14時開演
東京芸術劇場 大ホール
[プログラム]
以下、全てショスタコーヴィチ
ノヴォロシスクの鐘 ~永遠の栄光の炎~
交響曲 第9番 変ホ長調 作品70
交響曲 第11番 ト短調 “ 1905年 ” 作品103
正直なところ、ショスタコーヴィチについては全く詳しくないし、普段はほとんど聴かない作曲家なのだが、2年前の同演奏団体のコンサート(交響曲第8番)が衝撃的で今も色褪せず心に残っているので、今回また足を運んだ次第。
ダスビダーニャはアマチュアの演奏団体ではあるが、今日もまた鋭意溢れる演奏を披露してくれた。特に第11番では、楽団員の情熱が音の塊となって迫って来て、そのCDでは決して体感できない音圧・音像の広がりに終始圧倒された。また、座った席が最前列だった事もあって、長い弱音フレーズを奏でるヴィオラの音とその弓の動きに魅了されもした。
“ ノヴォロシスクの鐘 ” では、本来はチェレスタで演奏されるべきところをハンドベルにしていた。パンフレットを読むと楽団員の間で色々と意見交換がされたようだが、演奏終了後の聴衆の反応からすると、あれはあれで新鮮ではあったのだろう。
交響曲第9番は若き日のチェリビダッケ、第11番はベルグルンドでしか音源(CD)を持っていないので、今日の実演を機に、様々な指揮者で耳にしてみたいと感じた。
東京芸術劇場 大ホール
[プログラム]
以下、全てショスタコーヴィチ
ノヴォロシスクの鐘 ~永遠の栄光の炎~
交響曲 第9番 変ホ長調 作品70
交響曲 第11番 ト短調 “ 1905年 ” 作品103
正直なところ、ショスタコーヴィチについては全く詳しくないし、普段はほとんど聴かない作曲家なのだが、2年前の同演奏団体のコンサート(交響曲第8番)が衝撃的で今も色褪せず心に残っているので、今回また足を運んだ次第。
ダスビダーニャはアマチュアの演奏団体ではあるが、今日もまた鋭意溢れる演奏を披露してくれた。特に第11番では、楽団員の情熱が音の塊となって迫って来て、そのCDでは決して体感できない音圧・音像の広がりに終始圧倒された。また、座った席が最前列だった事もあって、長い弱音フレーズを奏でるヴィオラの音とその弓の動きに魅了されもした。
“ ノヴォロシスクの鐘 ” では、本来はチェレスタで演奏されるべきところをハンドベルにしていた。パンフレットを読むと楽団員の間で色々と意見交換がされたようだが、演奏終了後の聴衆の反応からすると、あれはあれで新鮮ではあったのだろう。
交響曲第9番は若き日のチェリビダッケ、第11番はベルグルンドでしか音源(CD)を持っていないので、今日の実演を機に、様々な指揮者で耳にしてみたいと感じた。
いいですね、クラシック鑑賞。 生の音を聴くと
それだけでもう感動的ですよね。 私もほとんど聴いたことが
ないのですが、今度図書館で借りてみようかと思います。
先日は、適切なアドヴァイスをありがとうございました。
ショスタコーヴィチの作品の中でもかなり好きなものが僕にもあるのですが、やはり日常的に接していないと(特に全曲通して聴く場合は)、耳(気持ち)が慣れるまで時間が掛かります。
室内楽作品や協奏曲等、比較的短い作品から借りてみてはいかがでしょうか。
ダスビはアマチュアの団体ですが、お世辞じゃなくすばらしかったです。
ショスタコーヴィチはスターリンに反抗して命がけで曲を書いた作曲家です。
そんなショスタコの音楽に全身全霊投げ打って必死に取り組むダスビダーニャをこれからも応援していきたいです。
また来年も行きましょう。
>また来年も行きましょう。
そうですね。生でショスタコのオケ曲を聴く回数は、僕にとってはダスビダーニャが生涯で1番多いと思われます(笑)。
この度は聴きにいらしていただき有難うございます。
楽しんでいただけた様で嬉しいです。
次回も是非、いらしてくださいませ。
次回も拝聴させて頂きます♪
来年の『森の歌』と10番もたいへん楽しみにしています。すばらしい演奏会、ありがとうございました。
次回もお待ちしておりますね。
5月4,5日に(両日とも昼公演)にサンパール荒川で「ムツェンスク郡のマクベス夫人」(オペラ全曲)やります。ダスビダーニャのメンバーも多数出ます。
こちらもよろしければいらしてくださいませ。