温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 越すに越されぬ壁

2021-11-30 07:09:33 | 日記・エッセイ・コラム
卓球世界大会も佳境、そこに日本人選手のそうそうたるメンバーがトップを目指す。

しかし、その頂点を目指す準決勝、決勝で、中国勢の分厚い壁にことごとく押し戻されている。

日本人選手の巧みな技、パワーあふれるスマッシュではあるが、それをいとも簡単に打ち返す中国選手の技量とは、いったいどんな練習を積み重ねているのかと、思わず興味をいだく。

中国数億人からの選りすぐりのアスリート達だが、単に選手層の厚さの違いだけではないだろう。

中国では、優秀なアスリート、また能力ある頭脳の持ち主などを支援する体制ができていると聞く。

それが本当なら、卓球のみならず、中国が十八番としている競技は、常にトップの地位を保つだろう。

ただ、先の東京オリンピックで男女混合ダブルス水谷、伊藤選手が成し遂げたように、日本人選手が立ちはだかる可能性は十分ある。

どの世界でも同じ、越えられない壁というものはない、困難と思える壁を超えるところに、やりがいが出てくる。

今大会で唯一残っている女子ダブルス伊藤、早田選手の壁を越えるところを見たい・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!




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2021 新たな変異株

2021-11-29 06:52:40 | 気になるニュース
進化していた新型コロナウイルスだが、世界各国封じ込めに成功していた・・・、と思ったが、手薄のところがあった。

ワクチン接種がままならない地域からの変異株。
これで、世界各国は発生源のアフリカ南部からの移動、入国制限を始めている。

これって、ワクチンを十分得られなかった貧しい国と一方、我先にワクチン接種と我田引水の国との格差を見せつけるもの。
感染予防対策が手薄のアフリカ南部に協力を、と諭す新たな変異株。

こんな地球規模の各国間の格差に付け入るコロナウイルス、米中の摩擦をはじめとする地球で起きる人類同士のいがみ合いに対する警鐘を鳴らす。

今までさんざん自由奔放に暮らし、社会を回し、経済的に富を目指し、文化に浸っていた人類への反省を促し、あらたな行動に目覚めさせるコロナウイルス。

人類は、あらためて地球上で生きながらえるための生活の根本を見直しなさいとウイルスに諭されているようだ・・・。

オミクロン株の初期段階での対策を、各国連携のもとに進めることがウイルスに対する回答だ。
入国、移動制限を各国勝手にやるのではなく、共通ルールを定めることはできないのか?そして、ワクチンを世界規模で接種率の低い国へ供給することはできないのか?

人類の協調が問われている・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!


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2021 スポーツと睡眠と歳

2021-11-28 06:47:57 | 日記・エッセイ・コラム
野球も見たい、卓球も見たい、しかも熱戦。
絶対若いときには、両方を見ながら、睡眠時間を割いて観戦に興じていた。

しかし今は・・・、試合の最高潮でもあっさり就寝に切り替えられる。
だいぶ年を取ったものだ、でも、スポーツ観戦がつまらなくなったわけではない、昨夜の実況が1時間、2時間早いときであれば、夢中になっていただろう。

要は、スポーツの興奮と睡眠とどちらを取るかと言えば、もちろん睡眠というお年頃ということ・・・。

別に言い訳をするつもりはないが、案外睡眠前に興奮すると寝つきが悪い、かつ次の日の目覚めが悪い、ただそれだけ・・・。

今日は蕎麦打ち教室が午前、盆栽展の片づけが午後、趣味三昧の一日となりそうだ。
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2021 盆栽教室県立吉田公園展示会No2

2021-11-27 06:27:26 | 盆栽教室
今日から県立吉田公園で盆栽展、昨日その準備をしてきた。
あらためて、盆栽教室生徒の作品を見ると、もう生徒の作品ではなく、立派な玄人の作品。

私は今日明日と仕事や所用で会場にはほんの少し顔を出すだけで、会場で盆栽に囲まれてじっくりと鑑賞できず残念。

展示盆栽は見ごたえある自信作ばかり、時間があれば、ぜひお越しください。


【写真↓:今回入口の来館者を迎える最初の席に置かしていただいた錦松。添え鉢は石化トキワシノブ。】


【写真↓:何とか緑を保ったまま状態が良かったので2席目として出した双幹ヤマモミジ。添え鉢はピラカンサス。】


【写真↓:準備作業風景】












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2021 プレゼントが遅れる

2021-11-26 06:57:24 | 日記・エッセイ・コラム
娘から2か月ほど前にネットでの注文の依頼を受けていた。
今付き合う彼へのプレゼントのようで、ものはアメリカ製。

これから冬にかけてのジャケットだが、結構いい値段、ただ、なかなか若者受けのいいデザイン。

娘は、クレジットカードを持っていないので、ネット注文をしていない、だから、孫の服とか、家庭のグッズなどは私が注文してやる。
もちろんこんな時は、プレゼントではなく、しっかりと代金をいただく。

そんな、彼へのプレゼントの注文を受けたが、注文先がアメリカからのお取り寄せ店舗。
そのご希望のジャケットは、10月の初めの段階で11月下旬の入荷となっていた。

それでも、12月にはプレゼントできるので注文したが、11月下旬の今になって、販売店から船便が遅れ12月中旬の入荷との連絡。

さすがに10月に注文しての2か月後の入荷は、私の感覚からしてありえない注文だった。
娘の感覚からしてお取り寄せは、これが普通なのかと思っているのだろうが、さすがに私からすれば非常識なネット販売、少し文句をいいながら、これ以上の遅延は許さないとのくぎを刺したメールを送る。

今世の中にはこんな商売が通用しているのか・・・、こんな無責任な商売に、娘からの依頼だったので注文したが、私ならこんな取引は注文を忘れてしまいそうでやらない。

まあいい経験をしている。
こんなまどろっこしい外国からのお取り寄せ通販には、私は絶対手を出さないだろう・・・。

今日は午後時間休をいただき、あすからの盆栽展の展示場の準備。
さあ今日も頑張っていきましょう!


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2021 盆栽教室県立吉田公園展示会

2021-11-25 06:57:26 | 盆栽教室
昨年中止した展示会だが、何とか決断して今年は実施することに。
 日時 今週27日(土)28日(日)
    午前9時から午後5時まで(28日は午後4時まで)
 場所 吉田町の県営吉田公園の事務管理棟

盆栽教室の生徒は熱心、かつ盆栽のレベルも高い。
それは日本盆栽協会公認インストラクターの高橋由恵講師の熱心な指導の下、植物の好きな会員が心を込めて盆栽素材を管理しているから。

その下っ端の私も、せっかく元気よく育ってくれた素材をみなさんに見ていただく機会を楽しみにしている。
ただ、このコロナ禍、例年5月に開催する盆栽教室生徒作品展、また10月の吉田町文化祭は、昨年、今年と2年連続中止、だから、この展示会がほぼ2年ぶりの作品お披露目の機会となる。

そんな久しぶりの展示会に何を出そうかと悩んでいた、ただ、展示会には今一番見ごたえのある姿の作品を出したい。
今一番風情のある姿で元気がいいのは「双幹もみじ」。

この作品は、毎年いつでも万全の姿をお披露目できる逸品だが、ことこの冬場にかかる時期は、当然のことながら葉が朽ちていく。

しかも紅葉をしながらの落葉なら、その色合いを見せることもできるが、静岡県の特にこの暖かい海辺の地域での紅葉は、緑から紅葉を通り越して葉が白み朽ちていく。

だから、今年の展示会では葉の色が緑のままで展示できるかどうかの様子を見ながら、講師のアドバイスを受け緑の葉のついた作品を出そうと計画していた。
ただ、ここ数日冷たさが増した低温で、もみじの葉の緑が薄くなっていくのが目につく。

だから、今週土曜日までに緑葉が見せられる状態を保っているか心配なので、代替案として、今年元気がよかった錦松を予備に準備している。

もしかしたら双幹もみじと錦松2作品を出すかもしれない。
そのために、万一のために添鉢も、2種類を用意する。

土日、ご都合がよろしければ、ぜひ県営吉田公園にお越しいただき、盆栽作品をご覧ください。


【写真↓:展示作品「双幹もみじ」】


【写真↓:展示作品「錦松」】


【写真↓:添鉢「ピラカンサス」】




【写真↓:添鉢「石化トキワシノブ(猫の手シノブ)】

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2021 静岡県知事不信任案撤回・・・!!??

2021-11-24 06:53:17 | 気になるニュース
朝令暮改、こんなことをやっているから静岡県の自民党会派は選挙にも勝てない、知事と真っ向から対峙できない・・・。

私はもともと今回の川勝知事の極端な県内地域差別の発言は、選挙応援演説中の高揚したあの!知事の無分別の言葉であり、全国津々浦々、選挙という選挙には多かれ少なかれ、このような過剰な発言は付きものと受け止めていた。

ところが、自民党会派はここぞとばかり、知事の言動を問題視して挙句の果てに知事不信任案を出すこととなっていた。

だが、ふたを開ければ、不信任案審議の臨時議会の前日に、不信任案提出を撤回するとのこと・・・。

やらやれ、またしても静岡県連自民党会派の優柔不断の撤回、着地点を想定することなく離陸した飛行機。

県知事選挙の候補者選びも2転3転、挙句の果てに負け、知事不信任案撤回後、知事に辞職を促せばいいと方向転換の辞職勧告決議案にすり替え・・・。

なんとなく凛とした政治信念を貫いていない自民党会派のように見受けられる。

私が人生の上で薫陶をいただいた人物であり、また身内の縁である大石哲司元幹事長がこんな自民党会派の足が地についていない政道を、天国からどう見ているのだろうか・・・!?。

さあ今日も頑張っていきましょう!

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2021 もうすぐ師走

2021-11-23 06:57:33 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、休日勤務もなく、所用もない終日フリーの祝日。
適当に盆栽をいじり、身体を動かし、少しくらいは家の中の整理をしようと思うが・・・。

考えてみれば、もう1週間ほどで師走、ということは、年を締めくくる年中行事がある。
年中行事とは大げさだが、それでも毎年この時期にやることがある。

まずは年賀状印刷、年々少なくしようと我慢して宛先をしぼめているが、それでもまだ100枚を超える印刷。
今は働いているので仕方ないと思って、退職後は絶対に年賀状の送付件数を0枚に近づこうと思っている。

そして、年中行事の次は地場産品のお歳暮発送、特に東京近辺の大学恩師や同僚へは、懐具合を見ながら、旬のミカンを送っている。

こんなことを考えていると11月の後半だが、暮の準備をそろそろ考える時期。

年末から年明けにかけてのしきたりは、やはり日本に生まれたからこその情緒、十分味わいながら儀礼を果たすのが日本人としての心意気と、無理している・・・。



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2021 孫のサッカー試合観戦

2021-11-22 06:52:42 | 日記・エッセイ・コラム
久しぶりに小学2年生の孫のサッカー試合を観戦する。
おそらく半年ぶりだろう。

そして、その半年のうちに高めた力強さ、技術の目に見える成長ぶりを見せていただいた。

私の家に来れば必ず、じーじ、サッカーという。
私も若い頃は職場のサッカーチームで和気あいあいのゲームを楽しんでいた。

もともと小学校の頃から剣道が私のスポーツ、サッカーなどには縁がなかったが、職場に入る若者はほとんど野球部かバレー部かサッカー部に入る。
そして私はそのすべてに入った、元々身体を動かすことは大好き、しかも、終日デスクワークで明け暮れる毎日を、仕事の終了後スポーツで身体を動かすことで、ストレスを発散していた。

もちろん3部とも素人だが、下手ながらもそれぞれのゲームが面白く、またその後のビールでのどを潤すことを覚え、毎日のように3つの部の練習で汗をながしていた。

そんなことから、サッカーは少しはボールの扱いはできる、今でも孫には負けないボール回しはできると思っている。
ただ、孫は10分でも、20分でも体を動かし楽しんでいるが、こちらは、5分間だけなら孫にボールを取られないこともできるが、それ以上は無理。

孫の延々と(!?)続くゲームに、途中でギブアップ。
孫には物足りないだろうが、こちらの体力の限界、怪我をしないうちに終わることが大事。

そんな孫がいざグラウンドに立つユニフォームを着た姿の逞しさ、そして家では絶対見せたことがないトリックプレーが飛び出たりで、成長ぶりを目の前で見ることができた。
得点も何点か入れ、孫も私たちの前で得点できてうれしかっただろう。

秋終盤の好日、久しぶりに外でゆったりとした時間を過ごした・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!




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2021 今週の審判(11月第3週)No3

2021-11-21 06:57:27 | 野球審判活動
昨日は相良高校練習試合の審判。
相良高校とはいっても、磐田北、新居、佐久間、そして相良高校4校の合同チーム、相手は袋井高校。

試合前のシートノックを見ている限りでは普通のチーム、ただ、4校の白いユニフォームの胸の文字だけが違う。
そして、いざ試合が始まっても、何ら違和感なく普通の単独高校同士の試合と同じ。

試合の展開も、両チームのピッチャーが最初から力を出し、3回まで無得点。
最終結果は5対2で袋井高校の勝利だったが、試合内容は互角。

相良合同チームが与えた5点は、魔の4回。
塁に走者が溜まった相手チーム、そこで外野へのタイムリーが出たが、外野から適切な塁への返球とはならず、無駄な得点を与える。
これが重なり、一気に5点を失う。

外野からの返球の適切な判断とその指示のチームの声がなかった。
このあたりが日ごろ一緒に練習ができない合同チームの課題とするところか・・・。

合同チーム各選手の力は、個々に素晴らしいものを持っている、だから、敗戦とはいえ、しっかりとした試合ができていた。

これから部員数が少なく連合にならざるを得ない事情の中学、高校のチームが多くなるが、それぞれの個性、技量を持った球児の寄せ集め(!?)は、案外面白いチームに仕上がり、力のあるチームになる可能性を秘めているような気がする。

そんなことを感じさせる昨日の相良高校合同チームの素晴らしい試合だった・・・。
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2021 快挙!MVP大谷選手

2021-11-20 06:57:57 | 気になるニュース
今年二刀流の華を咲かせた大谷選手、だれもが認めるアメリカンリーグMVPに選ばれた。
その投手としての、打者としての活躍に注目していたのは、私ばかりではない、日本全国、あるいはアメリカ全土。

高校時代の大谷選手は、高校球児の中でも抜きんでて、甲子園出場は果たせなかったながらも、その素質に日本のプロ野球球団のみならず、アメリカ大リーグのチームも注目していた。

そして、大谷選手が高校卒業の時のドラフト会議で、もともと大リーグ希望を表明していた彼だが、それを差し置いてパリーグの球団があえて指名した。
実はその時私は、高校球児の夢をなぜ押しつぶすようなことをするのかと、ブログにしたためた。

以下はその時のコメント

2012年12月11日 

【https://blog.goo.ne.jp/oishi21/e/195c99b08c9f0a80d01b63ea31d6a06a】

私は、審判以外、野球に関してはあまり興味がない。
しかし子どものときは、遊ぶものと言ったら近所の子どもたちとキャッチボールや取ったり(誰かがフライを上げ、それを取り合う。)をしたりの野球好きではあった。

「巨人、大鵬、玉子焼き」の時代、また、テレビアニメの巨人の星は欠かさず見ていた。
そんな昔は、とにかく何でも豪快な、単純明快な時代だった。

一方、今の時代は、緻密に計算された、せせこましい時代・・・、と自分ながら分析している。
何にでも、お金とパワーとのバランスを気にしながら、リスクの少ない安全な道を歩むのが現代。

そんな中で、某高校生投手がその子どもの時から心にしたためていた、大リーグへの希望を早々に表明していた、大リーグで通じるかどうかわからないその技量だが、自分なりに思いっきり分析しながら・・・。

自分の力の可能性を少し背伸びしているかもしれないが、現実に埋没するせせこましい気持ちではなく、大リーグへの夢を持ちドラフト会議前にその自分の気持ちを表明していた。

ところが、某球団が、そんな意志表明しているにもかかわらず、ドラフト会議で指名・・・。
そして、訳もわからない分析表などを見せて、純粋な高校生の希望と勇気を台無しにしてしまった。

韓国の事情を持ち出して、高校球児が大リーガーで成功したためしはないなどと都合のいいように資料を作り、高校生を説得。

これって、よく子どもが何かやろうとすると、横から口をはさむ、口うるさいお母さん。
まだやってもいないのに、危ないから、汚れるからとさせてくれない。

子どもは、危ない目をして、あるいは痛い思いをして成長する。
一度くらいの失敗が、あとの経験に十分生かされる。

そんな人生教訓を大人は十分知っているはず。
世間をにぎわした高校生も、やはり精神的には高校生。

大の大人が寄ってたかって説得したら、正常な、純粋な気持ちも、冷静に判断できなくなる。
こんな時は単純明快な高校生の気持ちを汲んでやることも大人としては必要ではないのだろうか。

高校生のその希望と勇気が成功したら、こんなにその高校球児にとって最高の人生はない。
理屈とローリスクが基準となり、小さな頃夢を見ていつかは・・・、という気持ちを摘み取るこの世の中が、残念ながらさみしい。」


こんなことを9年前にこのブログにしたためた。
結果としては、早々に日本ハム球団からアメリカメジャーに渡り、その才能を今最高潮に発揮した・・・。

あの時の日本ハムの指名、その後の日本でのプレーがどのような影響になっているのかは、本人でしかわからない。
しかし、少なくとも今の彼の活躍を見れば、苦難の時を前向きにとらえる彼のたくましさ、そして北斗の拳ではないが、全ての困難、全ての相手の流儀を体に吸収蓄積し、強さに替えていくケンシロウとダブり、これからのますますの期待を抱かずにはいられない。

とにかく、紆余曲折はあったが、今年最高の明るい話題を日本国民に与えてくれたことに感謝である・・・。

さあ今から相良高校の審判・・・、行ってきま~す。
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2,021 今週の審判(11月第3週)No2

2021-11-19 06:59:40 | 野球審判活動
今週土曜日は、相良高校の練習試合。
ただ・・・、相良高校とはいっても、なんと合同チーム、かつては数十人いた地元伝統野球部が、今は他校との合同でなければチームが組めない実情のようだ。

しかも・・・、合同を組む高校は、磐田北高校、佐久間高校、新居高校、そして相良高校の4高校。
相良高校部員も少ないが、他の3校も少数ということか・・・!?

さて、毎日の練習では4校集まることはないだろう、ということは、練習試合の時に唯一合同の練習ができ、そして試合に臨むというパターン。

単独チームでの日ごろの練習では、投げる、打つ、守るとともに、連携、サインプレイなど、チーム力の向上のための練習に力を注ぐ。

しかし、連係プレーの練習をするのが困難な合同チーム、だから、試合はぶっつけ本番となるだろう。
そうなると、連係ミス、サインミスなどがどうしても出てくる。

こんな時のジャッジはけっこう大変。
特に、バッテリーのサインミスで、キャッチャーが投球に反応できず、そのまま後ろの球審に当たるという時がある。
これが単なる変化球の勢いのない球ならいいが、ストレートの球ならいくらプロテクターの上だと言っても、当たり所によっては痛みを感じる。

ましてやプロテクターのないところに当たれば、怪我の下・・・。

さあどんな試合になるか!?、好プレーは期待する、珍プレーは遠慮したいが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!

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2021 8か月なの?6か月なの?

2021-11-18 07:08:36 | 気になるニュース
国の方針が一定せず、全国自治体が困っている。
第2回摂取後8か月となったところで第3回目を接種ということが当初示されていた。

ところが、急きょ6か月で第3回摂取をと厚労省が方向転換した。
素人には、8か月だろうと6か月だろうと、3回目の接種が必要ならどちらでもいい。

ただ、国からの指示を受ける地方の自治体では、その2か月の差が結構事務に支障を及ぼすようだ。
2か月の違いは、接種感染者数がけた違いに多くなるという。

そうなると、接種通知、会場確保、対応人員の確保と、また短期間のうちに事務を進めることとなる。
そんな末端自治体の悲鳴を聞きつけ、厚労省は、大臣自ら8か月が原則、6か月はクラスターや異常な感染者増大の場合の緊急の対応の場合でどちらかを選択するのは自治体などと、苦しい趣意の変更をする。

コロナが始まった当初からの政府の未熟な対応が、またもや繰り返されている。
なぜ、政府、国の省庁のやることが、現場の実態とずれている、遅すぎるのか、要は、ひとえに政府も、省庁も現場を知らない連中が多いということ。

全国津々浦々、地域によって全く違う生活、文化、経済、それを首都において机の前に居座りキレる頭で全国一律、十把一絡げの自己満足した政策をのうのうと打ち出す。

そこには、全国現場の切実な問題を全く知らない政府、役人が思い付きの政策を単に垂れ流して国民に押し付けているという残念な実態。

何時になったら、政府、役人は、コロナ感染防止対策の当初からの愚策を反省し、国民が、自治体が納得する政策を打ち出すのだろう・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2021 米中首脳会談

2021-11-17 07:08:36 | 気になるニュース
ようやく顔を突き合わせての首脳会談、通訳を介してとはいえ、お互いの言いたいことを言い合える絶好の場面。

で、どうなったの・・・???
不測の衝突を避けるための協調のみ確認されただけの儀礼的な会話。
肝心の台湾問題、東シナ海や人道問題などはバイデン氏が指摘するも習氏はことごとく反論。

まどろっこしい、胸襟を開いて解決に向かおうという姿勢すらもない習氏、全く相いれられない主張を相手に押し付けるだけ・・・。

習氏には、妥協、協調、協力という文字は頭の中にないようだ。
これでは、話し合いも何もない。

元々覇権主義、相手の立場など無視しての自国の繁栄に突き進む中国、習氏は顔では笑っているが、腹の底では何を考えているか知る由もない。

こんな人種を相手に欧米、そして日本がこれからも顔を突き合わせて、無駄な、しかし必要な平行線の交渉を進めていかなければならないと思うと気がめいってしまう。

まともに話し合いのできる中国人はいないのか・・・・!?

今日は振替休日、新聞を見て朝から腹立たしい話題で始まったが天気は秋らしい好日、絶対今日はリフレッシュの日にするぞ!
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2021 今週の審判(11月第3週)

2021-11-16 06:59:39 | 野球審判活動
昨日八木審判部長から連絡が入り、今週20日の土曜日に予定されていた相良中学の試合が中止、その代わり東日本2部ブロックの川根本町グラウンドへ行ってくれないかとの割り当て変更。

いつもなら何とか繰り合わせ、好きな川根路をひたすら北上するのだが、ちょうどその日は午後早々から所用があり、残念ながら割り振りを断る。

その後、しばらくたって、相良高校練習試合の第1試合の球審の割り当ての連絡、それなら午後の所用に何とか間に合いそうなので、せっかくの八木部長からの割り当て、勝手ながらそちらにさせていただいた。

相良高校の相手は袋井高校、新チームになってだいぶ練習を重ねてきただろう、なおかつ今月末でシーズンが終わる。

おそらく今季最終の実戦を両チーム総力を挙げて、勝ちにくるだろう。
こちらも今季ジャッジはこれで最後、悔いのない締めくくりとなるように、一生懸命ジャッジする・・・。

ところで気になるのが、相良高校合同チームとなっている、相良高校も単独校ではチームが作れなくなっているということか・・・!?

さあ今日も頑張っていきましょう!

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