暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

スリーピー・ホロウ SLEEPY HOLLOW

2011年05月17日 22時25分23秒 | 洋画>★★
1999年/米/ティム・バートン監督/ジョニー・デップ クリスティーナ・リッチ マイケル・ガンボン ミランダ・リチャードソン キャスパー・ヴァン・ディーン クリストファー・ウォーケン クリストファー・リー
2011年5月17日 テレ東午後のロードショー〔ジョニー・デップ特集〕

【あらすじ】
舞台は18世紀末のアメリカ東部。ニューヨーク警察科学捜査官のイカボット・クレーン(ジョニデ)は、スリーピー・ホロウ村で続発する首なし死体殺人事件の解決に派遣された。
イカボットの目前で繰り広げられる、首なし騎士による首狩り殺人。首なし騎士(ウォーケン)の伝説と、聖書に記された村の系譜。地主ヴァン・タッセル卿(ガンボン)の娘カトリーナ(リッチ)に惹かれるイカボットだが、呪術をかけているのはそのカトリーナか?果たして事件は本当に幽霊によるものなのか…!?


<近代科学のアケボノ>を演出した薬品やらグッズやらを駆使していたので、「幽霊じゃなくて、実は」の展開を想定したのに。黒幕はともかく、実行犯はやっぱり幽霊なんだ。ぎゃふん!
金髪のクリスティーナ・リッチと、そんなリッチとジョニデのカップリング、というのがどうにも馴染まなかった。キャスパー・ヴァン・ディーンは結局どういうポジションだったのか、大して活躍もしないまま顔も覚えられないまま殺されてしまった(真っ二つにされるという超絶インパクトのオイシイ役らしかったが、残念ながらカット)。
ジョニデとクリストファー・ウォーケンの顔しか思い返せず、ティム・バートンはそんなにジョニデが好きなのかと妄想モードに突入してしまいそうになった。因みに上司役のクリストファー・リーも、監督が使いたかっただけなんだろうな。
レビューサイトでしばしば見られるご意見「残酷描写」もさほどグロさを感じなかったのは、お昼のテレビ向け編集故かそれとも私がスプラッタ馴れしてしまったせいか…。

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