2009年10月31日のチュン（さらに怒りっぽく）

チュンは元々怒りっぽく、瞬間湯沸かし器
の代名詞であるが、最近ますます怒りっぽく
なってきた

今日は朝から2人が奈良観光へ出かけた
チュンは風呂敷を被せて、３階でお留守番
以前なら、これくらいの留守番は平気だった。

ところが今日は帰ると「チュッ　チューン」と
尖った声が下まで聞こえてくる。

「何してたんやぁ僕１人やんかぁあ」
超ウルトラスーパーお怒りモードが炸裂した

この間は、お母さんが中国から帰った途端に
怒り出し翌日もむくれていた。
以前なら、３日くらいはいい子で留守番
していたし、もっと長い留守番もできたのに
高齢になると、気が短くなるのだろうか

2009年10月30日のチュン（チュンの一声）

今日は久しぶりに、お姉ちゃんの手で
にぎり寿司をした
けっこう長い時間、手の中で寝ていた。
その間が抜けたトロトロの顔を見ていると
こっちまで眠くなってくる。


目が覚めたらおやつタイム
3時になるとカゴの前に陣取る。
チュンの腹時計は、ビックリするほど正確である

おやつを食べて落ち着くと、お母さんのパソコンの
前でゴキゲンに遊んでいる。
バタバタ体操をしたり、ベタッと平たくなって
トロンとしている。お姉ちゃんに「ひよこの箸おき」
と言われていた

ひとしきり遊ぶと、棚の上で寛ぎタイム。
時々「チチッ」と小さな声がする。
「今のはチュンの声か」「ひよこみたい」
チュンがちょっと鳴くだけで、人間は幸せな
気分になれるのである。

鶴の一声ならぬ「チュンの一声」である。
そしてチュンの一声は、誰よりも説得力があるのだ

《bootaさん》
チュンちゃん賢いですね。
ちゃんと言葉をわかっていると思います

元々チュンは水浴び好きですが、最近は以前にも
増してよく水浴びをします
子供の頃は、水浴び用の容器でしていましたが
今では、水呑みに頭を突っ込んでバシャバシャする
スタイルがすっかり定着しました。
広い方がいいと思って、大きな容器を置いても
相変わらず水呑みに頭を突っ込んでいます
かなり間の抜けた光景です

2009年10月29日のチュン（豊かな感情表現）

朝、目が覚めてから寝るまで、常に誰かが
「チュンちゃん、静かやなあ」、「チュンちゃん、どこかな？」
「チュンちゃん、寝むそう」、「チュンちゃん、可愛い目やなあ」
と声をかけている。

もっとも、お母さんが一番チュンちゃん、チュンちゃん、と
言っているのは言うまでもない。

本棚の上にいる時は、首を伸ばして、「ん？誰か呼んだ？」
ラックの下にいる時はほとんど返事がない。
ちょっとすね気味の時だ。

何をすねることがあるのだろう、と思うがチュンなりの
理由がありそうだ。いつも思うのだが、小さなチュンが
自分で考えて自己主張し、うれしい、悲しい、寂しい、
怒ってるで、と感情表現をする。
実に感情豊かでイキイキしている。感情の見えない人間より
ず～っと高級な生き物だね。

いじける子猫

2009年10月28日のチュン（飽きもせずにねぇ）

尻尾の羽根が抜け終わり、後から出てきた羽根の
逞しいこと。長さの違うのが二重、三重に重なっている。

「チュンちゃん、尻尾が立派になってきたねぇ」
嬉しそうなお母さんだ。本人、「フーン」、という風に
後ろを振り向くだけで特に感慨もなさそうだ。

抜け毛も終わりなのだが、まだまだふわふわ毛や小さな毛が
毎日、かなり抜けている。
「チュンちゃん、かわいい毛が抜けたね。」
「見て、この色合いのきれいなこと」、と見つける度に
感激しているお母さんだ。

そして、「チュンの羽根・2009年」、と書いた袋に
大事そうに入れているだ。飽きもせずにねぇ。

これって子供の落書きを、「うん、うちの子は天才だ」、と
眺めている親と共通するものがありそうだ。

2009年10月27日のチュン（何ぃぃぃ？？）

10月も終わりというのに、暖かいこと。
毎年、こんな気温だったかなあ、、、

チュンも暖かいとみえ、よく水浴びをすること。
昨日は4回もだ。それも、夕方カゴに入ってからだ。
その度にお母さんは水を取り換え、すると早速やってきて
バチャバチャ　
又、水を取り換え、又早速バチャバチャ、だ。

水を取り換えるだけならまだしも、カゴに敷いてある
紙（カーペットと言う）までビショビショで、これも
取り換える羽目になる。

そんなあれもこれも、チュンのとろんとした、何ぃぃぃ？？
という目で見られると、「チュンちゃん、水浴びしたの。
元気やなあ」、「チュンちゃん、羽根がきれいになったなあ」
と、途端にニコニコ顔になるのだ。

歌舞伎で千両役者、という言葉があるが、チュンの目は
万両役者と言えるかもしれない。
ま、単にとろんとして甘えているだけだけどねぇ。

2009年10月26日のチュン(無言の抗議)

昨日はお母さんが帰った途端に、怒り出した
チュンだが、一晩明けてもまだ根に持っている
ようで朝ごはんに下てこない

カゴの前まで来て、ユーターンするかと思ったら
お母さんの頭に乗った。
普段は朝から頭に乗ることなんてないのに
これは抗議している時である

何も言わず黙って「無言の抗議」を決め込んでいる
ただ喚くだけでなく、黙り込んで抗議することを
覚えたのだ。本当に知恵が回ること

しばらくの間は、棚の上でむくれていたが
水浴びをしたらスッキリしたのか、ようやく
機嫌が直り、お母さんの手のそばで寛いでいた

午後、お母さんが税務署に出かけた時は
また少し尖った声をしていたが、どうにか
いつものチュンになって、やれやれだ

たった3日の留守番なのに、本当にワガママな
スズメだこと。
歳をとると、ワガママになるものだろうか

2009年10月25日のチュン(お母さん帰る)

3日間の留守番が終わり、今日はチュンの大好きな
お母さんが帰る日だ

今回は短かったので、チュンも大人しくいい子で
留守番できたと、ホッとしていた

ところが、夕方お母さんから「今着いたで」の
電話の後、興奮し始めた。

「あっお母さん帰ってくる「お母さんが帰るまで
起きとくでぇ」と頑張って、カゴに入ろうとしない

ようやくお母さんが帰り、感動のご対面となるはずが
何故か怒っている。
いつもは掃除機の音に合わせて、可愛い声で歌うのに
「ケッケッケッ」と尖った声をしている。
「どこ行ってたん僕に留守番させてぇ」

お母さんの顔を見たら、腹が立ってきたらしい
カゴ前まで来ては、ユータンして棚に上がる。

8時前にようやくカゴに入り、おやすみとなった。
明日には機嫌が直っているといいが、最近のチュンは
根に持つので始末が悪い

2009年10月24日のチュン(アンタがいやしいからや)

チュンのいやしさは今に始まったことではないが
とにかく食欲旺盛で、その豪快な食べ方がさらに
いやしく見せている。

今日のお昼もタマゴご飯だったが、お姉ちゃんの
パンが気になって、物欲しそうに見ている
落ち着いて食べられないのでチュンにもやると
美味しそうに何度もおかわりをした。

その後はタマゴご飯も食べたが、急いで食べたせいで
ご飯粒が上クチバシの裏に貼りついてしまった。
気持ち悪いのか口を「プスップスッ」とやっている

「ほら見なさい。アンタがいやしいからやで」と
言うと「ヂューッ(違うわ！僕はいやしくない)」
不満そうな声が返ってきた。(十分いやしいが)

慌てて食べなくても、誰もチュンのご飯なんか
取らないのに。
チュンは食べ物のこととなると、目の色が変わるのだ

2009年10月23日のチュン(早弁大王)

留守番2日目の今日も、特に変わったことはなく
大人しくいい子のチュンだった。

朝はチュンの大好きなお母さんから電話があった
「チュンはどうしてる」
「大人しいええ子にしてるでぇ」
やっぱり、チュンのことが気がかりらしい

お昼は優しいお姉ちゃんが買ってきた
アローカナタマゴのタマゴご飯である。
お姉ちゃんが台所へ立つと、棚の上から下りてきて
ソワソワし出す。ご飯が待ちきれないらしい。

チュンの腹時計は正確で、お姉ちゃんが台所に
いなくても、ご飯の時間には下りてくることが多い。
お姉ちゃんには「早弁大王や」と笑われた。

柿、ピーナツも夕方には、ほどんどきれいに
なくなっていた。
食べ物には、ものすごい執着心である

2009年10月22日のチュン(留守番ウイーク)

ひよこのような幼い顔(2009年10月21日)

昨日の夜から、お母さんが中国へ出かけた
今週は優しいお姉ちゃんと留守番となる。

中国へ行く時は、留守番ということがわかっていて
大人しくいい子にしている。

ただし4日が限界のようで、これを過ぎるといじけて
むくれチュンになる
今年初め、お母さんがドバイへ行った時は、帰ってから
3日くらいむくれていた。

留守番初日の今日は、特に変化なくいつも通りだった。
今回は3日間と短いので、むくれることはないだろう

朝起きて寝るまで、優しいお姉ちゃん
と一緒にいられて、チュンは幸せだなぁ