2008年7月31日のチュン（くすぐったいなあ）

7月も31日だ。1日から始まった祇園祭りも
今日で最後。16日の宵山、17日の巡行が
クライマックスだが、そこに至るまでの、終わって
からの行事が延々とある。
神事とはいえ大したエネルギーだ。

祇園祭2008　主な日程表


夏の子、チュンは今日も元気印で一日飛び回っている。
ハカリの横で「ケケケケ～ッ」、とやっていると
「チュンちゃん、何をそんなに大きな声してるの」、と
お母さんは傍に寄り、それでも止まらない時は
「チュンちゃん、何～？？」、頬を付けて
すりすりをする。　ハカリが顔の辺りになり
丁度いい高さだ。

体を縮めて、「くすぐったいなあ」
ちょっと横に逃げるが、またまた、すりすりをして
やる。時には、「チュンちゃん、いつまでも怒ってると
食べるよ」　チュンは半分お母さんの口の中だ。

何となく納得して静かになったチュンは、そのまま
又、元気に飛び回り始める。

何とも奇妙なスキンシップだが静かになるところを
みると、嫌でもないらしい。

写真は7月6日の作品

・グロリオサ（赤色、ユリ科）
・オンシジューム（黄色、ラン科）
・花屋さんも分からない観葉植物風

2008年7月30日のチュン（食欲旺盛）

夏は食欲がなくて、、、とよく耳にするが
チュンに関しては決してそんなことはない。
むしろ、益々食欲旺盛だ。

お八つのトウモロコシは、以前は2粒ぐらいだったが
今日は、3粒をきれいに平らげた。
そのあとのクッキーも、飛びかからんばかりに
食いついて食べていた。実に豪快な食べ方だ。

そればかりか、白いミルワームやでぇ、などと贅沢は
言わず、少しぐらい時間が経ったのでも待ち構えて
食べる。きっと、ストレスがなくて、運動がしっかり
足りているからだろう。

そうだ、冷蔵庫にオイモがあったっけ。
賞味期限は今日当たりだからこれもやってしまおう。


写真はピンクのリボンがかかった誕生ケーキ
「リボンはブルーにしましょうか、ピンクに
しましょうか」、と聞いて下さる欧風堂さんだ。
やっぱり誕生ケーキはここに限る
（2008年7月28日）

2008年のチュン（新サツマイモ）

昨日のこと。夕方ちょっとお腹が空いたお母さんは、
茹でたサツマイモを食べようとしていた。

「んん？？お母さん、何食べるんやろ」
さ～っとやってきて、そわそわ、うろうろとしている
チュンに、「チュンちゃんはオイモは食べへんやろ」

それでも、じーっとモノほしそうに見ているチュンに
「食べるのん」、と小さくしてやるや否や、指に
噛みつかんばかりにひったくって、ガツガツと一気に
食べてしまった。

ふた切れ、三切れとこれもすごい勢いで食べてしまい
ああ、おいしかった～、と納得したようだ。

今日も今日とて、今度はお姉ちゃんにオイモをもらい
これも、ものすごい勢いで食べていた。
「ああ、満腹やあ、おいしかった」
と、至極ご機嫌で引き上げていった。

しかし、このかた、チュンがオイモが好きだとは・・・
知らなかった。これまでは、やっても知らん顔だったので、
てっきり好物ではないんだ、と思い込んでいた。

いや、単にいやし度が増しただけかも
ハタマタ、人が食べていただけかも・・・
それにしても凄ましい食べ方やこと。

指の先ほどのかわいい新イモは、明日のチュン用に
小さなタッパーに入って冷蔵庫に取ってある。

写真は誕生ケーキを食べるチュン
（2008年7月28日）

2008年7月28日のチュン(バースデーケーキ)

誕生日にはケーキ屋が休みだったので、今日は
丸いケーキを買って、改めて誕生日をした。

優しいお姉ちゃんが、あらかじめ予約
しておいたのだ。1995円のケーキである。
「チュンお誕生日おめでとう」と書いてもらい
ローソクも、きちんと7本立てた
店の人はきっと、チュンというあだ名の子供
だと思っているだろう
箱にはきちんとピンクのリボンもかけられている

例によって花を飾り、ツバメの子も皆一緒だ。
もう一度「ハッピーバースデーチュンちゃん」
と歌を歌い、今年2度目の誕生日だ。

さすがに老舗のケーキ屋だけあって、美味しかった。
これから毎年、誕生ケーキはここで買うことにしよう
年に一度の大イベントに、丸いケーキは欠かせないのだ


誕生ケーキ(08-7-28)

2008年7月27日のチュン(ザウルスちゃん)

元気一杯な今の季節、チュンちゃんではなく
ザウルスちゃんと呼ばれることが多くなった

何かと毛を逆立て、目をむいて「ケ～ケッケッ」
と怒っている
プチプチの食べ方も、器をガタガタさせながら
豪快に跳ね飛ばし、時には「ケッケッケッ」と
怒りながら食べている

よく怒るので「ピイーチュルゥ　ヒヨッ」と
美しい声で歌うことは少なくなり、元気な声が
家中に聞こえている。

先日のチュン子の飼い主さんではないけど
「この子が来てから、毎日が賑やかで賑やかで」
と言いたい心境である

2008年7月26日のチュン(ベテランのスズメ)

月に一度のエステに連れて行った。
この暑さで昼間は外に出られず、夕方に
連れて行った

偶然にも、先にスズメを連れて来ている方がいた。
そのスズメは２歳で、名前は「チュン子」
掴まれてツメ切させられても、大人しく
半分眠っている

飼い主のおばさんは「この子が来てから毎日が
幸せで幸せでこの子は本当に賢い」
とニコニコ顔
我が家とまったく同じセリフである

チュン子のツメ切が終わると、次はチュンの番。
「この子は7年になるベテランのスズメです」
とチュン子の飼い主さんに紹介された。

ツメ切の後、やっぱり今日も「よく肥えてはる」
それも脂肪太りではなく、筋肉がしっかりして
理想的なのだそうだ
人間に例えるなら「恰幅のいい中年」と言われて
お姉ちゃんは大笑い。


家に帰ると、これまたお決まりの「チュンちゃん
お帰りぃ」のお母さんのお迎えがあった。

チュンの誕生日(2008年7月18日)

2008年7月25日のチュン(ナツバメ、ムツバメ、サツバメ)

ナツバメ(通称なっちゃん)：癒し系
目が丸くクリンとしている
気持が優しく甘えんぼだが、実はとても賢く
人間の言うことを、きちんと理解できる。

ムツバメ(通称むっちゃん)：元気ハツラツ系
強くてとても逞しく、偉そうにしている
反面責任感が強く、確固たる意思を持って
行動している。ナツバメが強くなって、ムツバメ
になったという説も

サツバメ(通称さっちゃん)：お茶目系
やや小柄でキュートである
あまり回りのことは気にせず、マイペース。
ちょっと調子のいいところもある

このように、ちょっと呼び方を変えるだけで
ずい分、風格のあるツバメになるから、見事な
ものである。一段と偉くなった感じだ。

これからツバメのことは、こう呼ぶことにしよう

2008年7月24日のチュン（これ何いぃぃ？）

ますます好奇心旺盛なチュンは、「何やろう？」、
「これ、何やろう？」、とあちこちに興味津津だ。
首を伸ばし下を覗きこみ、首を傾げては今度は
上を見上げている。

今日は、床探索の日らしく、冷蔵庫の隙間や
流し台の下を念いりに探索していた。

それはいいのだが、足元をゴソゴソ動き回るものだから
気が気ではない。チュンを踏まないようにお母さんは、
摺り足で歩いていた。
それでも足の間をくぐり抜けて探索に余念がない。

時々、「これ何いぃぃ？」、というような眼で見上げては
又、「あっち行ってみよう」、と探索は尽きない。
野生のスズメでは考えられない光景だが・・・

写真はハカリの横のザウルスチュン
足を踏ん張り、毛を逆立てて怒っている。
（2008年7月23日）

2008年7月23日のチュン（不思議な音色）

中国からのお客さまは早朝のMKタクシーで
関西空港に向かい、帰国された。

1週間前に来られてチュンと対面の時は
少し驚かれたようだが、それからはチュンと
顔を合わす度に、「ピーッ、ピュルルル」、と口笛で
チュンに話しかけておられた。やさしい人だ。

チュンも分かるらしくいつもの、「ケーッ、ケケケッ」、は
言わずに、不思議な音色を静かに聞いていた。

中国は鳥を飼う人が多く、朝の公園には鳥かごを
持ってやってきては、枝にカゴをかけておしゃべりを
している。のどかな朝の公園風景だ。

2008年7月22日のチュン（夏にはスイカ）

20日（日）は最高に暑い夏の日だった。
今日はそれよりは少し涼しいが、暑いことには
変わりがない。

そこでお八つにはスイカが登場した。
これもチュンの大好物だ。

「チュンちゃん、スイカやで」
スイカをパソコンの横に置くお母さんは、本当に
嬉しそうだ。

さ～っ、とやってきて大きな切れをがっつく
チュンを見ては、「おいしそうに食べるなあ」
みんなが幸せなひと時だ。

小さなタッパーに小さな一切れを保存し、
明日もスイカ食べようね。