2021年7月29日のチュン(ケンカ大盛況)

チュンが喧嘩っ早いのは、持って生まれた
習性だが、夏は特にケンカが多い

ご飯中に、ケンカするのは日常茶飯事

この間は、歩道の上で4羽が取っ組み合い

さらにその横で、2羽がケンカするという
大バトルが繰り広げられた。


独特の尻尾をピンと立てて、羽を上に持ち上げ
やや前かがみになるスタイルだ

「そこは僕の場所や」
「お前こそ、僕のご飯食べたやろ」
「そんなの知るか」
といった具合だろう。

これも今では、すっかり夏の風物詩となった

動画「スズメ大ゲンカ」

この手のケンカを、毎日我が家の前でやるのだ

2021年7月25日のチュン(セミチュン)

モアイがすっかり板についた(2021年6月19日)

チュン御一行様は、皆、ご飯に対する執着心が
非常に強い。


今朝も網戸に貼り付いて、延々と「ヤモリ」をする

その姿を見たお母さんが「あんたはセミか」

セミも木にベタっと貼付くし、確かに似てるなぁ

色的にもセミに近い。

これから、網戸に貼り付いたチュンを「セミチュン」と
呼んでやろう

2021年７月19日のチュン(チュンの誕生会)

20歳の誕生日ディナー(2021年7月18日)

2日遅れでチュンの誕生会をした

定番のお赤飯に鯛

今年はお頭付の鯛がなかったので、切り身だが
天然鯛でとても美味しい

お赤飯は、お姉ちゃん特製の釜炊き赤飯だ

それに、琵琶湖の魚の佃煮、無農薬トマト
デザートは水無月。これもお姉ちゃん特製だ

20歳とあって、今年は特別な思いがある

「お赤飯は、餅米とお米を半々ずつで炊いたんや」
「餅米だけやったら、ベタっとするやろ。聞こえてるか」

「売ってるのは、色がついて良くない
　お姉ちゃんのは小豆のゆで汁だけやから
　体にええし、自然な色なんや。わかった」

「天然鯛をムニエル風に焼いたんや。
　いつもと違うのもええんやで。聞いてるか

「水無月は甜菜糖使うてるし、高級感がある。違うか」

毎度のことながら、暑苦しいノドに詰まるセリフの
オンパレードで、20歳の記念も悲劇となった

何と進歩のないことだろう

チュン、20歳の誕生日!!

数ある写真の中で、2人の1番のお気に入り。
やんちゃな子供のチュン(2001年9月4日)


最後の誕生日になったが、イラストまで
描いてもらった(2013年7月16日)

7月16日は、昔のチュンの誕生日だ。


「20歳」
人間なら成人だが、スズメなら後期高齢者の
さらに上だろう

12年半もスズメと暮らすなんて、普通では
経験できない貴重な時間だった

今は軒先の「御一行様」と毎日を過ごしているが
昔のチュンは、特別な存在なのである

今年の7月16日は平日なので、誕生パーティーは
日曜日に改めて

2021年7月14日のチュン(そそっかしいお母さん⑥キティちゃんの成れの果て)

2年ぶりの祇園祭(2021年7月13日)
京都の夏らしい良いものだ

お姉ちゃんの、お気に入りのお皿が割れた

ずい分前に買った、キティちゃんのガラス皿だ

周りがイチゴ模様で、ややパステル調の
絵本のようなタッチが気に入っていたのだ。

割ったのは、当然お母さんである

見事に粉々に砕け散った

「形あるものは、いつか壊れる。
　永遠なんてないんや」というのが言い分だが
単に横着なだけである

一度に運ぼうとするから、こんな事になるのだ

同じシリーズの、ガラスのコップもいつの間にか
姿を消したが、お母さんが犯人に違いない。

2021年7月9日のチュン(感じ悪いお母さん㉔食べ物の恨み)

お姉ちゃんが、棚に残っていた煎餅を
食べようとしたら、どこにも見当たらない
「4枚残ってたはずやけど・・・」

「残ってたお煎餅食べた
翌日、お母さんに聞いてみると

「全部食べてしもたわ」

４枚もあったのに、全部1人で食べたのだ

こんな時は、半分残すのが普通ではなかろうか

食べ物の恨みは恐ろしいので、後日同じものを
買ってくれたが、一人で食べようという考えは
感じ悪すぎる

2021年7月4日のチュン(ヤモリなのだ！！)

おばさん遅いなぁ(2021年6月17日)


ご飯の催促方法のひとつである「ヤモリ」

網戸にベタっと貼り付く姿が、ヤモリに似ているので
こう呼んでいる

いつもは貼り付いて、すぐに離れるのだが
昨日のチュンは、ずっと貼り付いたままだ。

ヤモリスタイルで、じとーっと中を覗く

「おばさん居るやん」
「何でご飯がないの」

ご飯をくれるまで、静止したまま延々と覗き続ける

スズメの行動とは思えないが、脚の筋肉を使うので
いい筋トレにはなるだろう