暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

クロッシング Brooklyn's Finest

2021年04月13日 21時32分32秒 | 洋画>★
2009年/米/アントワーン・フークア監督/リチャード・ギア ドン・チードル イーサン・ホーク ウェズリー・スナイプス ウィル・パットン ブライアン・F・オバーン シャノン・ケイン エレン・バーキン
2021年4月10日 テレ東サタ☆シネ〔かなり怖めのサスペンス〕

【あらすじ】
退職間近で事なかれ主義の警官エディ(ギア)。麻薬捜査課の刑事サル(ホーク)は家族の為に引越しを考えるも頭金の用意もままならない。ギャングの中で潜入捜査官をしているタンゴ(チードル)は自らの人生を犠牲にしてまで任務に着いて来た。そんな3人それぞれに転機となる事件が発生する。抱える問題と正義感に揺れ動く中、3人が交わるようにして物語は進んでいく。
<ウィキペディア様より引用>

フークア作品だというので嫌な予感はしていたのだが、案の定俺向きではなかった。
イーサン・ホーク? リチャード・ギア?? ドン・チードル??? ウェズリー・スナイプス!!??めちゃ豪華じゃん、と思ったのは私だけだろうか。なのに乗れないとは。
要するに、警察なんて組織にいると<善か悪か>ではなく<より善か、より悪か>で判断しなければならず、頭がおかしくなるというオハナシなのでしょうか。そして〔かなり怖め〕というのは、そんな頭のおかしい組織に税金を払って身の安全を守ってもらわねばならないという現実のことでしょうか。
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