三国志英傑伝／関羽 The Lost Bladesman（関雲長）

2011年／中／フェリックス・チョン、アラン・マック監督／ドニー・イェン　チアン・ウェン　スン・リー　ワン・ポーチエ　アレックス・ウォン　アンディ・オン　ワン・シュエビン
2017年5月13日 テレ東サタ☆シネ

【あらすじ】
三国志、＜過五関、斬六将＞のエピソードを映像化。

ドニー・イェン祭りは終わっていなかった。今度は局を移し、テレ東でドニー様なのよ～。やってくれる。
しかも先日の「龍虎門」で「津田健次郎希望」と書いておいたら、願いが叶った！
…じゃなくて、既に津田がイメージボイスってことで認められてたわけね。あれ？俺凄くね？
しかも関羽ですよ、関羽様！　ドニー様で関羽様で津田様って、なんて贅沢なトリプルコンボ。もちろんここでもドニー様はメンズにモテモテである。曹操（チアン・ウェン）～オマエ、どんだけ…。孔秀（アンディ・オン）に押し倒されるという、サービスカットまである。←間違い
もっとも、ドニー様が関羽のイメージではないというのが、決定的致命傷ではある。曹操より小さいのはいただけないし、おひげももっと立派であってほしい。三国志ムービーというよりかは、ドニー様ムービーとして観るほかないか。
曹操が、一見イメージと違うのである（イメージ元が「蒼天航路」のため）が、役者の上手さ故かとてもよかった。因みに関羽様の本命・劉備玄徳（アレックス・ウォン）は、チラッとしか出番がありませんでした。