2020年5月28日のチュン(セミか?ヤモリか!?)

ダブルホバリング(2020年5月15日)

チュンの図々しさが、さらにエスカレートしている。

ホバリングしてご飯を催促する、敷居に乗って
中を覗き込むなんて、日常茶飯事だ。

自転車に数羽でズラッと並び、同じ方向を向いて
家の中をじとーっと見る

驚いたのは、窓枠にしがみついてセミのような
格好をする

凹凸のある壁ではなく、アルミサッシの滑る
材質なのに、よくしがみついていられるなぁ

セミのようであり、ヤモリにも見える。

いっそのこと、皆、家の中に入って御一行様と
一緒にご飯を食べたらどうだろうか

糞だらけになり、お姉ちゃんのストレスはさらに
アップしそうだが

2020年5月22日のチュン(ノーテンキな2コイチコンビ)

今ではすっかり、2コイチとなった
変なおばさんとべあたん

2人とも、とてもノーテンキである

久しぶりのマンガは、こんな時だからこそ
明るく生きようと、2人からのメッセージが
込められている

※クリックでPDFが出ます

2020年5月18日のチュン(密はあかんで)

狭い餌場に御一行様集合(2020年5月15日)

自転車の餌場もすっかり慣れ、完全にチュンの
ジャングルジムとなった。

しかし狭いので、よくケンカになる。


おまけに密集して「チュン密」状態に
なるので、これは好ましくない

「密はあかんで」
「3羽ずつ交代で食べなさい」
「対角線に座りなさい」

いつも言い聞かせているのに「チュン密」になり
毎回ケンカをしている

この餌場はハトも上がってくるので
もう一工夫、対策が必要なようだ

2020年5月14日のチュン(ウグイス警報隊)

奥嵯峨の京都らしい風情ある街並
(2020年5月10日)


週末は、京都をじっくり散策するのが
すっかり日常化した

どこへ行っても、驚くほど人が少ないのだ

先週は行ったことのない、奥嵯峨を散策した。

風情のある街並と、少し山手へ行くと緑が深い

帰り道、住宅街を歩いているとどこからか
「ケキョケキョケキョキョッ」と
大きな声がした。

ビックリして飛び上がりそうになる

「ウグイスの声や」
「近くにいるで」

よく見ると、叢の中を移動するウグイスがいた。

それにしても大きな声だ

いっそのこと、ウグイス警報隊を作って
緊急時のアラームにしたらどうだろう

それぞれの、担当地域を決めて警報を発したら
かなりの迫力だ。


あんな大きな声で警告されたら、従うよりない。

スマホや携帯に慣れすぎた今の時代、アラームより
ずっと緊迫感があっていいと思うのだが

2020年5月9日のチュン(変に交われば変になる)

新しい餌場に群がる御一行様(2020年5月9日)


我が家はお姉ちゃんを筆頭に、皆、変である

ホウキを持って、カラスやハトを追いかけたり
朝から大きな声で「チェーーーーーッ」とハトを追っ払う

日頃は地味で、夢は今のお町内から敬老会の
記念品をもらうことこれも変だ

お母さんは感じ悪いし、べあはバレンタインに「ひじき」だ
「べあたんのバレンタイン」

こんな変な家に来るチュンも、以前に比べると
ずい分変になった

ホバリングしたり、窓の敷居に乗って家の中を覗く

人間を警戒もせず、自分と同類と思っているの
かもしれない

「朱に交われば赤くなる」ではないが
変に交われば変になるのだ

2020年5月5日のチュン(連休の過ごし方)

鴨川沿いのカフェにて(2020年5月4日)
守り神の如くテラスに佇むアオサギのアオちゃん

今年の連休は、網走から釧路へと意気込んでいた。


飛行機も早割で予約していたが、思いもよらぬ事態で
すべて取りやめに

去年の今頃は、新元号で全国が盛り上がったし
令和の幕開けに、サハリンを旅したのは貴重な財産だ。

去年行っておいて、本当に良かった

こうなったら、連休は近場を散策しよう

御所を１周したり、御池通を起点に鴨川を北コース
南コースと、空間の広い場所を歩いている

美しい新緑と、昭和を思わせるのどかな光景だ。

こんな時だが、頭の中が昭和一色のお姉ちゃんは
感激している

行き慣れた場所も、ゆっくり歩くと、これまで
気付かなかった新しい発見もたくさんある

しかし、いかなる時もチュンの大食らいぶりは
健在で「自粛」という言葉とは無縁である

2020年5月2日のチュン(チュンのジャングルジム)

青葉にチュンがよく似合う(2020年4月26日)

自転車の上から家を覗くのは、今のチュンのトレンドらしく
その数も頻度も増えてきた

それならいっそ、自転車にチュンの餌場を作ろう。

地べたに置くとハトが来るし、度々追い返すのは
ストレスになる

それに、きちんと器で食べたほうがお行儀が良い

パックご飯のトレイに穴を開け、荷台に括りつけて完成。

しかし保守的でつまらんチュンは、近くまで来るものの
警戒して食べようとしない。


ようやく、勇気のある1羽が食べ始めると、次々に寄ってきて
小さなトレイでは狭くなった。

よくケンカするが、すっかり慣れたようで、自転車が完全に
「チュンのジャングルジム」となる。

これでハトが来なければ大成功だ