温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 こじんまりした職場・・・だから

2018-05-17 06:52:57 | 日記・エッセイ・コラム
今の職場は、一般社団法人とはいってもしょせん7名の職場。
いままでの庁舎内でも100人単位で従事する職員がいたところとは、明らかに環境が違う。

だから、この7名が、それぞれの担当業務をまずは全うするとともに、他の業務をカバーしなければならない。
決して余力などはないが、他の担当職員へのフォローは、職場環境の潤滑に欠かせないもの。

ただ、立ち上がって1年数か月経つ公社運営だが、今だ7名のチームワームが発揮されていないように感じる。

それは当然、原因がある。
公社立上げ当初の従業員は、実は複数いたのが、今継続して勤務するのはたった2名。

しかも、それが事務局長と、事務局内の総括を任された70歳過ぎの大ベテラン・・・、ということは、若手即戦力従業員は、ことごとく入れ代わり立ち代わり顔触れを替えていった。

そのような状況の中へ、今年の4月以降に就職した私を含めた新入従業員3人は、退職した前任者の仕事の引き継ぎも十分受けていない。

しかし、とにかくまちづくり公社としての機能は維持するよう、あれこれ試行錯誤をしながら担当事務をこなしている。
私の当面の与えられた任務は、このような公社体制と関係規程の整備。

だから、前任者というものはなく、あえて言えば今の事務局長から指示を受ける。
なので、このような事務体制を毎日冷静に観察すると、今までの市役所での職場の環境とのだいぶ異なる脆弱な体制に、私としては、少しまどろっこさを感じる。

ただ、小さい職場だからこそ、小回りの利く、すぐにでもチームワークが整うメリットがあるし、そこを生かさなければならない。
まあそんなところの立て直しのために、私が呼ばれたのかもしれない。

さあそんな連中と今日も一日にすったもんだしなければ・・・、でも張合いがある。
今日も頑張っていきましょう!
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