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天国から来たチャンピオン Heaven Can Wait

2023年04月15日 21時21分08秒 | 洋画>★★★

1978年/米/ウォーレン・ベイティ、バック・ヘンリー監督/ウォーレン・ベイティ ジュリー・クリスティ チャールズ・グローディン ダイアン・キャノン バック・ヘンリー ジェームズ・メイソン ジャック・ウォーデン

202341日 BS日テレ 土曜7時の洋画館

 

【あらすじ】

プロアメフトチームのクォーターバックレギュラー、ジョー・ペンドルトン(ベイティ)が事故死。だがそれは、天国案内人(ヘンリー)のミスだった。どうしてくれんの、スーパーボウルがあるってのに。てんで、期間限定代役に肉体を貸してもらうことになった。特別ですよ!?憑依した先は、大富豪リオ・ファーンズワース氏。冷徹な傲慢資本家だったが、ジョーが素人経営をぶちかまして企業はたちまち庶民派に。これを見て反ファーンズワースの急先鋒ベティ・ローガン(クリスティ)は胸キュン、ジョーも彼女にトキメキトゥナイト嫁(キャノン)に三行半を突き付ける。さてジョーはスーパーボウルに出場するため富豪の肉体をクォーターバック仕様に改造し、チームを買収して選手復帰と相なった。しかしそもそも、ファーンズワースは腹心の秘書アボット(グローディン)に企業乗っ取りの目的で命を狙われており、スーパーボウル直前にアボットは暗殺に成功したのだった。

せっかく夢に恋にと順調だったのに、また死ぬなんて!ところが試合の真っ最中、クォーターバックの選手がパワープレイで心停止する一大事。ジョーは案内人の計らいで、彼の肉体に再び憑依するが!?

 

なんとなくタイトルだけは知っていたが、それはひょっとしたらチャールズ・グローディン効果だったのかも。とはいえ、人の生死を扱っていながらなかなかライトな(でいいかどうかは別として)ファンタジックロマコメでありました。因みに、<チャンピオン>と題しつつも<クォーターバック>なのは、オファー絡みの大人の事情によるものだそうな。どっちでもいい。

主演のウォーレン・ベイティは「俺たちに明日はない」で永遠を約束された俳優で、アメリカの布施明といった風情って、この人シャーリー・マクレーンの弟なんかい!そりゃハンサムだろうよ。


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1 コメント

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良い作品やね。 (ジェームズ・ドボン)
2023-04-23 13:01:57
最後にジョーとベティが会う場面はホロリときたでえ・・・。

>この人シャーリー・マクレーンの弟なんかい!

ワシのコメント見ててくれたんやな。ありがとさーん!

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