2001年7月16日にやってきたチュンに関する日記です。
植物園のアンズが満開だ(2019年3月24日)
お姉ちゃんが自分の花と主張する木瓜
こちらも満開だ(2019年3月24日)
ツバメが1羽、電線でさえずっていた。
今朝は、1羽だけ飛んでいる姿も見かけた
この間見たのは、やっぱりツバメだったのだ。
パートナーを探しているのだろう。
毎年巣を作る、近所の整形外科の駐輪場は既に
巣作りを始めている
北大路商店街では、2羽のツバメを見かけた。
これから楽しみな季節だが、くれぐれも
表通りに面して巣作りするのは勘弁してほしい
「おばちゃん、見張り番ようせんで
」
今から宣告しておこう。
寝る前のご飯を食べに来た(2019年3月22日)
ドアを開けると「ヂュヂュヂュヂュヂヂーッ」と
声が聞こえてきた。
電線の上の方で鳴いている。
この声は、もしかしてツバメだろうか
高いところに居てよくわからない。
チュンも時々、こんな声をすることはあるが
「ヂヂーッ」という独特のベースラインと
2つに分かれた尻尾は、ツバメのような気がする
ツバメが来るのは嬉しいが、表通りに面した
去年の場所に巣を作ったらエライことだ
「北大路に行くんやで」
ツバメらしき鳥を見たら、説得することにしよう
ホワイトデーは、バレンタインのお返しを
するのが一般的だが、我が家の「べあたん」は
ホワイトデーも張り切って、プレゼント計画をした
そんな健気な様子を、マンガに描いた。
マンガにはないが、おばさんからホワイトデーに
阿闍梨餅のお返しもあった
いつも一緒に居ると、行動や思考も似てくるものだ。
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早春の串柿(2019年3月9日)
駅から御池通を、家に向かって歩いていると
チュン御一行様がやってきた。
わざわざご丁寧に、迎えにきてくれる
まだ家の数軒手前なのに、お姉ちゃんとわかるのだ
十数メートル先からでも、地味なオーラが
漂っているのかもしれない
「変なおばさん帰ってきた
迎えに行こう
」
そのまま家の方へ歩くと、一緒についてくる
スズメ、しかもザウルス集団がお出迎えして
くれるなんて、普通にはない貴重な経験だ
ミスマッチというものは、どこにでも
存在するが、変なおばさんがジムに通う
姿は想像し難いだろう
この半年、筋トレやダンスにハマっている
変なおばさんをマンガにした。
これ以上のミスマッチはないだろう
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夕暮に串柿(2019年2月28日)
チュンのお食事処に、新規顧客がやって来た。
よく見ると、ムクドリだった。
時々、近くを飛んでいるのは見かけるが
我が家に来たのは初めてだ。
2羽でご飯を食べて、チュンは嫌がる様子はないが
嬉しくもないだろう
ムクドリといえば、去年の夏、カラスを追いかけて
追っ払ってくれた
非常に逞しい存在なのだ
「ムクちゃん、おばちゃんの代わりにツバメの番して
」
声は美しくないが
ツバメの番をしてくれるなら
報酬でご飯をあげてもいいだろう