2021年2月24日のチュン(そそっかしいお母さん④回転寿司の悲劇)

狛犬と梅。北野天満宮本殿前にて。
(2021年2月7日)

【回転寿司屋で起きた悲劇その１】
～赤だしのなれの果て～

そそっかしいお母さんが、赤だしのお椀を
ひっかけて、こぼしてしまった

床に飛び散り、おしぼりを何重にもして
掃除して、ようやく片付いた

美味しいあさりの味噌汁が台無しだ

【回転寿司屋で起きた悲劇その2】
～深泥池のごとく～

これも、そそっかしいお母さんが粉茶の
器をひっかけて、床にばら撒いた。

まるで、床が深泥池のように緑一色だ


スタッフにお詫びして、片づけてもらった

かいつまんで言うと、お母さんは注意力がない
というだけの話だ

2021年2月18日のチュン(筋トレスズメ)

前回に引き続き、ニュースの話題だ

枝にとまるスズメがなんだか変だぞ！「筋トレ中？」
「超絶かわゆし」海外にも大反響、162万人が爆笑

何とも器用なポーズだなぁ

いかにも、筋トレを頑張っている雰囲気だ

しかも肥えていてマフィア顔だ

軒先に来るチュンは、ホバリングをするが
これもかなりの筋力を要する

この写真、撮影場所は何と京都市内だ。

もしかして、チュン御一行様だろうか

これは面白い写真だが、上の記事の関連で出る
コゲラやシジュウカラも、可愛くてオススメだ

2021年2月15日のチュン(皆で語り合おう)

我が家のクマ軍団がが語り合う(2021年2月10日)
テーマは「ポリフェノールの効果について」


1週間程前、心の和む面白いニュースが届いた

「鳥たちの幹部会議が開かれている……？
　顔を寄せ合い、真剣な表情で話し合うインコがかわいい」

実は今、我が家のクマ軍団が「語り合う」ことに
ハマっている

上の写真がその様子で、主催は長老クマの
「ワンダフル」(ワインの後ろに居るピンクのクマ)

まさに我が家とまったく同じで、大爆笑だ

古き良き、昭和の光景を思い出す
(お姉ちゃんは、頭が昭和でストップしている)

「会話は控える」「密は避ける」のが、当たり前の
時代だが、以前はそうではなかった。

寄り合い、語り合うことで皆の心が通じ合い
お互いの理解を深め、友情が生まれる。


本当は、密は良いことなのではなかろうか

2021年2月9日のチュン(心和む「チュンの木」)

チュンの木(2021年1月20日)

チュンが集まるイチョウの木は、道行く人の
注目の的となる

「スズメがこんなにたくさん」と珍しそうに
見たり、写真を撮る人もある

これは普通の反応だ。

先日通りかかった若い2人組は、木を見上げて
「お前達、可愛いなぁ」と声をかけていた。

チュンに話しかける人は珍しい。
言葉にするのは、いい事である

この「チュンの木」は、変なおばさん同様
お町内名物になっているかもしれない。

人の心を和ませる、立派な役割なのだ

2021年2月5日のチュン(節分2021年~これさえなければ･･･)

2日遅れの節分(2021年2月4日)
自家製手巻き寿司で恵方巻

我が家の節分は、何年もこのスタイルだ

作るのはもちろんお姉ちゃん。
顔も性格も地味だが、料理は得意なのだ

今年は庭の夏ミカンを使った、ちょっと
変わったお寿司だ

「今年のお寿司はミカン酢で作ったんやで」
「そやけど、ミカンだけでは酢が弱いから
　普通の酢と半々にするんや」

早速、講釈が始まる

「干瓢は、半日くらいかけて水に戻すんや」
「時間かけて、柔らかく炊くのがポイントや」

だんだんヒートアップすると定番の

「天然の昆布とアゴだしやでわかった」
「タマゴ4個にだし汁大匙3杯、隠し味に砂糖と薄口を
　小匙半分でだし巻き風タマゴ焼きや聞いてるか」
「店で食べるよりずっと美味しいやろ。違うか」

まったく進歩のない、暑苦しいセリフのオンパレード

我が家のイベントに、悲劇は付き物なのだ。
これさえなければ、ハッピーなのに

2021年2月1日のチュン(旨い！旨い！！旨い！！！)

タイトルは、今、我が家で最もトレンドに
なっている言葉だ

わかる人にはわかるだろう。
映画「鬼滅の刃」で、煉獄さんが登場する
シーンのセリフだ。

お弁当を食べながら、ひたすら「旨い、旨い」
と繰り返す
ラストシーンよりも印象に残っている

我が家のご飯も、同じセリフが言える

お姉ちゃんが、毎日、栄養を考えて作るご飯は
「旨い」からだ

毎朝「旨い」が何度もリピートされる。
いい事は、何度言ってもいいのだ

チュンも、ご飯をがっつくだけでなく「旨い」と
言ってくれたら、張り合いがあるのになぁ