<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

死なない前の此処も仏国土です 一貫しています

2018年02月10日 17時46分24秒 | Weblog

死んだ先にあるのが仏の国ではありません。死なない前の此処も当然仏の国です。仏の国は一貫しています。というよりは同じ面にあるのです。ですから、死なないでも、仏国土を感じることはできます。できるようにしてあります。真理の法則=法(ダンマ)の力は、何処にも働いています。ハタラキ詰めになっています。そうでなければ、わたしはまったく仏の予習もしないで往生することになってしまいます。予備知識があった方が安心ですよね。此処も仏国土です。仏陀が現に今も法を説いておられます。わたしが聞こえるようにしてあります。

(だけどこれはさぶろうの受け取りです。この受け取りは間違っているかも知れません。ご用心なさいませ。さぶろうにたぶらかされてはいけませんよ)

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わたしたちが辿り着く死の国=仏の国土の様子は?

2018年02月10日 15時15分58秒 | Weblog

極樂ではいつも自然に、聞いてうっとりする素敵な音楽が鳴り響いています。大地は黄金に輝いて眩いばかり。そこへ昼と夜と朝に何度も、仏を讃えるために、美しい曼陀羅華の花が降り注いで来ます。ここは悟りに達した人たちの清らかな道場となっているのです。

彼仏国土 常作天楽 黄金為地 昼夜六時 而雨曼陀羅華       「仏説阿弥陀経」より

ひぶっこくど じょうさてんがく おうごんいじ ちゅうやろくじ にうまんだらばーけ

彼の仏国土は、常に天の楽を作(な)し、黄金は地を為し、昼夜六時に、曼陀羅華を雨(ふ)らせり。

わ、いいなあと思います。行きたくない行きたくないと鳴き叫んで来た割には素晴らしいところのようです。そんなふうに「阿弥陀経」には描かれています。よく、「死んで生き帰って来た者はいない」などと言いますから、嘘八百に聞こえてしまいそうです。でも、阿弥陀経はそう描いています。天楽は自然に奏でられている音楽です。どんな音楽なんでしょうね。大地は黄金だとすれば、滑りそうですね。えも言われないほど美しい花々が雨のように降り注いでお浄土を荘厳します。そこへわたしたちは正客として招かれて行きます。死後、行くところがあってよかったなあとわたしは思います。しかもそこは、わたしたちが行ってがっかりしないようにしてあります。準備万端に整えられています。なかなかいいところのようです。

曼陀羅(まんだら・まんだーら):

梵語マンダーラで道場、壇、本質、輪円具足などと訳す。諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、諸仏・菩薩及び神々を網羅して描いた図を指す。

曼陀羅華(まんだらけ・まんだらばー):

梵語マンダラバーの音訳。天上に咲く華。見る者の心を喜ばせる花。ムラサキケマンの別称。 

天楽:

天上界の音楽。天人の奏でる音楽。

六時:

印度式の時刻計算方法。一昼夜を6分轄した時刻。晨朝、正午、日没、初夜、中夜、後夜を指す。

(以上 電子辞書を引きました)

何度も言いますが、死後、行くところがあってよかったと、わたしは思います。阿弥陀経を読むと、だから、安心します。わたしたちは就中(なかんづく)、正客として迎え入れられるのです。しかも、仏・菩薩・神々から手厚い歓迎を受けるのです。仏教の経典は死後の世界のガイダンスになっています。行って見たら、ああ、やっぱりそうだったのか、嘘じゃなかったんだと肯ける、だといいですね。

「鰯の頭も信心から」といいます。「信じた通りになって行く」ということでしょうか。信心の世界は意識・無意識の世界です。

(わたしはこうやって自分を安心させようとしています。そういう努力をしています。これはわたし流です。でも阿弥陀経はわたしを安心させるためだけの説法集ではありません。万人を安心させようとしている経典です)

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このブログは読み辛いだろうなあ さぞかし

2018年02月10日 14時54分20秒 | Weblog

読んでもらうには、工夫が要るだろう。その工夫をしないのだから、このブログは読み辛いだろうなあと思う。まず写真を取り込めない。取り込みたいのだが、その技術がない。習いに行けばよかろうが、それも面倒臭い。カットなども取り入れたら読みやすくなるだろう。大見出し小見出しなどもつけたら、導入になるだろう。でも、パソコンを動かせない。困ったもんだ。でもって、相変わらず、ただ文章をだらだら書きにしているだけで終わっている。近代化しなくちゃと思っているが、ちっとも改良できない。もどかしい。パソコン教室にでも行ってみるかなあ。それも面倒だなあ。

読んでもらっている方には悪いなあ。工夫がない。面白みがない。それに加えて、内容が固い。丸みがない。温かみがない。反省はするんだが、改善策にまで及んでいかない。なんだか悪いなあ。

 

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生き続けないで死んで行くという輝きがある

2018年02月10日 11時30分28秒 | Weblog

死んで行くという輝きが、わたしを待っている。待っていてくれるような気がする。死なないで生きているというのは、目を開けていられないほどの眩しさで輝いている輝きなのだが、ひょっとすると、死んで行くという輝きはそれに数倍しているかも知れない。

死から生へ、生から死へ、生死を超えた無生死へ、変化を辿って行くわれわれ。変化の過程もその輝きで照らされているのだ、きっと。輝かしているのを法=ダンマというのだ。

仏法はそれを教えている。一方に偏らない、不変の輝き、何処かで切れてしまうのではない永遠の輝きを教えている。

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死なないで生きているという輝き 蛇足

2018年02月10日 11時11分30秒 | Weblog

死なないで生きている。だったら、輝いているはずだ。輝いているか、さぶろう。さぶろうは答を出せない。輝いていないからだ。客観化して見て見たら、輝いているだろう。しかしそれは人ごとのような受け止めだ。輝いていても、それをそうは受け止めていないからだ。

輝いていたら、だったら、利益があったか、どんなプラスが得られたか。それくらいにしか考えられない。あはれ、損得勘定でしか、生きている輝きをスクリーンに映せないのだ。利益が得られていないと思ってしまったときには、さぶろう、お前はそこでどうするか。

元に戻ってきたい。損得勘定ではない立ち位置に戻って来たい。輝き度が明度をどんどん上げてきたらどうする。眩しくて、とても肉眼では見ていられないかも知れない。だったら、心の眼でその輝きの眩しさを見ていればいいのだ。

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死なないで生きているその輝きを輝かしたい ラスト

2018年02月10日 11時09分10秒 | Weblog

10

死で以てようやく完結する。生が完結する。この完結の仕組み。わたしの反抗がこれに遠く及ばなくとも、遂に届かなくとも、完結をする。このシステムに拠って、生きていることを有り難く思う。

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死なないで生きているその輝き度を その9

2018年02月10日 11時08分05秒 | Weblog

人は死ぬ。間違いなく死ぬ。これがずっと死なないでいたら? どういうことになっていただろう。死なないで生きているというその輝き度は限りなく薄められてしまうのかもしれない。ゼロになってしまうかも知れない。

 

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死なないで生きているその輝き度 その8

2018年02月10日 11時01分39秒 | Weblog

今日をどうやって輝かそうか。輝かして生きているべきだと思うが、そこへ到る道筋が見えないでいる。

 

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死なないで生きているというその輝き度 その7

2018年02月10日 11時00分17秒 | Weblog

距離を置いていたい死なのに、距離を縮めないと、生の輝きが見えて来ない。2018年2月10日、土曜日。雨が降っている。久しぶりに。気温が上がっている。空は鈍色をして薄暗い。

 

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死なないで生きているその輝き度を保てない その6

2018年02月10日 10時58分07秒 | Weblog

生は鏡を持ちたがる。己を映す鏡だ。しかしこの鏡は、死の鏡だ。この鏡がないところでは生は一挙に存在感を保てなくなる。死と隣り合わせでないと生が輝き出さない。輝きは鈍って鈍って霞んで霞んで、ついに暗澹となる。不満と不足だらけになる。

 

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