名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

名古屋フィルハーモニー交響楽団による第九の演奏を聴く

2023-12-18 12:25:32 | Weblog
2023.12.18(月)
 昨日(17日)、名古屋市民会館フォレストホールにて開催された名古屋フィルハーモニー交響楽団によるベートーベンの第九交響曲を連れ合いと聴きに出かけた。入場券は連れ合いが予め手に入れていたので幸い入場できた。 午後2時開演であったが、会場は満席の盛況であった。
 指揮は名フィル音楽監督の川瀬賢太郎氏、4人のソリストと合唱は愛知県合唱連盟の約160人(女声約100人、男声約60人)及びオーケストラは約50人の編成であった。約1時間余りの演奏は、管弦楽も合唱も熱演で盛況のうちに終えた。第九は大掛かりの演奏なので、なかなか生の演奏はこの年末にしか聴けないが、これを聴くと年の瀬を感ずるのはいつものことでる。聴衆はほぼ満席ではあったが、空席も若干あったのはこの時期の演奏会としては不思議なくらいである。
 なおこの演奏会にはプログラムがなかった。会場を入るときには宣伝のパンフレットばかりで、肝心のプログラムがなかったのである。超有名な曲であり、また1曲なのでプロなしとしたのは分からないわけではないが、指揮者名、楽団員や合唱団員の名簿、団の来歴ぐらいは載せるべきではないかと思う。印刷代を惜しんだのであれば残念である。
 演奏会の終了は、午後3時過ぎであったので夕食には早すぎ、すぐに帰宅した。