残念ながら69歳という歳で、葬儀を迎えるとは・・・。
女房方の従弟なので、女房は小さいときからの有り余る思い出があるようだ。
しかし私は後付けの仲間入り、女房から比べれば思い出という思い出は数少ない。
とはいえ、亡くなった彼は、私から見れば常に探求心を抱く、そして意のままに動く全く私とは異なる行動派だった。
最近も、自分の家を彼がコツコツとリフレッシュしていた。
玄関から通された床は、真新しいリニューアル、畳もひっくり返して、床下の補強なども手掛けていたという。
数少ない彼の思い出ではあるが、そんな行動派の彼の思い出が、かえって一つずつ鮮明に蘇る。
今日は親族による通夜、明日は出棺から葬儀まで一連のお別れの儀式・・・。
幸いにもご子女はもう成人、悲しむ夫人を支える体制はできている。
なんとなく私の今後の人生が、少し狭くなったような感覚だ・・・。
女房方の従弟なので、女房は小さいときからの有り余る思い出があるようだ。
しかし私は後付けの仲間入り、女房から比べれば思い出という思い出は数少ない。
とはいえ、亡くなった彼は、私から見れば常に探求心を抱く、そして意のままに動く全く私とは異なる行動派だった。
最近も、自分の家を彼がコツコツとリフレッシュしていた。
玄関から通された床は、真新しいリニューアル、畳もひっくり返して、床下の補強なども手掛けていたという。
数少ない彼の思い出ではあるが、そんな行動派の彼の思い出が、かえって一つずつ鮮明に蘇る。
今日は親族による通夜、明日は出棺から葬儀まで一連のお別れの儀式・・・。
幸いにもご子女はもう成人、悲しむ夫人を支える体制はできている。
なんとなく私の今後の人生が、少し狭くなったような感覚だ・・・。