2018年12月29日のチュン(スズメのいない島)

今年の年末旅行は、長崎の壱岐島だ

夏はリゾート地だが冬は寒い。
この2日は、特に寒かった

ここへ来て不思議に思ったのは、スズメが
いないことだ。

スズメに限らず、海の鳥以外に鳥をほとんど
見かけない。カラスを一度見ただけだ

人は親切で食事も美味しい
高級な家が多い

志の高い土地柄だが、何とも不思議な島である

2018年12月24日のチュン(ザウルスとてっちり鍋)

ホテルオークラの豪華なクリスマスツリー(2018年12月24日)


がんこ二条苑のお庭(2018年12月24日)
紅葉と灯籠が日本庭園によく映える。




今年のクリスマスは趣向を変えて、がんこ二条苑で
てっちり鍋だった

もちろんチュンも参加する。
本来、21日にするザウルスの日も兼ねているのだ

フグなんてほとんど食べた記憶がないが、あっさりして
非常に美味しかった

食後は拝観料が取れるくらいの、立派なお庭を散歩

この季節なのに、真っ赤な紅葉に満月
どこかのお寺で鐘が鳴って、一足早い除夜の鐘まで聞けた

チュンは和風の鳥なので、こんな和風のクリスマスが
合っているかもしれないなぁ

2018年12月21日のチュン(2018年ザウルスの日)

今日も串柿はやってくる(2018年12月19日)


5年前の12月21日。
チュンがザウルスに還った日だ

あの時の失望感を、忘れたわけではないが
思い出すことが少なくなった。

不思議なものである。

若返って帰ってきたチュンと、御一行様の
お陰だろう

大勢で見分けがつかないが、チュンが居ると
思うから、毎日何度もご飯をあげるのだ

このブログも、週に1、2度の更新ではあるが
細々と続いている
チュンへの愛の賜物なのである

2018年12月17日のチュン(リピート機能が壊れてる)

御一行様大集合(2018年12月16日)

家ディナーで、久しぶりに手巻寿司をした

最近、ガスでご飯を炊いて、その美味しさに
すっかりハマっている

今回は初めて、ガス炊きご飯でお寿司をした

「今日のご飯は、ガスで炊いたんやで」
「みずかがみの金芽米やで」
「特別美味しいやろ」
新しいノドに詰まるセリフだ

「ダシは天然の昆布とアゴだしやで」
「一晩おいてから具を炊いて、もう一晩おくと
　味がしみて美味しいんや」
「しいたけは、水につけて冷蔵庫で冷やすんや」

「タマゴ焼には、だし汁大匙3杯に隠し味で
　薄口醤油と砂糖を、小さじ半分入れるんや」

定番のセリフまで、形容詞てんこ盛りだ

お姉ちゃんの脳内には、リピート機能があって
それが壊れたとしか思えない

2018年12月13日のチュン(給仕係のおばさん)

ホテルオークラのクリスマス(2017年12月7日)
毎年恒例となった。

今ではすっかり、チュン御一行様が居付き
ご飯をあげるのは、もはや生活の一部となっている。


チュン達もすっかり馴染んで、お姉ちゃんの
顔を見るとイチョウに集まってくる。

ご飯が遅いと、事務所まで催促に来る

野生のスズメが、こんなに慣れるのも珍しい。

御一行様とお友達になれた
お姉ちゃんはそう思っているが、果たして
チュン達はどうだろう

きっと「給仕係のおばさん」としか思って
いないだろうなぁ。

2018年12月7日のチュン(扉を開けると串柿であった)

只今、朝食タイム(2018年12月7日)

せっかちなチュン達は、ご飯が待ちきれなくなると
シビレを切らして、事務所の前までやってくる。

時には玄関の前で、ウロウロしていることもある

昨日はドアを開けたら、前のイチョウにズラズラと
御一行様が並んでいた

昨年の流行語大賞「串柿スズメ」の再現だ。


「変なおばさん遅いなぁ。呼びに行こう」

ご近所お誘い合わせの上、やってきたのだ

「トンネルを抜けると雪国であった」
「扉を開けると串柿であった」
というフレーズが浮かんできた

2018年12月3日のチュン(流行語大賞2018)

2階のエサ場でお食事中の御一行様(2018年12月１日)


「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表になった。

今年は、平昌五輪で話題になったカーリング女子の
「そだねー」が大賞に選ばれた。

毎度のことながら、2人にはさっぱり分からないし
関西では馴染みのない言葉だ。

よって今年も、我が家のオリジナル流行語大賞を決めた

栄光ある2018年の大賞は「青虫家族」

2人が、よく野菜を食べることから出来た言葉である。

今年は映画「万引家族」が大ヒットしたのにちなんで
大賞となった

準大賞は、映画を見て2人ともファンになった「パディントン」

それぞれの個人賞は
お母さんは、輪島で見て圧倒された「御陣乗太鼓」
お姉ちゃんは、変なおばさんの好物「タマネギサラダ」である。

今回は、映画がキーポイントとなった

マンガ「青虫家族」
輪島に行ったら絶対に見るべき「御陣乗太鼓」