2018.3.30(金)
いつも親のすねをかじっている息子から、三重県石鏡の山頂に建つ豪華な宿に、何の風の吹き回しか連れ合いと共に招待を受けた。
一昨日29日と今日にかけて思いもかけないぜいたくな風景と料理を堪能した。
そこへは、近鉄電車で鳥羽まで行き、さらに迎えのバスで、40分ほどかけて到着した。鳥羽とスペイン村を結ぶメイン道路から海方向の絶壁を目指して細い山道を5~6分ほど走った崖の上の御宿である。この旅館の周りは何もなく、ここにたどり着くまでの道も私道となっていたので、おそらくこの御宿のために設置したものと思われる。
建設から10年ほど経っているとのことであったが、自然に溶け込んだ落ちついた和風建築が心を和ませてくれた。展望台からは穏やかな伊勢湾が拡がり、東に渥美半島や神島を眺め、西に伊勢志摩のリアス式海岸を眺望する素晴らしいロケーションである。
息子が支払ってくれた宿泊料は、一人一泊およそ5万円というから決して安いとは言えないが、環境、たたずまい、接遇などの良さと夕餉の料理の絶品さから見れば十分満足できるものであった。
今日(30日)の天気も快晴で良い天気であったが、昨日と違って強い風が吹き、海は白波が立っていた。まっすぐ帰るのも惜しい気がして鳥羽まで戻ったら、「鳥羽湾めぐりとイルカ島」と題した遊覧船に乗るつもりでいたが、余りの風の強さにあきらめて、代わりに鳥羽水族館に入館した。ここはもう何回も来ているところであったが、ここだけといわれるジュゴンや可愛いしぐさのラッコに会えるということで楽しんだ。平日の午前中にもかかわらず、大勢の観客でにぎわっていた。
昼を過ぎて、あとは一路、家路へ急いだ。
いつも親のすねをかじっている息子から、三重県石鏡の山頂に建つ豪華な宿に、何の風の吹き回しか連れ合いと共に招待を受けた。
一昨日29日と今日にかけて思いもかけないぜいたくな風景と料理を堪能した。
そこへは、近鉄電車で鳥羽まで行き、さらに迎えのバスで、40分ほどかけて到着した。鳥羽とスペイン村を結ぶメイン道路から海方向の絶壁を目指して細い山道を5~6分ほど走った崖の上の御宿である。この旅館の周りは何もなく、ここにたどり着くまでの道も私道となっていたので、おそらくこの御宿のために設置したものと思われる。
建設から10年ほど経っているとのことであったが、自然に溶け込んだ落ちついた和風建築が心を和ませてくれた。展望台からは穏やかな伊勢湾が拡がり、東に渥美半島や神島を眺め、西に伊勢志摩のリアス式海岸を眺望する素晴らしいロケーションである。
息子が支払ってくれた宿泊料は、一人一泊およそ5万円というから決して安いとは言えないが、環境、たたずまい、接遇などの良さと夕餉の料理の絶品さから見れば十分満足できるものであった。
今日(30日)の天気も快晴で良い天気であったが、昨日と違って強い風が吹き、海は白波が立っていた。まっすぐ帰るのも惜しい気がして鳥羽まで戻ったら、「鳥羽湾めぐりとイルカ島」と題した遊覧船に乗るつもりでいたが、余りの風の強さにあきらめて、代わりに鳥羽水族館に入館した。ここはもう何回も来ているところであったが、ここだけといわれるジュゴンや可愛いしぐさのラッコに会えるということで楽しんだ。平日の午前中にもかかわらず、大勢の観客でにぎわっていた。
昼を過ぎて、あとは一路、家路へ急いだ。