温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 盆栽展に向けて・・・

2024-04-30 07:06:56 | 盆栽教室
カレンダーでは平日だが、ゴールデンウィークを連休にしている企業などにとっては、まだまだ連休が続く中盤・・・。

私は、今日は勤務日だが、先週土曜日の出勤の振替休日で、少しはGW連休の気分を味わえる・・・。

ところが、さあ何をやるかと言ったら、いつものとおり盆栽作業。
来月12日と13日の土日に、通う盆栽教室の生徒作品を展示した盆栽展を開く。

その出展作の手入れをしなければ・・・。
出展作を出すとは言っても、単に葉や枝を整理するばかりでなく、土に生える苔を整理したり、また、鉢の汚れを落として少し油性の油を付けて光沢を出したりする作業がある。

それが終われば、1週間ばかり家の中で育てる。
盆栽は、日光に当たると葉や芽が勢いよく色んな方向に向いてしまう。

よくシクラメンなど置きっぱなしにすると日差しに花が一様に向かうのと同じだ・・・。
だから、特に雑木系の盆栽は出展前に葉や枝の向きが落ち着くよう、太陽から遠ざけて家の中でしばらく育てる。

盆栽を出展するには、2週間前ぐらいから私は手を加えていく・・・。
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2024 GW期間中の楽しみ・・・

2024-04-29 07:01:20 | 日記・エッセイ・コラム
行楽や外食は、全く予定にない。
普段の生活の中で、休みが2連休のところを3連休になるなら、それで十分連休の雰囲気を味わえる・・・。

公務員を長年務め、今の仕事もその延長のような生活では、休日と言うものはカレンダーどおり。
だから、GWの10連チャンとか年末年始の長期休暇などと言うものを味わったことがない・・・。

もうカレンダーの休みが体に染みつき、いきなり数日の連休などと言われてもピンとこないので、連休中の楽しみも、外出よりは家の中でのんびりしてるほうが休んだ気持ちになる・・・。

そんな予定のないGWではあるが、今日は一番楽しみにしている孫のサッカーの試合に、私たちじーじ、ばーばとその上の私たちの母親の二人の大ばーばで観戦に行く。

2人の大ばーばは、90歳を超えている超老人・・・。
だが、二人とも自分で衣食住をこなしてくれている、ありがたい老人。

そんな普段は家から外出が少ない二人を、ちょうどひ孫のサッカーの試合がここから30分もあれば会場に着く距離の藤枝市内である。

もう初夏を通り越すほどの汗ばむ季節だが、久しぶりの日差しの中、普段はゲームソフトで黙々と遊んでいるひ孫の姿しか見ていない大ばーばも、今日は、グラウンドを駆け回るひ孫の動く姿を、十分楽しむだろう・・・。

私も、2か月ぶりの孫の試合観戦、どんなに成長しているか楽しみだ・・・。

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2024 私のGW///

2024-04-28 06:33:45 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の土曜日は出勤だったので、私のゴールデンウィークは今日から・・・。
その最初の骨休めは、ドジャース戦の大谷選手のLIVEを見る。

ホームランが出ていないが、それでも菊池投手から1本ヒットを打った。
このGW期間中、大谷選手を何試合見ることができるかな・・・!?

今日はこの後蕎麦打ち教室・・・。
ちょうどいいタイミングだ、蕎麦をいつも10人分打つが、その何食かは冷凍にして、休みの日の昼に解凍して食べる。

このGW期間中、昼は毎食大好きなそばが食べられる・・・。
さあ、のんびりと、しかし内容の濃いGWにしたいものだ・・・。




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2024 なかなか踏み込まない日銀総裁の粘り腰・・・

2024-04-27 06:58:43 | 日記・エッセイ・コラム
植田日銀総裁は、牧之原市が自慢する地元出身者・・・。
とはいっても、父親が牧之原市に住んでいたが、本人は市外での生活が大半だったようだ。

ただ、植田総裁は、地元を牧之原市と言ってくれている・・・。

そんな日銀総裁は今、大変難解な日本経済の局面を迎え、大事な判断を求められているところ。

円高が進み、企業からは悲鳴が上がるなか、日銀総裁は政策会議の結論として、まだ具体的政策には踏み込まないとの判断をした・・・。

経団連や各大企業のトップが、円高を好ましくないと珍しく表に出て意思表示をするほど、円高は日本経済を苦しませているとの世間の感想だが、それでも日銀は、今の状態を引き延ばすことが直ちに物価、国民生活、貿易に大きな影響を及ぼすことはないだろうとの判断をしたようだ。

世間、企業の物価高、円安の感覚と日銀が直ちに円相場介入をしなければならないという感覚とは格差があるようだ・・・。

こんなに円安の事態を回避する熱望は様々なところから出ているが、それでも動かない植田総裁・・・。
元々円相場は市場が決めることの大原則を貫いているのか・・・。

学者ならではの粘り腰が印象に残るが、はたしてその結果はどう出るか、実際にはだれも分からない。
だから、日本経済の旗振りすべてを政府と日銀総裁に任せるしかない国民だが・・・。

近い将来、目に見える明らかな好循環の日本の姿を、植田総裁の下で実感したいものだ・・・。

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2024 ぼちぼちゴールデンウィーク・・・

2024-04-26 06:57:44 | 日記・エッセイ・コラム
最近、スーパーやホームセンターのチラシにGWと題し、格安の(!?)商品広告が普段の倍の紙面で新聞折り込みに入ってくる・・・。

バーベキューの道具や材料、休みを利用しての庭いじり用の農機具や工作用の工具・・・。

いよいよGWか・・・、世間では、きっと家族づれの旅行、会食、家でのパーティーなど、盛りだくさんのイベントを今から楽しみに準備しているだろう・・・。

もちろん、こちらもドライブ、デパ地下の散策、近所での会食と想像(!?)は広がるが・・・、今のところ全く計画はない!!

いつもこの時期のコメントに掲載するのは、わざわざガソリンと渋滞での混雑の時間を浪費をしてまでも、外出や会食に行こうとは思わない・・・。

人の動きに反応して、無意識に人ごみの中に混ざりたい群衆意識があるようだが、私の場合は、その統計上には含まれない異端児かもしれない・・・。

目的地までの渋滞、目的地に到着した後の人の並び・・・、こんな状態で次第に腹立たしくなってきて、気分を害して行楽を台無しにして帰ってくるのが私の連休だ・・・。

とは言っても、外出、会食は好きではある。
GWが明けても行楽地や店屋は無くならない(!?)。
きっとGW明けの静まり返った行楽地や飲食店へ、間の抜けた時期にゆっくりと楽しむこととなるだろう・・・。
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2024 静岡県の自由民主党・・・

2024-04-25 06:58:46 | 日記・エッセイ・コラム
国会での自民党の精彩が芳しくないところにきて、静岡県内の自民党の国会議員が、一人は自民党を離脱、またもう一人は自民党離脱とともに、議員自体も辞任・・・。

静岡県知事選挙が始まろうとしている今、自民党の混迷がここ静岡県で影響しそうだ。

それでなくても、県知事選挙の本命二人の候補者は、それぞれ自民党と国会で言えば野党から推薦を受ける与野党対決。

その情勢の中、今回の自民党の不穏な動きは、敏感に県民が肌で感じ易いところだ・・・。

自民党からの推薦を受けた大村氏は、推薦を受けることが逆にマイナスのイメージを与えられかねない・・・。

ただここは、県知事選挙の1票を持つ有権者は、あくまでも政党間の軋轢やしがらみで左右されずに、あくまでも二人の候補者のどちらが静岡県知事としてふさわしかのレベルで、しっかりと1票を投じることが必要・・。

自民党が、対野党がどうであれ、その組織以上の有権者数が多いのは政党に関わらない一般県民。

県民は、選挙運動で県内を回る候補者の生の声を聴き、静岡県の将来を想像できる熱心な選挙演説を肌で感じ、その結果を投じるようにしたい・・。
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2024 振替休日が雨は・・・痛恨

2024-04-24 07:12:26 | 日記・エッセイ・コラム
年末年始の6日間以外は毎月の土日、祝日に2日か3日は休日出勤が回ってくる。

とは言っても、その割り振りをするのは事務局長の私だが、やはり自分の希望は差し置いて、他の職員の都合を見ながら、出勤日とその振替休日を前月に指定する。

大抵の職員は、土日の連休の1日を勤務するので、その前後、金曜日、または月曜に振替日を当て、二日続けての休みを確保したいようだ。

だから、公社の事業、他の職員の休みなどを調整しながら、なるべく職員の希望に沿った連休になるようなローテーションを組む。

では私はと言えば・・・、最近、平日月曜から金曜日まで連チャンで5日勤務すると、週の後半でバテ気味・・・。

だから、休日出勤の代休は、週の半ばあたりを休みに振り替えるようにしている。

けっこうこれがいいリズムを作り、週の前半と後半を程よく仕事に集中できる状況となっている。
肉体的と言うよりは結構頭を使う仕事、パソコンを終日フルに叩いていれば、週末の集中力はおろそかになる。

だから、その週半ばの振替休日は、それこそ心身共にリフレッシュする大事な一日。

朝の盆栽作業から、体調と相談してのジョギング、そば粉が残っていれば蕎麦打ち、そして、ホームセンターへの買い出しと、午前中のスケジュールは過密・・・。

午後は、ドライブがてら島田市の魚屋まで晩酌のつまみの刺身を求め、ついでにパン屋と猫の餌の買い出しをして帰る・・・。

ほぼこれが振替休日の日程。
猫は、いつの間にか私の敷地内に居続ける地域猫、悪さもせず、家の中にも入らない、互いに(!?)遠からず近からず関係距離を保つ猫なので、こちらもかわいがる・・。

そんな、充実する振替休日だが・・・、それらはすべて天候がいいことが前提・・・。

今日は、朝から雨・・・、もう今日の楽しみは10分の1以下となった・・・。

振替休日のスケジュールの中で、せいぜい出来そうなものは作業場でできる盆栽作業ぐらい・・・。

島田市への買い出しなど、わざわざ雨の中を数十分かけるほどのものではない・・・。

地元でも十分おいしい魚はある、もちろんペットショップはないが、目の前のカインズに行けば猫の餌は豊富にある・・・。

雨の日には雨の日の過ごし方がある・・・。
とはいっても、家の中ではじっとしていられない性分・・・。

でも今日は割り切って(!?)ドジャースの大谷選手の放映をせいぜい見て、時間を過ごすか・・・!?

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2024 ようやく松井越え・・・

2024-04-23 06:47:25 | 日記・エッセイ・コラム
本人は全く気にしていないとはいっても、無意識の中でバットコントロールが狂っていたのかもしれない。
大谷選手でもブランクと言うものがあるようで、心身を完全にコントロールできるアスリートなどいないと少し安心した。・・・。

このところホームランが出なかった大谷選手だが、ようやく1本が出て、同じ大リーグで活躍した松井秀喜選手の記録を何とか大谷選手が超えた。

大谷選手は、目指していた一つの記録と言っていたが、超えられた松井氏本人からは、比べるような数字ではないと、自分以上の能力を持つ大谷選手を称えていた・・・。

とはいっても大谷選手はこだわっていたホームラン記録、一つの通過点を越え、ここから一転量産体制に移るだろう・・・。

5月6月は例年大谷選手が調子いい時期、どんな場面でホームランが出るか楽しみだ・・・。

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2024 新茶の季節・・・No2

2024-04-22 06:47:33 | 日記・エッセイ・コラム
今年の新茶の収穫が遅れているようだ。

萌黄色の新芽が出始め、いよいよ新茶の時期が来たなと感じたのが4月早々だが、茶畑をよく見ると、芽の伸びがいつもの年と比べ遅い。

例年なら4月半ばから摘採し始めるが、今年は昨日の21日になっても、茶畑に入っている農家は見られなかった。

また、今朝は、昨夜からの雨が先ほどまで降り、気温も上がらない。
雨に濡れた新芽は摘採しないので、おそらく今日茶畑に入る農家があるか・・・!?

茶況情報としては、今年の茶は、味が濃縮され美味しいようだ・・・。
ぼちぼち新茶シーズンが始まる。
美味しいお茶が全国に届き、楽しんでもらうことがなにより。

新茶を送るだけで、言葉はいらない。
送った大学ゼミ教授などから、静岡で元気に暮らしていると察してくれるだろう・・・。
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2024 牧之原市静波東光寺長藤・・・

2024-04-21 06:46:36 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、春の好日の天気に浮かれ・・・、東光寺の長藤を見てきた。
それぞれの房は、まだ半分の開花、満開はおそらくまだしばらく先だろう・・・。

それにしても、甘い香りを四方に発し、今年も見事に開花した長藤。
訪れた方々を楽しませてくれる房を毎年同じようにここまで育てているのは、地元の長藤保存会の皆さん・・・。

古木となってきた東光寺長藤は、私が地元役場の現役時代、仕事の帰りにこの長藤の棚の下で一杯飲んでいたころの房の長さとはだいぶ短くなってきた。
ということは、樹勢が衰えてきているということか・・・。

だから、長藤保存会の皆さんも、いかに次の年に立派な房を付けられるようにと、日ごろからの施肥とか剪定とかで管理している。

もしかすれば、満開になる前に房を切り取る作業をするかもしれない。
盆栽もそうだが、樹木が花を咲かせると言うことは、そちらにだいぶ養分が回り、体力を消耗する。
だから、早めの房刈りをすることも、翌年のためには大事な作業。

そんな地元の皆さんの苦労のおかげで、ここまで立派に花を咲かせる古木長藤・・・。
今年も楽しませていただきました・・・。




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2024 知事を選ぶのは・・・

2024-04-20 06:25:55 | 日記・エッセイ・コラム
静岡県知事選挙で3人目以降の候補者の追随を与えないほどの盤石の候補者2名・・・。
その2名が、様々なところへの推薦依頼に奔走する・・・。

組織の後ろ盾があれば、これほど心強い味方はない。
しかし、とどのつまり、県知事に投票するのは一般有権者、その数は、組織票とははるかに多い圧倒的数・・・。

片田舎の私を含めたじい、ばあは、政党などというものには縁がない、いやむしろ今の自民党を筆頭に、ロクな政党がないと認識している私たちには、どんな政党がご推薦の後ろ盾をしようとも、全く票の行方には影響がない・・・。

また、私たちよりはるかに若い年齢層、いわゆる浮動票と言う連中も、それこそ組織に関わらず、自分の考えで1票を投じる。

とは言っても、逆にだれを次の県知事にすればいいのかの選択は、結構悩む・・・。

それほど、今回名乗りを上げてくれた2者は、優劣付けがたい、これからの静岡県の発展を託せる人物・・・。

これから2者は、政党や企業などの後ろ盾に頼らず、静岡県内隅から隅へと回り、県民一人ひとりにその熱い気持ちを伝える。

その語る熱量をいかに私たちが肌で感じるか、そして信頼を得られるかどうかが、最後の結末を左右する・・・。

両者御奮闘を祈る・・・。
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2024 寒さと暖かさが交互に・・・

2024-04-19 06:39:40 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は、薄曇りから次第に雲の厚さが増し、いつの間にか雨もぱらつき始めた・・。

いつもとは違う風向きの風は、一昨日の穏やかな気候とは別世界の寒さを遠慮なく(!?)吹き続けた・・・。

とうに桜の花びらは散って葉桜の様相だが、これで、花弁のかけらもないほどの桜並木となってしまった・・・。

ただ・・・、桜の次は、牧之原市では静波地区の東光寺の長藤、それが終われば勝間田地区の県の天然記念物コバノミツバツツジ、そして、梅雨時期の秋葉公園のアジサイと、あと数か月は花めぐりを楽しめる・・・。

今日は、昨日とは一転暖かく穏やかな春の好日、散策しながらの花めぐりにちょうどいい・・・、しかし今日は仕事・・・。

明日も天気は良さそうだ、明日東光寺の長藤でも観に行くか・・・。

身も心も浮かれ調子で、日ごろのストレス、運動不足の絶好の解消の時期だ・・・。


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2024 激務の選挙担当・・・

2024-04-18 07:05:59 | 日記・エッセイ・コラム
いきなり選挙となった、静岡県内各市町・・・。
今までも、突然の解散総選挙を筆頭に、その都度選挙実務の担当は、普通考えれば間にあいもしない準備を、それでも選挙当日までには終えていた・・・。

ただ、今回の知事選挙は、さすがに唐突で、一方、衆議院解散も突然ながら、その数か月前からなんとなく予想されていたために、各市町の選挙管理委員会は、覚悟を決めそれなりの事前の準備をしている・・・。

ところが、今回の川勝知事の突如の辞職から一気に選挙へと事情が変わり、各市町選挙管理委員会では、準備を含めて選挙人当選までの普通3か月かかる準備を、本来ではありえない1か月半に凝縮し、不備の無いようにと県知事選に取り掛かる・・・。

私も過去様々な選挙を担当してきたが、選挙の事実が発生してから選挙当日にいたるまでの間が、こんなにも短かったことはかつてない。

いきなり選挙だと言っても、制度的に法律、各市の選挙管理規定などに従った行動範囲でしか動けない・・・。

また、選挙には様々な物資が必要となり、例えば、ポスター掲示場の設置、入場券や各種表示の印刷・・・など、業者に任せるところもあり、こんな短期間の納品は、請け負う業者の対応にも限界が出てくるだろう・・・。

当日の会場の手配や職員の確保など、次から次へと仕事がのしかかってくるのが選挙事務・・・。
いつもながら、不備もなく100%の完璧が当然の選挙事務、担当職員は激務を毎日続けなければならない・・・。
健康に留意して、無事選挙を終えていただきたい・・・。
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2024 桜前線・・・選挙最前線・・・

2024-04-17 06:56:27 | 日記・エッセイ・コラム
昨日北海道にようやく桜前線が到達したようだ・・・。
静岡県は3月30日開花、桜前線はそれから約2週間北上して、各地の名勝で、観賞客の目を楽しませてくれた・・・。

時を同じくして・・・(!?)、選挙前線がいま全国3か所で開花!?したようだ。

しかも、その結果によっては、岸田首相の自民党の行方、そして岸田首相の身の振り方にもつながる大事な選挙・・・。

私から見れば、すでに岸田首相は、相撲で言えば死体・・・。
訪米では、アメリカ大統領と仲睦まじく、力強い日米同盟国を演技していたが、バイデン氏は、なんとなく心もそぞろのような感じであった・・・。

そりゃあそうだ、今やバイデン氏は、岸田首相との会談よりも、大統領選挙、そしてイスラエル情勢、その他、次から次へと降りかかる難解課題で頭は真っ白、岸田首相との例えば大統領車同乗のパフォーマンスで、なんとか手を取りあう日米を演出するに精一杯だった・・・。

そんな訪米を終えて帰ってきた岸田首相を待ち構えるのは、政治資金と3つの選挙・・・。

そんな大事な選挙ながら、自民党は、選挙3か所のうち2か所で推薦候補者を出せないありさま・・・。
もう選挙を始める前から、敗北を認めているということ・・・。

そして、残る唯一自民党候補者を送り込んだ島根選挙区で、万一自民党候補者が敗北すれば、もう、チェックメイト・・・。

元々3選挙とも自民党がらみの出直し選挙、特に東京都と長崎県は、悪しき原因で選挙となった選挙区。

こんな剣が峰に立つような自民党、そして岸田首相をフォローする気持ちが国民にあるかどうかだが、最近の岸田首相支持率は、芳しくない・・・。

国会答弁でも、報道対応でのコメントでも、言うことは結構しっかり答弁しているが、やはり、その場しのぎの言葉の羅列であり、その先の、将来への対応、構想が言葉から汲み取れない、薄い答弁に見えてくる・・・。

選挙になれば、1票を国民はどうしても投じなければならないが、こんな自民党、岸田首相を後押しする1票を投じようと、国民は投票所へ行くかどうか・・・!?、あまり期待できそうもない・・・。

さあ、どうする自民党、岸田首相・・・。

いや、もし自民党が与党政権を存続しようと考えるなら、岸田首相が自ら今回の政治資金パーティ裏金問題の責任を取る結末で選挙を迎えるべきだった。・・・

政治倫理審査会に、自ら率先して出ると決断したその覚悟は評価できるが、結局何も生まれない、進展のない答弁で、無駄な歳費を払う結果となった。

何をやっても支持率は低下する一方の岸田首相・・・、責任を取って次の総裁選には出ない・・・、そのぐらいの決意を示さなければならないほど、今自民党の浮沈が危ぶまれていると思うが・・・。

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2024 静岡県知事選挙候補者・・・

2024-04-16 07:05:06 | 日記・エッセイ・コラム
突如の川勝知事引退表明、辞職届・・・、そしてその後は、一気に県知事選挙・・・。

今巷では、即座に立候補宣言をした2人の候補者への関心が、一番の話題だ。
国の要職を務めた逸材が、地元出身の静岡県に身を投じようと決意した。
資質温厚、考えも奥深い生まれながらに身に備えていた才能を、静岡県に生かしたいとの表明・・・。

私も、過去仕事柄、当時の副知事であった候補者に、何回かお会いして一言二言アドバイスをいただいた記憶がある・・・。

一方、元浜松市長は、その知名度、バックボーン、そして地方行政に長年携わってきた実績で、静岡県知事候補者としては、申し分のなしと県民が認める・・・。

さて、この二人の候補者を推薦する母体が、今だはっきりしない状況・・・。

県議会第1党の自民改革は、今後の両者の政策、信条をヒアリングしたうえで候補者の一本化を進めるという。

一方、第1党以外の野党勢力は、これも両者からのヒアリングの後、候補者を選定するという・・・。

今、自民改革とそれ以外の県議会各党は、疑心暗鬼で県知事候補者選定を何とか進めようと汗水流しているところだが、県民にとっては、躊躇せず即座に推薦候補者を決められないのかと疑問に思うところだ・・・。

おそらく、単純に見れば、県議会第1党の自民改革が推す候補者に、他の県議会野党が相乗りするわけがない、当然に一方の候補者の推薦となるのが普通だ・・・。

知事候補者としてふさわしい人物なら、与野党も関係なく、満場一致で推薦候補者が統一される。

しかし、推薦の選考が簡単にいかないところに、県民が理解できない政治のパワーというものが複雑に絡んでいるのだろう・・・。
自分の政党に有利に働いてくれる知事を推薦したいのは当然だ。

2人の候補者は、いわば静岡県で言えば、中部地区と西部地区の出身、単純に中部と西部の色が両候補者に濃く表れて見える。

しかしそこは、両候補者とも誰も求めていない「オール静岡」と、第一声で訴える。
要は、地域の色が濃い二人にとって、県内広い範囲からの票集めが、勝敗につながると敏感に思っているのだろう・・・。

温暖、温和な県土に培われた(!?)県民の中庸な思考は、はたしてどんな政策、政治手腕を求め、県知事を選択するのか・・・。

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