昨日と今日は中体連静岡県大会を4試合審判した。昨日は焼津球場で2試合。今日は初めて行った清水庵原球場2試合。
さすが庵原球場は、現在静岡県内では、グラウンドの広さが一番広いというだけあって、いつもの審判位置から外野を見れば、まだ奥に広がる、といった感じであった。
試合は、さすがに勝ち抜いてきた精鋭チーム。投手もこれでも中学生?とも思える球速と度胸を持ち、また、バッターも、これは手に負えないというフルスイングのスラッガー達。
声援する父母も、一投一打に歓声を上げ、いい試合が続いた。
それにしても暑かった。昨日は強い日差しの暑さ。今日は蒸す暑さで、さすがにきつかった2日間であった。大変疲れた。
しかも、高校の県大会の折の左足ふくらはぎの肉離れが、ここにきて、再発。どうも、疲労が蓄積すると表に出てくるようだ。きのうの試合中はなんでもなかったのが、その晩、様子がおかしい。案の定、今日は、最初から少し張りがあり、鈍い痛みがあった。したがって、あらかじめ用意したキネシオテープを貼っての審判。なんとも情けない。
しかしキネシオテープというのは、大変な発明だと思う。素人が自分なりに巻いたのだが、ほとんど痛みもなく、普通の動きで審判をすることができた。
それにしても、いつの審判でも審判は完璧がない。この2日間の審判の反省としては、2つ。しかも集中力に欠ける、といったもので、大変猛省をしている。とても暑さのせいにはできない。
ゲームに影響あるようなものではなく、そのままゲームは流れ何事もないものであったが、自分では、審判の初期の頃の良くあるジャッジ、及び先週の高校野球の県大会で反省として指摘された動きを再度繰り返してしまったことが、大変自分なりに残念なことであったと思っている。
これについては、長くなりそうなので後日あらためて内容を報告したいと思う。