温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 今週の審判(5月第1週)No2

2018-05-05 06:38:40 | 野球審判活動
昨日は、AGCテクノグラスの強化試合の球審。
五月晴れのGWの好天の下・・・といいたい球場の状態は、結構風が強く、時折砂埃が舞い、ピッチャーも思わず投球動作をやめるほど。

グラウンドの条件としては不良だが、とはいっても、社会人軟式野球のトップレベルの試合、天気やグラウンドの状態は承知の上で、逆にそのグラウンドの乾燥状態、ライト方向へ流れる風をいかに味方につけるかの頭脳ゲーム。

昨日の対戦相手は、四日市の企業チームP。
打線も鋭い当たりを外野に飛ばしていたが、昨日はゲーム展開として結構バントが多かった。
送りバント、セーフティーバンドなど、多彩にピッチャーを揺さぶっていたのが印象的だ。

試合は、終始リードしていたPチームが勝利。
中盤から終盤にかけAGCも追い上げたが、序盤の点差がそのまま引きずった。

私のジャッジは自分なりに満足。
久しぶりの社会人トップクラスのジャッジで、緊張するかとも思ったが、いつも通りの入り。

途中の中だるみ(!?)や終盤の疲れ(!?)もなく、終始マイペースでジャッジできた。
3人制の3塁を担当していた八木審判部長にストライクゾーンはどうだったかと聞いたら、内野に位置した時に見たが、丁寧に取っていたとの言葉・・・。

お世事半分にしても全軟連技術指導員からの合格点の言葉は、今後の弾みになる。

審判の今後の割り振りは今のところないが、昨日八木審判長に今後の都合は伝えた。
これからも昨日のような確実なジャッジができるように努めたい。


コメント
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