これだけの数で来たらご飯がすぐに無くなるわけだ
(2018年6月24日)
前のイチョウがすっかり茂り、青々としている
枝先にチュンがとまると、おデブの重みで
ずしっと垂れ下がる
3羽、4羽が同じ枝に並ぶこともある。
この形、何かに似ているなぁ
葉のない冬の木に止まる姿は「串柿スズメ」で
去年の我が家の流行語大賞だった。
枝が垂れ下がって、これは串柿とは違う。
みたらし団子でもない
胡蝶蘭だ
優雅で格調高い胡蝶蘭と、マフィアな御一行様は
次元が違うが、形は似ている。
「イチョウに咲く茶色の胡蝶蘭」
「地味で変なおばさん」と同じくらい、ミスマッチだ
変なおばさん遅いなぁ。ご飯まだやろか?
1列に並んで。この光景がすっかり生活に馴染んでいる。
(2018年6月10日)
毎月14日は、駅前の映画館が安くなる。
よってこの日は「映画の日」となっている
今月は「ピーターラビット」
昔から根強い人気のあるキャラクターだ
この映画に、4羽のスズメが登場する
なんと、いきなりオープニングから登場して最後の
幕引きも務める。
非常に重要なポジションなのだ
映画の中では歌を歌う役割なのだが
4羽ともマフィア顔だ。
チュン御一行様によく似ている。
スズメはマフィア顔というのは、もはや定説らしい
今やすっかり「変なおばさん」が板についた
お姉ちゃんだが、実際はかなり地味である。
夜明けにツバメの巣で演説し、ホウキを持って
カラスやハトを追いかける
誰が見ても、変としか言いようがないのに地味。
変なおばさんの、本来の姿をマンガに描いてみた。
※クリックでPDFが出ます
マンガ一覧
お姉ちゃんだが、実際はかなり地味である。
夜明けにツバメの巣で演説し、ホウキを持って
カラスやハトを追いかける
誰が見ても、変としか言いようがないのに地味。
変なおばさんの、本来の姿をマンガに描いてみた。
※クリックでPDFが出ます
マンガ一覧
超面白い顔
イチョウの中のマフィア(2018年6月10日)
今やホバリングは、ご飯を催促する時のお決まりポーズとなった
だんだん位置が低くなり、目線の高さに合わせてくれる
距離も近くなり、窓際ギリギリの至近距離まで接近してくる
時には5羽くらいでこれをやる。
「そんなんせんでも、ご飯あげるがな」
至近距離でマフィア軍団に迫られたら、どうしようもない。
よってお米をたくさん買う羽目になり、我が家のエンゲル係数が
さらにアップするのである。
「なあ、お兄ちゃん。変なおばさん来てるで」
(2018年6月8日)
偉そうなのに、エサは食べさせてもらう。
(2018年6月9日)
昨日、隣のツバメが無事に飛んだ
今年は成長が早い。
今までの子で、1番問題なく育った。
2羽とも大きくて、偉そうな顔をしている
偉そうなのに、エサは親に食べさせてもらっている
よって、まだ見張り番は続き、相変わらず夜明けから
見張りをしている
「おばちゃん、夜明けから見張りしてるんやで」
「越冬隊から帰ってきたら、おばちゃん家に巣作るんやで」
毎年お決まりのセリフから
「新築物件2軒とも、家賃タダやで」
「見張り付でセキュリティ万全やで」
今年から、新しいフレーズも追加され、ツバメに
とっては悲劇だろう
今年の第1弾は2羽(2018年6月5日
毛づくろい中や。見んといて(2018年6月4日)
今年はパートナー探しに時間がかかり、例年より遅いが
お隣のツバメは、順調に大きくなっている。
紙粘土でよく見えないので、いつの間にか育っていた
第1弾は2羽と少ないが、2羽ともしっかりした
むっちゃんタイプの子だ。
1/2の確率でエサが当たるので、食いっぱぐれがなく
十分に栄養が行き渡るのだろう
お決まりの「ヂヂヂーッ」という賑やかさはないが
効率はいいかもれない。
ツバメも少子化の時代だ
おデブオーケストラ(2018年5がつ21日)
ツバメの見張りをする間は、その場を離れられないので
事務所の前で、体操やストレッチをする
向かいで、ご飯を食べるチュン御一行様の姿が見える
ふと上を見ると、電線にハトがいた。
えらいこっちゃチュンのご飯が無くなる
追っ払おうと棒を持って、よく見たらチュンだった。
おデブなので、ハトに間違われたのだ
おまけに最近は、糞もハト並に大きい
間違われるのも無理はない
朝食時、外でカラスの声がして、続いてツバメの
警戒した声が聞こえた
すぐに外に出て、棒で追い払っていると
どこからか、ムクドリ3羽やってきて、カラスを
追いかけていった
2、3日前にも、ムクドリがカラスを追いかけるのを見た。
なんと逞しいのだろう
「ムクちゃん凄いね。立派やね」
それに引きかえ、チュンのご一行様ときたら
自分達がご飯をもらうことばかりだ
「ムクちゃん、おばちゃんの代わりに見張りして」
もし見張りをしてくれたら、ずい分楽になるのになぁ。
3食のご飯を報酬に、引き受けてくれないだろうか
警戒した声が聞こえた
すぐに外に出て、棒で追い払っていると
どこからか、ムクドリ3羽やってきて、カラスを
追いかけていった
2、3日前にも、ムクドリがカラスを追いかけるのを見た。
なんと逞しいのだろう
「ムクちゃん凄いね。立派やね」
それに引きかえ、チュンのご一行様ときたら
自分達がご飯をもらうことばかりだ
「ムクちゃん、おばちゃんの代わりに見張りして」
もし見張りをしてくれたら、ずい分楽になるのになぁ。
3食のご飯を報酬に、引き受けてくれないだろうか