おはようございます、どなた様も。朝が来ています。有り難いことです。朝が来る時間になっても「朝が来ていない」とすれば、わたしは仰天するでしょう、きっと。それが仰天しないですんでいます。有り難いことです。 「隣のうちまでは朝が来ているのに、わたしの家には来ていない」とすればいきなりここが地獄になりますが、そうではありません。わたしの家の庭先にも明るい朝の光です。これでここを地獄としていないのですみます。有り難いことです。光がわたしを輝かして祝福しています。
「それに値する人間なのか、お前は」「それだけの祝福を受けていいだけの生き方をしてきたのか」と自問すると、そこでばったり答えに窮してしまいます。
でも朝はそんな意地悪を言いません。己の善意を針に刺して突きつけたりしていません。なんにも言いません。条件なしです。平等です。博愛主義です。
ですからわたしはこれを、溢れている朝の光を素直にすんなりよろこんでいればいいだけになっています。
百舌鳥が鳴いています。光を受けて石蕗の黄金がますます黄金になっています。天高く馬肥えて、爽やかな涼秋が来ています。
最新の画像[もっと見る]
- 夏場の収穫物、我が家の畑の。 1ヶ月前
- 角島の暑い海水浴場 1ヶ月前
- 福徳稲荷神社の赤い鳥居 1ヶ月前
- 下関に来ました 2ヶ月前
- 畑のイチジクの実 2ヶ月前
- 無花果初収穫、この夏の。 2ヶ月前
- アカマンマ、おんなの子のままごとの赤いご飯。 2ヶ月前
- 朝顔がキレイキレイ 2ヶ月前
- 朝顔がキレイキレイ 2ヶ月前
- 朝顔がキレイキレイ 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます