は始まった。45名の昔の仲間ではあるが、この間に認知症が進んだ筆者にとっては名前と人物とが一致しなくて苦しんだ。皆さんにはご迷惑をお掛けしたに違いない。
 一人ひとりが近況を報告したが、皆さんそれぞれの道をしっかりと歩んでこられたことが推し測られてよかった。後輩の太田宣邦さんが現職の財政局長であったが、筆者が昔の前任者ということで話ができたことは嬉しかったが、女性の参加者が僅か4名だったことはやや寂しかった。
 会は盛況のうちに午後8時半に終了とした。次回は4年後と云わず毎年開こうということで、次回の幹事が準備するということとなって解散した。終わってみれば充実した2時間であった。

2023年原水爆禁止世界大会

2023-08-06 08:25:57 | Weblog
 本年の原水爆禁止世界大会・国際大会は5日、「国際的共同をさらに発展させ、各国政府に核兵器禁止条約を迫る運動を強化しよう」と呼びかける国際会議宣言を採択して閉幕した。
宣言は、秋の第78回国連総会、11月の核兵器禁止条約締約国会議、核不拡散条約(NPT)再検討プロセスなどを節目に、各国の運動を大きく結集し、諸国政府と市民社会の協同を発展させることを訴えている。
 また同日の国際会議第2セッションでは「核兵器の禁止、核兵器のない世界の実現」をテーマに討論、核保有国や同盟国の代表が、核兵器禁止使用の危険を前に「今こそ行動する時だ」と訴えた。原水爆禁止日本協議会の安井正和事務局長は「署名を軸に、国民との対話を広げ、日本政府に禁止条約への参加を迫り、ニューヨーク行動の成功に貢献したい」と語った。
 第3セッション「核兵器のない平和で公正な世界・市民社会の連帯と行動」では、米国中心の軍事同盟に抗する草の根の実践を各国代表が報告した。
 北大西洋条約機構(NATO)に加盟したばかりのフィンランドから「平和を求める女性の会」のウーラ・クロッアーさんが発言。「NATOが拡大を続ける限り、核共有共有している国々が禁止条約に調印することはない」と述べ、3月に結成した「反NATOで団結する平和を求める世界女性の会」が約40ヵ国に広がっていると紹介した。