2009年12月31日（チュン、ありがとう！）

31日。大晦日らしい寒い日だ。
一日パソコンの前に座っているお母さんと
チュンの静かな大晦日だ。

今日はとばかりCDをかけまくるお母さんと
それに合わせて合唱しているチュン。
リズムも音程もばっちりで、「チュンはなんと
賢い子なのだろう」、と秘かに思っているお母さんだ。

曲はカントリー、ブルーグラス、ポップとお母さんも
チュンもご機嫌で楽しい大晦日になった。

チュン！ありがとう！！

パン食べよう！と寄ってくる鴨たち

昨年は4羽だった鴨だが、今年は仲間を
連れてきたらしく3、4倍にもなっていた。
Welcome!!

(2009年12月31日（神泉苑）)

2009年12月30日のチュン（次の作戦は）

お母さんと中村さんは、来年に向けての
仕事の打ち合わせ等々、今日も仕事だ。
必然的に中村さんが書類を持って2Fに降りてくることが多い。

その度に、ケケケッ、と怒っていたチュンだが
今度はお母さんの肩に来て、「チュッ、チュッ、チュチュッ、
（なあ、あの人何で降りてくるのん。嫌やでぇ」
「そうやなあ、チュンちゃん、はいはい」、とお母さんは
その度に応えている。

「ボクなあ、お母さんと遊びたいのに邪魔せんといて」
「そうやな、チュンちゃんと遊ぼうなぁ」

右の肩から左に肩に移動して、一生懸命訴えている。
それも延々と。

「スズメがここまで慣れるとはねえ」、と訴えられている
中村さんは目を丸くしてチュンを見つめていた。

一人で怒るだけでは能がないと気付いたチュンの次の
作戦は、お母さんに訴えることだった。
チュンの賢さにはお母さんも舌を巻くばかりだ。

2009年12月29日のチュン（ちょっとぉ、何やのん）

28日は年末の掃除と仕事納め。まぁ、実際には
お母さんは31日までゴソゴソしているが一応一段落だ。

お母さんとお姉ちゃんは恒例の年末旅行に出かけた。
今年は「let's Go to 大阪！」だ。
大阪へは用事のみで散策したことがないのは
何とも残念だった。

難波、四天王寺、通天閣、鶴橋と大阪を堪能し
戻ったのは何といつもの通り1時半だった。
平日で休みの日など年末以外にはないのに1時半の
オープン時間に戻るなんて律儀なこと。

「チュンちゃん」、と早速ご機嫌伺いの声を
かけると、案の条不機嫌な尖った声が本棚の上から返ってきた。
「ヂュン！！ちょっとぉ、何やのん」　

「チュンちゃん、いい子でお留守番してたんやねぇ」
「・・・・・・・（無言）」

それでも、お土産の釣鐘饅頭のおいしいこしあんを少し
つついてご機嫌も収まったようだ。

「チュン、怒ってるやろうなあ」、と散策の間もチュンが
気がかりなお姉ちゃんだ。

2009年12月28日のチュン(嬉しくない1日)

朝、チュンの大嫌いな中村さんが下りてきた。
すぐに出て行ったかと思うと、また下りてきて
今度はお母さんと話し込んでいる。

お姉ちゃんの頭と手に避難していたが、しまいには
窓際の方の床に下り「ケ～ッ　ケ～ッ(ちょっと
いつまでここに居るのん)」反撃体制に出た

お昼はお母さんが、炊飯器のタイマーの時間を
間違え、タマゴご飯をもらったのは1時半だった

お昼が済んだら、皆で大掃除を始めた。
ガタガタと音をたて、入り口のガラス拭きをする
お母さん。棚で寛いでいるのに、ガタガタ音が
するのが嫌らしく「チュィインチュィイン」
とずっと怒っている。

そして「ヂヂィィーー(嫌やって言うてんのに
何でわからへんのぉ)」超ウルトラお怒りモード突入。

やっと掃除が終わり、おやつになるとトウモロコシ
をやけ食いし、棚でいじけチュンになっていた。

チュンにとっては、まったく嬉しくない1日。
明日は機嫌が直っているだろうか

2009年12月27日のチュン(午前7時は便所たわし)

チュンはねぼすけだ。
今の季節は、朝7時過ぎまで鳥の寝方で寝ている。

時には、お母さんより遅く起きることもある。
「チュンちゃん、まだ寝てるの」
お母さんはチュンを起こさないよう、そっと
戸を開けて2階に下りる。
人間がスズメに気を遣うというのも、変な話だ

野生の鳥と同じ時刻に寝ているのに、起きるのは
人間と同じ時間。
そうすると、チュンの睡眠時間はかなり長い。

これも元気の秘訣なのかもしれない

お姉ちゃんは「午前7時は便所たわし」と
毎度毎度感じが悪い。

2009年12月26日のチュン(2010年カレンダー)

2010年チュン＆ツバメのカレンダーが出来上がった。
昔はフォトプリントに頼んでいたが、ここ数年は
ずっと優しいお姉ちゃんが手作りしいる。
どこにもない、オリジナルのカレンダーである

今年撮った写真の中から選ぶのだが、毎度毎度
どれを見ても、トロっとした幼い顔をしている
今年は特に多いような気がする

昨年同様、ツバメのなっちゃん、むっちゃん
むっちゃんファミリー、シジュウカラのピーも
参加して、賑やかになった。


どういうわけか、1890円の欧風堂のケーキ
産地直送のタマゴののぼりの写真まで
入っている。
恩着せがましい嫌なお姉ちゃんやぁとチュンに
思われることだろう

2010年チュンのカレンダー
プリントアウトはご自由に。大切にしてね

2009年12月25日のチュン（反撃に出る）

3Fで仕事をしている中村さんだが、2Fに降りて
くることが多くなった。もちろん仕事の件だが
チュンにとってはそんなことは問題外だ。
「あっ、降りてきた！！～！！」、これが大問題だ。

これまではパニックになって、お母さんやお姉ちゃん
果ては福見さんの頭にまで避難していたが
どうやら、これではアカン！と気が付いたらしく
反撃態勢に入っている。

いつもは決して行かない窓際の床に飛んで行き
「ケッッ、ケッッ、ケッッ」
と遠巻きに怒鳴るのだ。
体中から、「ちょっとぉ、何しに来たん！！」
「ボクの嫌いな帽子なんか被って何やのん！！！」

いつもはトロンとしているチュンからは想像もできない
怒りようだ。普段なら翌日、少なくとも3日も経つと
怒りは収まるのだが、余程胸の中にわだかまりがあるようだ。
チュンを怒らすと怖いのだ。

Merry Christamas !!

いつも「チュンのブログ」にお越しいただき
ありがとうございます。

2009年12月24日のチュン（照れている）

チュンちゃんはチビやなあ。お母さんの口癖だ。
そう言いながらしげしげとチュンを見つめている。
これも習慣になっている。

きれいな羽根やなあ。
ピンクの脚がかわいいなあ。（実際、薄いピンクで
透き通っている）
小さな口ばしやなあ。
かわいい目やなあ。（黒い瞳だ）

チュンを見つめるお母さんの胸の中は
いろんな思いが行き来している。

見つめられているチュンはそんな思いも知らず
キョトンとした目でお母さんを見ている。
大人しくしているところをみると、ひょっとして
照れているのかも知れない。

いつもこうして見ているが飽きることがないのが
不思議だ。

2009年12月23日のチュン(根に持ち続ける)

いつぞやの帽子事件以来、完全に中村さんを
嫌いになったチュンだが、いまだにずっと
根に持っている。

中村さんが部屋に入ってくると、興奮して
部屋中を飛び回り、お母さんの頭へ
お母さんと中村さんが話を始めると、今度は
お姉ちゃんの頭へ避難する。

全身から「嫌やぁ～～～」というオーラが
漂っている。
中村さんが移動する度、バタバタ飛び回り
ようやくプリンタートレイの下のあずまやに
落ち着いた

中村さんが出て行った後、しばらくは
「ヂュッヂュッ　チュイン」とあまり嬉しくない
声をしていた。ちょっとぉ、どういうこと
と言いたいらしい。

きっとこれからもずっと、帽子事件のことを
根に持ち続けるだろう。

※帽子事件

2009年12月22日のチュン(2009クリスマスケーキ)

クリスマスケーキ(2009年12月22日)

今日は一足早いクリスマスケーキを食べた。

ツバメのなっちゃん＆むっちゃんファミリーも
参加した。チュンは何年か前の
「クリスマスケーキ事件」があってお姉ちゃんに
「むくれたらあかんで」と言われていた
※クリスマスケーキ事件

ケーキは毎年、ローソンの「スノーボンブ」。
ふわふわのスポンジに、クリーム、ほど良い
イチゴの酸っぱさがマッチして、お姉ちゃんは
シンプルなこのケーキが1番好きである
いまやすっかり定番だ。

クリスマスケーキは、我が家では年に一度の
大イベントなのである

お姉ちゃんのピアノ演奏
ホワイトクリスマス
メリーリトルクリスマス