2019年12月31日のチュン(チュンのご飯をへずろう)

今年の年末旅行は、台風銀座と呼ばれる「室戸岬」
何とも不思議な場所である(2019年12月29日)

「明日の朝ご飯は何にしようか」

夜のティータイムに、必ず出てくる話題だ

「チュンのご飯がないから、明日は炊かなあかん」
「ほな、チュンのご飯をへずろう」

何気ない会話だが、どことなく変である

まず「チュンのご飯」というのがおかしい。
それを人間が「へずる」のもおかしい。

普通は逆である

そして朝の食卓には「チュンからへずったご飯」と
味噌汁が並ぶのだった

やはり、変な家は変なのだ

2019年12月25日のチュン(胸をなでおろす)

おデブ大集合(2019年12月8日)

お母さんのプール友達(お姉ちゃんとも顔なじみ)が
通勤中、御池通でお姉ちゃんを見かけたらしい

人違いだったら、と思い声をかけなかったそうだが
それは確かにお姉ちゃんだ。

そこでお母さんが思ったのは、ホウキを持ってハトを
追いかけているのを、見られていたら・・・ということだ。


恥ずかしくて、穴があったら入りたいわ

実際は、事務所に入っていくところだったらしい

「やれやれ」ホッと胸をなでおろすお母さんだった

しかし既に、お町内名物「ホウキおばさん」に
なっているような気がする

2019年12月21日のチュン(ザウルスの日2019)

2019年ザウルスの日&クリスマス
(2019年12月21日)

チュンがザウルスに還って、いつの間にか6年経った。

今ではすっかり「新生チュン」と、御一行様の
給仕係になったお姉ちゃんだ

今日はザウルスの日と、早めのクリスマスディナーをした。


新メニューができて、「デコレーション寿司」を作った

お寿司をケーキのように丸く型どり、飾り付けした
斬新なメニューである

タマゴを敷き詰めて、ニンジンとレンコンのグラッセ風
彩に紫蘇とパプリカを飾りに。

これが思った以上に好評で、
「なんぼでも食べられるわ」とおかわりするお母さん

すっかり気を良くしたお姉ちゃんは
「今日のお寿司は、いつもと違うんやで」
「ニンジンとレンコンは、飾り用に別に炊いたんや」
「少し砂糖を足して煮詰めたら、味のアクセントになる」
「パプリカを輪切りにして、お花みたいで可愛いやろ」」

毎度の講釈から
「わかった」「聞いてるか{」「違うか」

暑苦しい3点セットまでついて、今年も案の定悲劇の
ディナーとなった。いつも、オチは同じである

2019年12月16日のチュン(コアやんがやってきた)

新しい仲間「コアやん」(2019年12月16日)

ジムから帰ったお姉ちゃんが
「コアラが来たで」
「駅前のバス停に落ちてたから、連れて帰った」

関西風に名前は「コアやん」とした。

「また変なのが来た」
お母さんの、お決まりのセリフが返ってくる。

お姉ちゃんは、ぬいぐるみやマスコットを
よく拾うのだ。
そんな星の下に、生まれたのかもしれない

ベアがよく「自分はコアラや」と主張するので
コアラを引き寄せたのかもしれないなぁ。
マンガ「コアラに憧れて」


そういうわけで、今、我が家の食卓の上には
「コアやん」が頑張っている

2019年12月11日のチュン(茶色い雪だるま)

冬の風物詩「串柿スズメ」(2019年12月8日)

木に並んでいるチュン達を見て、何かに似ていると
ずっと思っていた。

クリスマス用の飾りを出した時に「雪だるま」
であることが判明した。


丸さといい、ふくふくした膨れ加減といい
まるで茶色い雪だるまだ

見方によっては、大福餅にも見える

顔はマフィアだし、性格はザウルスだが
今の時代、ちょっと変わった雪だるまや大福が
あっても良いのではないか

2019年12月6日のチュン(十羽一色)

「ご飯まだかなぁ」(2019年11月9日)

「十人十色」
人それぞれ個性が違い、考え方や好みは
千差万別という意味で使われる

しかしこれは、チュン御一行様には
当てはまらないのではないか

多い時は30羽近くで来るが、誰を見ても
皆、肥えている

そして、全員がマフィア顔で
大食漢である

普通は、1羽くらいは痩せていたり、性格が
大人しいのが居るものだが、1羽もいない。


チュンに関しては「十羽一色」なのだ。
全員がマフィアでは、恐ろしい集団だ

2019年12月2日のチュン(流行語大賞2019)

2019年の、我が家のオリジナル流行語大賞が決定した

今年は拮抗したが、過去の受賞作を見ると、
「串柿スズメ」「青虫家族」「ホバリングチュン」
など、オリジナル性のあるものが選ばれている。

というわけで、2019年オリジナル流行語大賞は
お姉ちゃんのキャラクター「変なおばさん」を
ありのままに表した
「３Ｊ」
変なおばさんは３Ｊ

携帯メールの顔アイコンに似ていると、感じ悪いお母さんが
お姉ちゃんに付けたあだ名「アイコン」

しかし、ただのアイコンでは面白くない
最近のアイコンは、エアロビクスやヨガもする
とういことで
「進化したアイコン」が準大賞に選ばれた。
感じ悪いお母さん⑥アイコン編

そして今年1番のニュースといえば、やはり元号が
変わったことだろう。

その幕開けに、サハリンを旅したことは一生の
思い出となった
「サハリン紀行」を特別殊勲賞に。

さらに２人の個人賞として、こちらも元号がらみで
皇后様がつけて話題になったティアラを、ベアにかぶせて
「ティアラベア」はお母さん



1年以上前からの願いが叶い、実物を見て感動した
能登の「切子祭」がお姉ちゃん。
https://www.hot-ishikawa.jp/kiriko/

ちなみに、今年のユーキャン新語・流行語大賞は
ラグビーの「ONE TEAM」が大賞に決まった。

「前向きで良い」「文句ない」といった意見が多いが
「ラグビー」「ようわからん」
「楕円形のボールか」
３Ｊのひとつ「時代遅れ」にピッタリなお姉ちゃんだ